優しいことばで・・・・

道順庵に来ましたら優しいことばで話してください。

誰とでも、もちろん故人様とも・・・。



言葉は諸刃の剣のようです。必ず返ってきますから・・・・。

相手に優しい言葉をさし上げたら、倍の優しい言葉をもらえます。

相手を傷つける言葉を投げかけてしまえば、返ってきた言葉で自分も深く傷つき、優しい言葉も無くしてしまう・・・・。



　ここに来たら私たちに優しい言葉で話しかけてください。
　それが私たち「布切れ地蔵」の願いです。


☆

にじり口

　　頭を下げ身をかがめて通る入り口。

奥深い意味が心をよぎります。幸せは狭き門から進む事とはよく言われること。

人間としての平等。

生まれたところへ戻ってきたような安らぎの空間。そこへの入り口。


一期一会（いちごいちえ）の語らい。二度と会えないかも知れない相手への誠意。



「この相手とは二度と会えないかも知れないと気づけば、誰にでも優しくできるはず・・・・」




　　私に大切なことを思い起こさせてくれる場所です。


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水琴窟を聞くベンチ

　　水琴窟の近くのベンチで一休み


ざわめきの中・・・ふとした時に「水琴窟の音色」が聞こえます。

今まで気づかなかった音色が心にも響いてくる・・・。

忙しい毎日、たまにはここで「水琴窟の音色に」癒される・・・。



　八千代市にはどのくらいの数の「水琴窟」があるのでしょうか？

　癒しの音の地図をいつか作りたいと思い付きました。

　「八千代市近郊の水琴窟マップ」出発点はここ道順庵



癒しの人の輪を広げたい・・・・。

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木賊（とくさ）

夏の着物の柄に使われる木賊（とくさ）。藍色地の絽の着物に涼しげな木賊・・・。


「とくさ色」とは渋い緑を表しています。緑青色より少しやさしい色。

木賊は自然の鑢（やすり）になります。「研ぐ草」がなまって「とくさ」です。

薬にもなります。腸のお薬に、昔は良く使われていたそうです。

人の生活に役に立てていた草も時代と共に価値を忘れてしまいました・・・。


自然から頂く恵が人にはちょうどよいのかもしれません。やさしく利いてくるお薬のように。

いつかは私たちも「自然に」帰ってまいります。いつか帰る場所を壊し過ぎないように・・・。

自然と共に生きていく。自然にやさしく接していれば、有り余る恩恵が帰ってくるのでしょう。


☆

貴方の側に

いつでも貴方の側に居たくって

便りを心待ちにしている毎日です

何かしてあげたくても言葉を選んで伝えるだけ

人生の時間という流れの中

しばらく一緒に歩きましょう

荒地のタンポポの花もしばらくすれば綿のたねになって未来へ飛んでいく

しばらくすれば私たちもタンポポのように

ですから、しばらく一緒の時を大切に歩きましょう

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道順庵の夏模様

夏には風鈴と蚊取り線香、ゆらぐ線香



どこか昔からとどくような、懐かしい風鈴のひびき。

家族葬のなかにあっても・・・・
送られ逝く人と、送りし人の、こころの襞にひびく心音かもしれません。

かざぐるま

全国的に雨による被害が多発しており、雨の怖さがTVからも伝わってきます。

今年の天気は異常で、地球が壊れかけているのでしょうか・・心配です。


もっと、もっと、全てがゆっくりと流れる、スローな生き方や急ぎすぎない開発とか無理なのでしょうか・・・・。




　くるくるくるくる、かざぐるま

　生まれて、育って、土に帰り、誰もいなくなっても

　くるくるくるくるまわってる、自分の世界をまわっている・・・

道順庵 一客/一日

　『道順庵のご利用は一日、一家族葬』

家族・親族が気兼ねなくお葬式を営んでほしいと祈っているからです。

道順庵の外見からは大きなお屋敷といった感じです。場所も通りから少し入っています。どこかの別荘地に見かけるようなたたずまいをしています。

お料理も喜んでいただいております。


家族・親族の大切なお葬式ですから、こんなスタイルをご提案させていただきます。


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足るを知る

生きること、人の世はどうしてこんなにも大変なのでしょう。

でも、そんな気持ちになった時、道順庵の庭に来るとほっと一息できます。

誰も居ない庭で、大きな石に身を寄せながら懸命に育つ植物が眼に入りました。

「われただ足るを知る」意識の遠くに感じた言葉。

きっと、故人はそんな気持ちで旅立つのでしょう・・・・。


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咲いたユリ

ユリの花言葉は純潔・威厳・無垢

ユリの花のある伝説
若い恋人たちが世の中の乱れのために仲を引き裂かれてしまいました。少女は別れを悲んで白いユリに姿を変えました。若者は、少女のユリの花のために雨雲に姿を変え、いつも雨を降らせるようになりました。



優しい心を示すことは人間の持っているすばらしい能力です。他人のことを思いやる心の大切さ。

お葬式に限らず心掛けたいことです。

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ユリのように

ユリは季節になると思い出したかのように茎を伸ばしてきます。

この辺にあったかなぁ？とたまに思い出します。そして、知らないうちに小さなつぼみをつけます。

植物は移動できません。根を下ろした場所の景色を命ある限り見ています。だまって見ています。

せわしなく動き回る動物たちのことを、猫の事も人間のことも・・・。


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家族葬で送る・・・・切なる思い

家族葬なら当○○社へ・・・こんな新聞広告が最近多く目につきます。式場はどこも同じと思っている方が多いようです。


当社のお客様からの口コミやうわさなどがご縁で、道順庵を見学された方で家族葬のご希望の方は、殆どの方にご利用いただいております。
（お越しになれない方のためにこのブログをご利用いただきたいです）

こんなエピソードがありました。
今年の３月だったと思いますが「もしもの時は道順庵でお願いします」と佐倉市のＭさんがご相談に見えました。
それから２日の後、残念なことにお亡くなりになられて・・・・。

お葬式の打ち合わせが進んでまいりますと、会社の方がたくさんいらっしゃることになりました。
ご希望は家族だけで・・・と思っていたＭさんでしたが・・・・。


お葬式は本社の「ゆりのきホール　アテイン」で会葬者３００名ほどの規模でした。


しかし、本当に道順庵で家族葬をなさりたかった由、せめて４９日の法事をぜひ道順庵でお願いしたい・・・とのことでした。


ご法事の当日に喪主様は「空いてて良かった・・・どうしてもここを利用したかった・・・ここなら家族で偲べるから・・・」
　　　　
私は、ただうなずいておりました、お手伝いできて良かったとつぶやきながら・・・。


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雨と緑と草ぼうぼう

毎日雨ばかりです。

自然の恵みはありがたいのですが、こうも雨が続きますと心も湿ってまいります。

今日は雨の中花の植え替えを致しました。近くの園芸屋さんからいろんな種類の花を買って鉢や庭に植え込みました。

さすがに庭の草も育ちが良く「もう伸びたのかよ・・笑」楽しみの草むしりができそうです・・？。

お高そうですか？ 葬儀費用のこと

道順庵を写真から判断されますと高級そうな外観に見えませんか？でも費用はとっても格安です。


今年の春に、市内在住のＫさんが道順庵をご利用頂いた時の事です。

故人様の考えで「もしもの時は家族だけで」と家族の方に何度も話されていたそうです。

家族・親族合わせて３０名ほどのお葬式でした。



お葬式が終了いたしまして、後日アンケートが届きました。そのご意見欄に・・・

「大変心に残るお葬儀をさせていただきました、しかも費用が思っていたよりも掛からなかった」

そして、
「葬儀費用一式（霊柩車・マイクロバスの費用、お通夜・精進落としの食事代、香典返しの高級茶、式場使用料も含む）80万円でお釣りがきて助かりました」と書かれていました。


道順庵でお手伝いができて、私としてもうれしい限りです。

費用的にも喜んでいただけたことに感激いたしました。（八千代市の葬儀費用で総合的にリーズナブルに感じていただけるのは最高です）


又、そのＫさんが道順庵のフアンとなってくれました。近所・知り合いの方に『口コミ』の宣伝までしていただいております。


「こんなところは他にはないよ！！・・・法事も頼むから」とまでいっていただきました。


これも一期一会・・・・只、只感謝あるのみ・・・地元の方あっての道順庵です。

裏木戸開けて・・・

裏木戸を少し開けておきます。

棲みついた子猫が通りやすいように。

生き物は苦手でしたが結構可愛い子達です。白黒、トラちゃん、三毛。

まだ高くは飛び上がれないので、もうしばらくは開けときます。

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