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一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

握り寿司と巻き寿司

2008-01-06 13:41:52 | 道順庵の徒然草
握り寿司と巻き寿司は、お葬儀の出される方と、会葬に行く方では、

立場の違いから、大きく意味合いが違います。

巻き寿司はコストが安く、量も多いですし、何より「生臭く」ありませんから

葬家に取りましては、「無難」な選択でしょう。

握り寿司は、会葬者にとっては「なかなか気が利いている」お家ですな・・・

という評価です。

さて、握り寿司は巻き寿司の約、倍の価格帯になります、おまけに握り寿司

の場合、量もはけてしまうため、多目の発注が必要でしょうから、

更なる出費も考えられます、巻きのお寿司の場合は逆に、手を出される方が

少ないですから、少し少なめでも対応が出来そうです、

はてさて・・、それでは何かいい知恵は無いのでしょうか、

案外いいのが、巻き寿司と握りの寿司の両方を上手く盛り込む

ことでしょうか、握り寿司に見えるんですが「巻きものが多いな・・」と

言った設定です、

会葬者の方は、握りに手を出したい気持ちはあるのですが、

周りを気にしながら、「少ない握りを、私が食べていいのかな」という日本人特有

の「遠慮」ということを思い出します、結果、「心は握りで、手は巻きへ」

本音と建前の一人芝居みたいになり、

私の葬儀のときは、絶対握り寿司だ・・・とか独り言を言いながら

帰ってきてしまうのです(笑)



少しでもコストを下げていく必要性の現代は、葬儀の費用だけでなく

食べ物の工夫も考えて見ましょうか・・・
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