バスの事故のことが大きく報道されております
亡くなった方にはご冥福をお祈りいたします
悲惨な事故が起きないように
どうしたら防げるか・・・
プロだからという声もあるでしょうが
睡魔は
普通のドライバーでも誰しもが経験しているはず
「眠くなったら」寝る
解決方法はありますが
プロのドライバーは
途中で「寝れない」のです
何時まではどこそこへという
仕事上の使命のもと
PAでのトイレ休憩ぐらいしか
休めない現実は
長距離バスの運行そのものが
運転手に負担を強いられているのではないでしょうか
規制値で何キロ以上は○×とかではなく
「眠くなったら寝ても良い」
という安全第一の運行を認めてあげることを
国もバス会社も観光業者も
お客さんも理解することが
必要では無いでしょうか・・・
事故を防ぐには車を運転する全てのドライバーの
共通課題です
睡魔が襲うのは
プロ、アマに区別は無くやってくるのですから・・・
プロは眠くなってはいけない・・・!
ではなく
プロは
眠くなったら寝る・・・
長距離のトラック運転手さんのように
自己の判断で出来るようにするか
ドライバーは必ず2名にするとかして
コストを皆さんで負担する原則がなければ
同じような事故が起きかねません
事故の悲劇は
全ての人たちを不幸にするのですから
もう安くしないとやって行けない
という
競争原理はどこかで止められないでしょうか・・・・・