洋型霊柩車

全国的に洋型（お宮の形ではなく、バン型の霊柩車）の使用が

殆どですが、ミツオカという自動車メーカーが

おくりぐるまを作りました、以前から洋型の霊柩車を作っていた

会社ですが、「おくりびと」の映画の影響で、マスコミから

取り上げられております

霊柩車は改造しないとできませんから、技術のノウハウが必要になります

以前はアメリカの国内で作っていたものを、輸入していたのです

最近は、国産の車を使用できるため

「壊れない」「維持費が掛からない」メリットが多くなったのです

これも、国の規制緩和が影響しているのです

以前は、車の改造はフレームがついていない車輌は、改造が難しかった

（構造や強度計算）ことと、安易に改造を認めなかったからです

現在の車は殆どがモノコックボディ（ボディ自体が強度の構造材）です

そのボディで改造が出来、FRP（強化プラスチック）の複合材などで

一品生産がしやすくもなっています、

そんな訳で、大量に生産しない「霊柩車」には

ちいさなメーカーで対応できるのです

それにしても、日本の技術の進歩はこんな規制緩和からも

あるのです

それにしても、従来の高級大型車輌から見れば

ミツオカさんのおくりぐるまは

今の時代らしく

元の車輌は「カローラ」なのです

う・・うまく作るもんですねぇ・・・

価格も安いし・・・

明日は供養会

春の「ペットやすらぎの郷」の供養会が明日行います

いつもたくさんの方が見えますから天気が心配です

予報では何とか大丈夫そうなので、今日はその準備で

社員さんがお手伝いに行きます

「やすらぎの郷」にお預かりしていないペット

ちゃんの供養も出来ます、当日の塔婆も希望があれば

現場で受付を致します。