葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

チャンスは不況のときに

2008-11-20 13:43:51 | 道順庵の徒然草
不況が勢力を伸ばし消費が体感温度よりさがり

先行きは華厳の滝のようで、いい話は「今日は晴れ」ぐらいです

こんなときにチャンスだぁ~と言っている人もおりますが

何せ、実態は厳しいのが現実です、

だからと言って暗い話しばかりではお天気のいい

お天道様に申し訳ありませんから

本気で「チャンス」だと思ってしまいましょう(笑)

なによりも、今までの考え方を変える

「チャンス」であることは間違いの無いところなのです

思考や発想の転換です、

生きる知恵はこんなときに生まれるのでしょう

当社もチャレンジ精神で

新しいことを模索中です・・

チャンスは来たり・・・

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赤いちゃんちゃんこ

2008-11-20 13:31:58 | 道順庵の徒然草
作務衣はじめは今年60になります

世間で言うところの「還暦」です

凡、むかしの平均寿命がそんなものでした

今では、60の坂はまだ上り坂で、お国も

65までは働かせたいようですし

年金も馬の人参宜しく、どんどん支給が先延ばしに成り

死ぬ三日前位でないともらえないなんて(笑)時代になるのかも・・


ちょうど今の年代は長いトンネルを車で走るときに似ています

「昇りなのか、下りなのか」わからないのです

回りに比較する対象物がないとわからない・・??

一つだけわかるのは、このトンネルは戻れなくて

出口に向かうだけの一本道だということです(笑)

元気な人はまだ、トンネルの入り口あたりでしょうし、

出口に近い方も居るかもしれません

それがわからないだけ・・・

私の場合は・・・?

あほですから(笑)

トンネルの入り口で車が壊れ、「ああ~ぁ」とかいって

立ち往生しながら「先に行く車に道を譲って」いるところでしょうか・・

要は、出口に向かって「ダダ」をコネテいるのです・・

赤いちゃんちゃんこ・・着て・・


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加齢臭

2008-11-19 09:54:54 | 道順庵の徒然草
昨日焼肉たべたの・・・?

いいや食べてないよ・・・

なんで・・・

いや、ちょっと匂うから・・・

こ、これは、「加齢臭」とはちがうのかなぁ・・

自分では気がつかないことでもある「体臭」は

相手にとってイヤな匂いなのでしょう

柿渋の石鹸が良いとか宣伝してたから、使ってみようかな・・

それにしても、教えてくれた人には感謝です、

知らず知らずのうちに「加齢」は

こんなところにもでてくるのです

オヤジくささはきらわれる・・・か・・

こうなったら

カレーでも食って

「カレー臭だぞ」などと

いきまいてやる(笑)・・・



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経済優先

2008-11-18 12:13:29 | 道順庵の徒然草
世の中景気が悪くなれば

「経済」優先は何処の家庭でも考えることですね

しかし経済が豊かな時代に、ご先祖様や高齢者(先人)の人たちに

どれだけの優先をつけていたのでしょうか、

景気が悪くなれば「生きている人が一番」とばかりに

「私」を大事にします(笑)、それは当然です

しかし、裕福なときにもそんなことは無く、

困ったときは尚更無い・・・では、先祖の方も

立場の弱い方も、救われない構造になっていきます。


昔の人の話で恐縮ですが

御家が火事や地震のときに先祖の「位牌」だけ持って

避難したような話しは良く聞きました、

今の時代は、もしそんなことが起きたら

畳の下のお金や、通帳を探すのでしょうけど(笑)

やはり、先祖を大事にするこころは

失いたくありません

位牌が大事ではなく、「守ってくれている」先祖様を

思う気持ちが私を支えてくれるという

思いからなのです・・・

高齢者も大事にすれば、やがて自分がそのときに

助けられるのです

自分だけ「歳はとらない」つもりの

錯覚はありませんから・・・








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家族葬の話し

2008-11-18 11:37:37 | 道順庵の徒然草
家族葬とは葬儀のはなしではなく「家族」の

はなしなのです

家族って・・・なんでしょうか・・・

ある統計で家族の絆が大事だと思う方が98%とありました

いかに家族が大事であるか、また家族の絆を深めたいか

誰しもが考えていることなのです。

家族葬は家族のことを見つめなおす機会・・

いわば、リセットできるチャンスでもあるのです

「こころといのちのうた」

そんなことを、家族葬を通じて見つめなおすことが出来れば

故人様への最高の恩返しが出来る気がいたします

いかがですか・・・

素直になれるときが今なのです・・・

感謝の念をもって・・

自分を見つめなおす・・・

爽やかさのなかで

家族を送ってみては・・・

今日も一組の方が家族葬での通夜になります・・









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ちらかすこと

2008-11-17 17:04:33 | 道順庵の徒然草
草木は自然に身を任せ、その摂理の中で生きているだけなのに

なぜに人は、「あ~だ}「こうだ」とおせっかいなのでしょう

勝手に二酸化炭素を出し、木を切り、油を燃やして

「便利」だけに使うことは、自然から見れば

「ちゃんと自然様に許可をとっているのか」と疑問があっても

いい筈なのですが、断りなしにいろんなことをする人間に

やはり「しっぺ返し」が来る(笑)のはこれまた「自然なこと」

と理解すべきなのでしょう・・

世界経済の破綻は人為的なこと、それで右往左往している

人間たちは、もっと大きな問題の自然に対して考えた方が

良いのではないでしょうか・・

ほとんどの食物は自然が育ててくれるのですから

そう考えると、自然に敵うものなど存在しないのです

中庭のはらはらと落ち葉で「散らかした」自然は

うらむべきではなく

「風情をありがとう」とでもいって感謝いたしましょう・・

毎日はらはらと、「まめ」に「風情」をくれるのですから・・・

アリガタイ・・・?・・・





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旅たちの詩(うた)

2008-11-17 16:45:03 | 道順庵の徒然草
95歳も超えたでしょうか

今日の故人様はたくさんの曾孫にも囲まれ

お別れのときには、小さな女の子が多分作ったと思われる

小さな折鶴を棺の中に入れておりました

お別れのメッセージは「一冊のノート」に

それぞれの方が言葉を書いておられました

そして、家族仲良く話しをたくさんしていたようです



いろんな家族の方の葬儀を見ておりますと、その家族や

子供さんたちの育った環境、躾なども見て取れることがあります

葬儀はいわば「本音」がでてくるところでもあります

守秘義務のため、一切口外は出来ませんが、

私達がみて

「素敵なお葬式」は、時として話してみたくもなります

こう送られたい・・・

そんな「見本みたいに」出来る家族とは、

普段からのやさしさが感じ取ることができるのです・・・

今日はそんな、かぞくで送るうたが感じたお葬儀でした・・・





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お昼は何を・・・

2008-11-16 13:22:38 | 道順庵の徒然草
葬儀社さん、昔は自宅葬でしたから農家の方の家では

ほとんど「お昼ご飯」をいただいておりました

手伝いの人や身内の方で30人~50人くらいの食事になります

地物の野菜や漬物、天ぷらとか内容はほとんど何処でも

同じなのですが、何処の農家の家も

とても美味しいくいただきました、

今、そんなことは皆無に成り、少しさびしいです(笑)

業者共々葬儀を出す為に皆が一丸となる

とてもいい雰囲気で葬儀が執り行われていたのです、

会社で私達は普段給食弁当です

半分を会社が負担してくれていますから

とてもたすかります、それでも足りない場合

男の人たちはカップ麺を食しております

身体にはどうかとは思いますが、毎日の習慣が

そうさせるようです、

今日は日曜なので、給食はありません

コンビ二の弁当とサラダを食べましたが

今、目の前のカップ麺を食べるかどうか

悩んでおります(笑)・・・





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外面

2008-11-15 15:11:56 | 道順庵の徒然草
倉庫の扉を開ければご覧の通り(笑)

足の踏み場も無いくらい種々雑多の材料から道具から

堆肥まで渾然一体となっております

作業をするのは仕事の合間合間ですから、途中でほったらかし

なんてことは日常の常です、

庭の片隅にある倉庫ですが、扉を閉めれば

そんな風には見えませぬ・・

外面がいいのは私同様です、

も少し内面を片付けないと、見透かされるのは

わかってはいるのですが・・・

整理が出来ない病気にかかっているのです(笑)

散らかすことにかけては、負けない自負はあります(笑)

そんな私が落ち葉を掃くのは、なんででしょう・・・


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美味しい果物

2008-11-15 15:01:29 | 道順庵の徒然草
ボックス型のキャンバス風のものを見つけました

ホームセンターで売っておりました、早速ペンキを塗り

タイル板をはめ込んで、お隣の柿と小花を添えて

「おいしい額縁」の出来上がりです

いろんな用途を考えても見たいと思います

仕事中に趣味みたいなことが出来て、しかも

「お叱り」を受けないなんて・・・

いい会社です・・・

但し・・・自腹ですが・・・

出来上がりの満足は自分の腹だけではなく、

他人の腹も充たされれば

なお結構なことです・・・


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いつもの並木路

2008-11-14 14:53:05 | 道順庵の徒然草
本社からの並木道は今が紅葉の盛りです

この先左に折れて500Mも走れば道順庵の入り口です

毎日何度も通る路

何度も通りますが、紅葉が・・・などといった余裕が無いのも

これまた事実、

何気ないところに素敵なことがあったりするのは

当たり前に慣れすぎたからでしょう

さぁ~てぇ・・・と、

たまにはあなたの隣に何年もいる

お連れさんを良く見てみては・・・

如何でしょうか・・・

何ですって・・・・

「きみまろ」のテープみたいですって・・・

う~むぅ・・・・

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枝付きの柿

2008-11-14 14:43:03 | 道順庵の徒然草
お隣さんからまたまた柿をいただきました

今度は枝がついております

もったいないから、飾ってから食べます

実の生る木は飾ると尚更おいしそうに見えますから不思議です

重たくて頭を垂れていますから

さぞ、出来た「柿」なのでしょう

人のために役に立つ果実類は

自然からの便りでしょうか

「今年も木も切らずに農薬も使わないで生かしてくれた・・・」

そんな御礼なのでしょうか・・

美味しく
  
  味わい深く いただきましょう・・



  

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いつでも、ここから

2008-11-13 09:49:00 | 道順庵の徒然草
お葬儀の仕事が終わりを告げるのは、何時でしょうか

集金時で終わりとも考えられますが、

果してそうでしょうか、

49日のお世話や一周忌、新盆・・・そしてもしかしたら

何年か後の身内の方の葬儀のお手伝い・・・

終わりは、次のスタートとになることは、特にサービス業では

大事な事なのです・・

担当者の方は、一応・・「終わった」・・「ふぅ~・・」

という気持ちも正直なところです、

次のチャンネルに切り替えることも

必要なことなのです、

スタートは、いつでもここから・・・

気持ちだけはそうありたいものです・・


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あかり

2008-11-12 13:44:45 | 道順庵の徒然草
先が見える明かりと

見えないものが見える灯り

道順庵には目を閉じて見えてくる

灯りの類が多々あります


想いを馳せれば走馬灯のように去来する数々のおもいでは

じぃーっと・・目を閉じれば静かによみがえります

いろんな語らいもいいでしょうが

目を閉じて何もしない時が

灯りとして

こころにあたたかな想いを写してくれます

最近の想い出のビデオとかは業者さんが作ってくれますが

一人ひとりの場面には対応してくれません

ましてや当人だけのエぴソードは

目を閉じたときだけ幕が開くのです

瞼を閉じればスイッチが入り

想い出の演出と主演と観客を独り占めできるのです

式場でも、暖炉の前でも、椅子に座りながら・・・

・・こころに刻み込むこの機会、見てみませんか・・・

通夜の刻はまだそんなに更けておりませぬから・・・




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秋雨と木枯らしと神道

2008-11-12 10:28:26 | 道順庵の徒然草
ここのところ神式の葬儀が多かったようです

道順庵での神道の葬儀は年間何件もありませんが

ここ2ヶ月くらいで数件ございました、

それでも全体の数から見れば一割もありません

線香の変わりに玉ぐしと言って榊の小枝にシデ(紙を階段状に折ったもの)

を案(机)に供え、ニ礼・ニ拍手(音を立てない)・一礼、をして

玉ぐしを供えます(玉ぐしほうてん)

家族葬の場合身内だけですから、お参りの仕方をご存知の方は多いはず

ですが、やはり知らない方が圧倒的に多いか、忘れてしまう方も多いようです

滅多にないことが、覚えることをさせないからかも知れません

始まる前に、宮司さんや当社の社員が説明を致しますが

なかなかわかりにくいようです

それ以外は宮司さんの司式で流れがおわります


神式の葬儀には必ず塩、米、水、酒を供え、さらに海のもの(魚や海草)

山のもの(野菜果物)(餅、たまご)等を供えます

相撲で塩をまくのも、神道の塩も、その場所を清める意味があります

仏教は後から伝来いたしましたが、「お清め」としての塩の名残は

広く仏教全般に使われてきました

今では浄土真宗をはじめ「お清め」の塩を使わないケースが増えております

「死は穢れ」ではないので、清める意味合いの「塩」は使用しない・・・

ということなのです、

日本は元々神道のほうが古く、後から大陸より仏教が伝来いたしました

最初が神道で後から仏教が入ったことは、

お願い事の最初に「神さま仏様」お願い・・・

とあるように、やはり「神さま」が先になっています・・・

日本には八百万(やおろず)の神というくらいにたくさんの

神さまがおります、そのほかに

怖いカミサンもいるようですから

けっしてカミサマはおろそかにはできませんね・・・





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