世の中はとかく川の流れのように
ゆっくりと変わっていきます
そのゆっくりさに「流されて」いると
ときとして、まるで変わっていないような錯覚を
覚えてしまうものです
そうして
なにか周りが「違うぞ・・」と気がついたときは
元の岸は離れ
見たことも無い対岸の景色を目にするのです
変わらないようで変わって行く世の中・・・
むしろ変わり行く姿を逆手にとって
変化を追いかけない勇気と
流れから降りて、対岸でのんびりと
「次の流れ」とか「流されていく流僕」を
ながむる余裕はいかがでしょうか・・
変わらない生き方は
流れを引き寄せる・・なんて嘯きながら・・・
流されない価値観はどこかにあるはず・・
なんてことも囁いてね・・