葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

七七日忌

2011-09-28 10:39:45 | 道順庵の徒然草


無事四十九日が終わりました・・・

忌明け法要の四十九日(満中蔭とも言います)が済んで

普通の生活に戻るという挨拶文の内容になっている

礼状を添えるのは一般的です



私共のお手伝いをさせていただいたご家族から

御礼の品と忌明けの礼状が入っておりました

葬儀社にまで気を使っていただいて

ありがたいものです


感謝の気持ちを何がしかの品にかえてお送りするのは

日本の文化でもあると思います

盆暮れのお歳暮、お中元、人生の節目の行事の御礼

そして四十九日の御礼・・・・

この「御礼」の基本は

「おかげさまで」という

常に周りのおかげで出来たことという

奥ゆかしさと感謝の気持ちが溢れています

今、直葬という名での「火葬のみ」の葬儀の形態が

増えてしまいましたが

逆に、減ってしまった「おかげさまの」こころは

経済的な理由だけではないと思われます

お客様からいただいた

四十九日の御礼は

私たちが「おかげさま」の意識を

忘れないようにと認識を新たにしたいものです

意識をすること・・・

社会の中で生きていけるのは

「おかげさま」のこころがあってこそ

人に感謝、物にも、自然にも感謝



おかげさまで 今日もブログを

更新できました・・・



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋の空 | トップ | 終わります »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

道順庵の徒然草」カテゴリの最新記事