葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

柱時計その後

2017-12-12 09:46:37 | 道順庵の気


柱時計が止まってしまったその後の話です

100年以上前の時計が動いていること自体

凄いことなのですが

止まってしまった原因が

拙い頭で考えた末、判明いたしました

(大した問題ではないかも知れませんが

私には一大事)

それは、振り子の部分が前面のガラス戸の枠に

「かすかに触れて」止まってしまったようです

対策は、時計本体背面の下部に滑り止めの穴あきゴムを

あてがって振り子のあたる部分に隙間を作って

動くようになりました

う~むぅ・・

この柱時計は

柱のところから

いろんな人たちの「時」を刻んでは

その人たちの人生の一部を刻んで来たわけで

いろんなことを知って居るはず

目を閉じて

「かちこち」か

「あっちこっち」とかの音を聞きながら

静かに佇めば

刻んだ昔が蘇りそうです・・

たかが柱時計

されど柱時計

魂が宿る時計なのであります

動いてくれてありがとう・・・・

(止まったら放っ時計ないのです!

勝ち故知、価値此智 可知心地 かちこち・・

今日もみんなを見守る音が聞こえます・・・

         

       

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 参加しない | トップ | 座ることがなくなることと・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

道順庵の気」カテゴリの最新記事