「癒してさしあげることが出来たら」と日々の仕事をしておりますと、御遺族の方から私の方が励まされたり、お褒めいただいたり。私の方が逆に癒されるときがあります。
今日はその一つを紹介いたします。開庵してまもなくのことでした。
お葬式が無事終了しまして、数日後のある日。故人様のお子様が本社を訪れました。
「大変お世話になりました、さぞ父も喜んでいることだと思います」
そして、「父が大好きだった故郷のお菓子をもって来ました、社長さんと従業員さんで食べてください・・・」と涙をポロポロながしながら、何度も何度も頭を下げてお礼を述べて帰られました。
あ~・・・なんという気持ちでしょうか?帰られた後、何かこみあげてくるものがありました。
こんなに喜んでいただけるなら、これ以上に仕事冥利なことはありません。私の方こそ力をいただきました。
このお客様はきっと、大切なお父様の死という不幸な出来事とはいえ、「幸せな気持ちでお父様をお送りできた」のではないかと思っております。
今日はその一つを紹介いたします。開庵してまもなくのことでした。
お葬式が無事終了しまして、数日後のある日。故人様のお子様が本社を訪れました。
「大変お世話になりました、さぞ父も喜んでいることだと思います」
そして、「父が大好きだった故郷のお菓子をもって来ました、社長さんと従業員さんで食べてください・・・」と涙をポロポロながしながら、何度も何度も頭を下げてお礼を述べて帰られました。
あ~・・・なんという気持ちでしょうか?帰られた後、何かこみあげてくるものがありました。
こんなに喜んでいただけるなら、これ以上に仕事冥利なことはありません。私の方こそ力をいただきました。
このお客様はきっと、大切なお父様の死という不幸な出来事とはいえ、「幸せな気持ちでお父様をお送りできた」のではないかと思っております。