雨が上がり暑くなってきました
まだ夏と言うほどではありませんが
今年の夏は
果して「電気」は大丈夫か・・・・ちと心配でございます
去年の計画停電で不便さをまのあたりにしたからです
電気の無い生活には戻れない現代人は
生活に相当苦痛を感じることでしょう
それは、電気の当たり前にあるこことに「ならされた」のか、なれ過ぎたのか?
時には山の温泉の
電気も無い、テレビも無い、電話は通じないところで
一日過ごしてみると
いろんなことが見えてくるのではないでしょうか・・・
そこでは、電気のありがたさがわかるでしょう・・
そして次の日には
「あれぇ」・・・「電気が無くても生きている」ことに気が付くはず
電気が必要だから、原発もやむなし・・・って事が
どういうことか、自分で考えてみるには
一旦生活をリセットし直して
ゼロベースから考えてみる必要もあるのではないでしょうか・・・
農家の方は
ちょっと前までは、エアコンなんて無かったのですし
天井の高い家で、周りの木々に助けられては
窓を開放しては昼寝をし
朝晩の涼しいときに農作業です
月の電気代は今の何分の一で有ったことやら・・・
そう考えると
都会の昼間の出勤はエネルギーの損出大です
夜間に仕事をする事で電気代をかなり節約できるなら
夜に活動する社会生活の仕組みを変えれば・・・かなりの
省電力になりませんかね・・
今の文化的「電化」生活を変えたくなければ
電気の温存か原発推進か、生活の変化か
何かをしなければ
そりゃ・・無理な話です
誰が悪い、政治家が悪い、東電が悪い・・・じゃ
なにも解決はありませんから・・・
今一度、電気が無いと生活が出来にくいところに
押しやられている自分を見つめましょう・・・か・・