葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

理不尽

2008-11-23 18:01:59 | 道順庵の徒然草
例の厚生省の元次官さんの殺人犯と名乗る男性の出頭が

テレビで騒がしく伝えております

とても理不尽な話しでもあります

殺人とまでは行かなくても、世の中商売を致しておりますと

なんと「理不尽」なことの多いことでしょう

ちょっとした言動、立ち振る舞い、説明不足・・・

そんなことがあると、烈火のごとく、抗議やクレームを申し込む

方もいらっしゃいます、

対処の仕方が悪いとなると、ますます深い谷底へと落とされそうにも

なるのです。

総理の話ではないのですが、言葉や、説明は

的確な表現、誤解の無い言い回しが必要になります

例えば、

葬儀の日にちを教えてください・・「じゅうしち日」ですね・・・

が、「じゅういち日」だったり、

「出棺は2時です」と話したのはいいのですが

「出棺とはなんの事かわからない人には」

火葬場に着く時間と思われたり・・

ましてや「電話では」

「言った、言わない」の話しとかにもなります、

大体は、立場が弱いのが企業のほうです・・

それを見込んでの「クレーム」を話される方も居るのです

案外「同じような立場で、クレームを言われている」方が

ここぞとばかりクレームを言うときもあるのです(気持ちはわかります)

逆にクレームを言われても仕方ないときに、

「あんたたちも大変だね、そんなのは気にしなくていいから・・」

とか言われると、余計に気になって

思わず手を合わせたくなるような人にも何度かお目にかかったことが

ございます、

自分がその立場になったとき(クレームを言う)

「相手のために言ってあげている優越感か」

「言わないことで、相手の方が矯めになると思うのか」

で、その人の価値が判断もされます

状況でどちらもあることでしょうが

たくさん激怒した後の「後味」の悪さは

これまた自己嫌悪になります、

世の中、タイプは三つ・・

「いつも文句をいっているような今回の犯人とオボシキ人物像」と

「いつも文句をいわれながら、理不尽さを噛みしめている御仁」と

それから・・

両方併せ持つ、

・・・私・・・と・・


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道順庵の見学

2008-11-23 17:21:22 | 道順庵の徒然草
事前相談なさる方は、「その場所」「その人」「その考え」を

知りたくてたずねて来るのです

「金額が心配で・・・」というのは社交辞令が半分・・

金額の話を聞きながら、「ここの葬儀社さんは何を売ろうとしているのか」

知りたくて来るのです、もちろん「金額は本音と建前でも安い方に」

越したことはありません・・

今ではお客様の方が「勉強」致しておりますから、

うっかり変なことはいえないのです(笑)

今日も見学の方がお見えになりました、

多少わかりにくいところに位置する道順庵は

見学のときも送迎車が出るのです、

一度くればわかります・・・

場所がですか・・・?

いいえ、

聞くと見るとではこんなに、

違うということが・・・です・・はい・・

なにが違うのか・・・

それこそ「見てから」のお話なのです・・




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