さて、これからは何を売りましょうか・・・

お風呂の好きなワタクシじぃさまは

街のスーパー銭湯にも

月に３～４回は出かけます

３～４ヶ所がワタクシのテリトリーでございます

どこがどう違うのか、自分は何処が良いのか

見比べると面白いです


昨日は、G湯さんへ行きました

此処は込んでいましたねぇ

そこで湯船に浸かりながら、何故込んでいるのかを

考えました

たぶんですが

理由その①・・風呂のスペースより、食事や休むスペースが広く
　　　　　　　食事のメニューが豊富で居酒屋的でもあります

理由その②・・野天風呂の上にシャボン玉が飛んでいたり、炭酸風呂の炭酸が多い
　　　　　　　（外気にさらされますから、炭酸の悪影響が少ない）
　　　　　　　他はあっても室内の為炭酸の量が少ない・・

理由その③・・此処がポイントでは・・・
　　　　　　　なんと、野菜やお土産を販売しています

もしかしたら、違う理由かも知れませんが、湯料はどこもそんなに変わりませんし
　　　　　　　天然温泉とも謳っていないので、湯質のこだわりではなさそうです
　　　　　　　たぶん・・居心地が良いのではと考えられます

そこで、考えたことです

元来商売の本質である「湯」を売るのではなく、「湯」に入りに来る人が

何があれば喜んでくれるかを考えている経営の姿勢が見て取れるという結果です


はて

葬儀社さん、売れない商品並べて安くするより、売れるものを探す研究が

必要なのかなと・・

お湯の中で考えた次第でございます

どうですか・・・ロビーでキャベツ販売なんてのは・・・