ほととぎす

ほととぎすという花は沢山道順庵に咲いています

ホトトギスという鳥の胸の柄が花びらに似ていることから

こんな名前がついたようです

鳴かぬなら・・・

とか言われるほととぎす（鳥の方です）

ここでは

泣く方の声を静かに聞く庭の耳（花）・・・

今日も家族葬の方の通夜があります

静かに花たちは

人生の物語を聞くために

咲いてもいるのです・・・

季節はずれ

道順庵の河津桜が咲いてみたり・・

紫陽花の一部が咲き残っていたり

花の体内時計が狂ったのかもしれません

一概に温暖化のせいとは思えませんが

予定していたことが、狂うことは

何かの影響が存在するのです


今年の冬の賞与などはまさしく

何かの影響を大きく受けるのでしょう

環境の変化は、受け入れなければ

生きてはいけません

暮らしの環境は悪化しても

悪いのは「全部アチラ」では

済まされない時代に

なってきたのです・・・・

こんな時代ですから

桜みたいに

季節（不景気の時代）を省みず

ぱっと（ほんの少しでも）

花を咲かせましょうか（お金を使いましょうか）・・・

もちろん

手持ちの財布を眺めてからですが・・