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一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

癒しがテーマ

2009-03-01 15:59:32 | 道順庵の徒然草
おくりびとの納棺師の仕事は癒しという話があります

たしかに、私もそう思います

私達の街では、納棺師という方は居りませんが

湯灌をなさる方々が化粧や納棺、旅たちの支度をいたします

これには別途費用がかかるケースとプランに含まれる場合とがありますが

それ以外は全て葬儀社である私共が致します

湯かんで難しいのは、皆さんが見ている前では

「旅たちの支度の仕方に限界がある」

ということです、やはり、現実の世界をご遺族様にもお見せすることは

難しいのです、そこで、ご遺族様には、立ち会える部分を作り

そこの場面でご一緒に旅たちのお世話を「皆さんで」していただくのです

「葬儀に参加」をしていただくことが、人任せではないことは、

後で

綺麗に化粧されたお顔をみて

「まるで寝ているように」なったとき、感動もひとしおになるのです

湯灌をなさった方の反応はかなりの割合で喜んでいただいております

湯灌師のかたや納棺師の方の喜びは、ご遺族様の喜ぶことが

一番なのです

さらに、葬儀社さんも「湯灌をやってよかった」と

湯灌を勧めたお礼などを言われます

このように、全ての人が良かったといわれたり

感動されることは他では少ないことでは無いでしょうか

今までは裏方さんの仕事として

成り立ってきた湯灌や納棺の仕事師さんたちに光があたったのは

とてもうれしいのです

願わくは、多くの方が葬儀という世界に関心をもって

裏方の人たちの存在を理解していただければ

葬儀に携わる人たちも、もっと、癒してあげたくなることは

間違いのないことでしょう・・・


癒したい人たちは

癒されたいのです

そして、それが、支えにもなるのです

葬儀社さんはそんな方が多いのです・・・










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