ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

多感な頃の記憶

2010年07月21日 23時13分24秒 | weblog

最近職場の近くに
新しく飲み屋さんがオープンした。
その店の名前を見て、
若かりしdoironの多感な頃の思い出が
ぶわ~っと蘇った。

大学の頃、
学生ばかりが集まる激安のスナックに、
よく先輩に連れられていった。
その店の名前と同じ名前だったのだ。

当時のそのお店は
昼は定食、夜も軽食を供していて
たまに一人でぶらっと出かけたこともよくあった。
気のいいマスターとママは
学生をとても大事にしてくれて、
卒業時にはみんなで寄せ書きをして贈ったものだ。
中には大なり小なり功をなした者もいて、
お店には古い寄せ書きが
大事に飾られてあったような気がする。
そんなことを考えていて
思い出したのが
その寄せ書きにdoironが書いた
内容だった。
今もだいたい覚えている。
当時は、勉強そっちのけで
一度山に入ると
非常に長期滞在をするもんだから
サークルで登るとき以外は
ほとんどが単独行でした。
そんな山歩きに熱中していたから、
書いたのも山のことでした。

「悲しいときに山に登れば、
山の景色も悲しく見える。
楽しいときに山に登れば、
山の景色は笑って迎えてくれる。
さて、これからの僕の人生の山は
どんな景色なんだろうか?」

ちょっと気障な寄せ書きでした。
でも、あれから30年経ちますが、
今でも同じことを書くかもしれないから、
山屋doironの
深層の言葉だったのかもしれません。
だからこそ、記憶に残って
いるのでしょうね。

そんな記憶を蘇らせてくれた
身近なところに
出来たお店。
名前には馴染みがあって
興味もあるし、
もしかして
当時のマスターや
ママさんがいたりして・・・
なあんてことは絶対ないだろう。
生きていても70歳は
ゆうに超えているはずだ。
それに、名前は同じでも
店構えが何か怪しい。
ぼったくられてもいややしね。
多分行くことはないでしょう。

そしてそんな
多感な頃の記憶を刺激するような
身近な出来事に
呼応するように
最近妙に、昔の友人や
いろんな人から
山の話がやたらよく届きます。
夏山もちょっとしたブームかもしれません。

今のこんな暮らしで
今、ひとりで山に行ったら
doironの目に
山の景色はどう写るのか?
今度の週末にでも
ぷらっと一人で
出かけてみようかな。


言の葉(ことのは)

2010年07月20日 22時57分47秒 | 生活
中央公園に
「たらよう」という樹があって、
この樹の葉に先の尖った
細いものでキズを付けると
その部分が黒くなることは
以前このブログでも紹介した。
これは「葉書」にもつながるもので
この葉に文字を綴れば、
立派な葉書となるのである。

もともと、「言葉」は
言の葉といわれるように
「葉」に関係するのも
きっとルーツを辿れば
よく似た背景があるのだろう。
詳しくは知らない。

この言の葉、
人にとっては
根を張り、幹を育て
枝を広げ、そして
やがて果実を実らせるためには
欠かせないものである。
葉脈にはどくどくと
想いが注がれているからだ。
ただし、時にはトゲのある葉もあるし
柳のように、風に流されるような
か細い葉もあるだろう。
しかし、枯れて落ちる葉も
それはやがて肥やしとなるのだ。

言葉はとても大切だ。

仕事でも、部署は変わったが
書くことが大切な仕事であることは
変わりない。
またこうして、ブログで
毎日たくさんの言の葉も茂らせているし、
友達との会話やメールでも
多くのやり取りがある。

そしてそんな言の葉が
人を打ちのめすこともある。

そんな時はとても悲しくなる。
いつも、ホオノキの葉のように
大きくて、人を優しく
包み込むような
言の葉を綴れるような
人間でありたいと思う。

いささか、感情的になりましたが、
こんな神妙な夜が
たまにあることも
こうしてブログに残しておきたいと
しんみり考える
今夜のdoironなのであった。

灼熱の羨望

2010年07月19日 20時51分12秒 | トライアスロン
さて、今日までの3日間、
第30回皆生トライアスロンの
応援に行ってきました。

出だしから色々あったことは
すでに現地から携帯で
投稿したので
ご存知でしょう。

結果はというと、嵐の予感は
全くの杞憂で
応援したひとすべてが
完走するというおめでたい結果となりました。

T美嬢は年代別2位で
お立ち台にあがり、
その強さに改めて敬服した次第です。

濱ちゃんも、目標に
あと10分でしたが
あの灼熱を差し引けば
10分などあっという間に
蒸発してしまうってなもんですよ。

T蟹クンはもう回数を重ねてきて
ベテランの風格も漂わせながらゴールしてましたねえ。

ひげママ、ひげパパも
共にゴールし、
おしどりトライアスリートの
面目躍如の結果でした。

あの色々あったトラブルは
すべてこの大会のための
厄払いとなったわけですね~。

この日、大会の主開催地である
米子の最高気温は
34度を越えていました。

これはあくまで日陰での
値であるから、
アスファルトの照り返しもあり
体感温度は40度を越えていたかもしれません。

間近で応援していると
目の前をバイクで駆け抜けていく選手から
汗が飛び散ってくるからすごい。
それはまるで
この日のために一年間
積み上げてきた情熱を
発散させているかのようでした。

命を輝かせて頑張る選手達は
強烈な羨望の対象となって
次々とdoironの前を
通り過ぎていきました。

故障続きで
ともすれば折れそうな
doironの心に注がれた
灼熱の羨望は燃え盛り
沸々と闘志をかきたててくれました。

あの情熱の群像の中に
自分も身を置いていたい。
さび付いた命を
きらきらと輝かせたい。
そんな風に思えたことが
選手達に力をもらったということだろう。

応援に行けてよかったと
今、しみじみと思っている。
選手の皆さん、
素敵な夏のプレゼントを
ありがとうございました。

荒れる予感

2010年07月17日 15時44分32秒 | トライアスロン
さあ、皆生観戦だと意気込んで早朝に家を出たまではよかった。すでに渋滞している宝塚を敬遠し、吉川周りの山越コースをとったのだが、途中車の調子が悪くなった。いくらアクセルを踏んでも回転数が上がるだけでスピードが出ない。車のメカには素人の我々でもミッション系のトラブルであることはわかる。ハザード点滅させてだましだまし運転をし、何とか道の駅「淡河(おご)」に到着。思案したあげくJAFを呼び、最寄りの修理工場まで10数キロを牽引してもらった。そしてその工場でレンタカーを手配してもらい、借りた軽自動車にバイク2台と人間三人が乗って先ほどようやく皆生に着いたところである。エントリーには間に合わなかったので大会側にあらかじめ連絡しておき、なんとか事無きを得た。出だしからこうである。この先が思いやられる荒れる予感プンプンだ。これが厄払いになってくれるといいのだが…

忘れ物

2010年07月16日 22時24分19秒 | トライアスロン
トライアスロン出場の
遠征となると準備が大変だ。
スイム、バイク、ランの
それぞれに必要な物が
こまごまとある。

たいていのトライアスリートは
自分なりの持ち物リストを
作っているんやないかなあ。
シューズやウエットやメットのように
必携の物と
薬類や工具類などのこだわりの物、
あるいはパンツや歯ブラシのように
レースには関係ないけど
必要な物などなど実に
様々あって準備が大変だ。
ところが、今回は応援なので
準備そのものに
それほど神経を使う必要がなく
とても楽チンだ。

応援する選手達のために
あれば助かるけど
忘れがちなものなどを
選んで持っていってあげますかね。

さあ、これから今回の旅の
準備しようと思っている。
忘れ物がないようにと
いろいろ想いをめぐらせてはいるのだが、
なんといっても今年は
そもそも
選手として戦える身体と心を
すっかり忘れている。
もうこれ以上、何を忘れても
平気ってもんさ。

では、明日早朝
いざ聖地皆生へ!

PS
19日までの期間中は携帯での
ブログとなりますが
頑張ってアップしまあす


半夏生の頃に

2010年07月15日 23時15分34秒 | 最近の出来事

タイトルはなんて読むと思います?

「はんなつせい」?
いやそれはマンマです。
では、
「はげうまれ」?
う~ん、おしい。

実は
「はんげしょう」
とか
「はげっしょう」
と読みます。

これは季節を表す
いわゆる節目、雑節のひとつの呼び名です。
れっきとした暦の用語で
夏至のあと
天球上の黄径100度を
太陽が通過する日のことです。

こんな雑節の呼び名は
農耕国日本では
農作業に関連していることが
よくあります。
この「半夏生」もそんなひとつで
doironの職場のある河内地方では
田植えを終えた今の時期
をさしてこう言われているみたいです。

なので、季節の行事や生活とも
密接に関係しているわけですね。

先日、よくしてくれる地元の人が
会社を訪ねてきて、受付に
呼び出された。行くと

「doironさん、これ食べなはれ」
と手土産を持ってきてくれた。
これ。



「半夏生だんご」という。
お餅にきな粉をまぶして
食べるものだ。
細かくちぎって
お皿に盛った一つ一つの姿から
地元では
「あかねこ」と言われてますが
そんな呼び名も死語になりつつあると
嘆くお年よりも多いとか・・・。



田植えを終わった百姓は
5日間は農作業をせずに
こんな餅を食べながら
休息したそうだ。
それは、邪気払いの意味もあったり
するんだろね。

またこの「半夏生」の頃は
天から毒気が降ってくるといわれ
昔は井戸に蓋をしたりも
したそうだ。
湿気むんむんの季節に
水あたりや
食中毒にならないようにという
昔の人の知恵かもしれない。

その季節に合ったものを食べ
季節に合ったことをする
あるいは、しない。
まいにちあくせくしていると
そんななんでもないことにも
ほっこりするのは
doironも少々お疲れか?

連休は今年の皆生を
満喫して充電しよう。


嫌な予感

2010年07月14日 22時33分43秒 | 最近の出来事

今夜は警報に備えて

自宅待機

アルコールも取らずに
おとなしくしている。

部屋でストレッチしながら
音楽聴いたり
TVを見たり。

でも気になることがひとつ。

昨日あたりから
妙に首が痛いのだ。
特にスイムのとき
息継ぎするたびに
首に痛みが走る。

そう、肩こりを
上の方に持ってきた感じかな。

ムチ打ちも
事故直後は症状が出ず
2、3ヵ月後に出たりする
というのをよく耳にする。
そういえば、バイク転倒以来
今日でちょうど2カ月。
あの時、転倒直後はバイクの下で
直角に曲がっていた首
かなりの負担はかかっていただろう。

長引かなければいいのだが・・・

首に湿布を貼ると言う芸当は
とても難しい。
家では髪の生え際ギリギリに
貼るのだが
ミセスdoironの協力なしには
できないなあ。

自分で貼って
大事な髪の毛が
2本以上抜けるなどという
異常事態が発生してはならないもんね。

ま、そんな冗談を言ってる間は
いいが、
厄介な首コリ
長引いたら、シャレにならんぞ

 


週末の天気は・・・

2010年07月13日 22時22分39秒 | トライアスロン
doironのデスクの後ろには
社内ランのハブスイッチがある。
これはサーバー同様
24時間365日動いている。
つまり、常にファンの音が
ブーンとうなっているのだ。

このハブが昨日
シャカシャカと
異音をたて始めた。
すわっ、故障か?
と思ったが、社内ランは
正常につながっている。

確認しようとハブを見てみると
どうも異音は他から
聞こえてくるようだ。
では、その発生源は
何かと、音を頼りに
辿っていくと
なんと、その音は
窓のほうから聞こえてくるではないか。

そう、発生源は
窓枠の少し離れたところの外壁に
とまっていた

セミ

今年、街中で聞く最初の
鳴き声でした。

いよいよ、夏も近い。

そして今夜、テレビをチューハイの回った
状態でうつらうつら見ていたら、
気象警報が出るたびに
目を覚まされた。
というのも、あの警報が出たときに
テレビから流れる
ピピッていう音が
我が家の目覚まし時計の
音にそっくりなのだ。

滋賀県、和歌山県に
大雨警報や
洪水警報が発令されたという。
幸い、大阪には出ていないようだ。

しかし、こんな各地で
大雨に関する警報が
頻発するのも
梅雨末期の様相を呈しているようだ。

この週末は、
皆生トライアスロン
今年は、故障のために
出場は断念したのだが
宿の予約・支払いも済ませているので
応援で参加することにしている。

今日HPを見たら
参加選手の名簿も
すでにアップされている。
応援選手のナンバーカードを
チェックしながら
応援に想いを馳せているのだ。

さあ、今年の皆生
梅雨末期の豪雨の中での
開催となるか。
それとも、ドッピーカンの
灼熱の皆生となるか。

選手の皆さん
doironの分まで
がんばってくだされ~

知覚過敏

2010年07月12日 23時07分21秒 | 最近の出来事
知覚過敏とはよく言ったもんだ。
普段は何てことのない
冷たいビールも

しみる

これじゃあせっかく尿酸値を
心配しながらも
数日ビールを控えて
血液を整えてから
意を決して飲んでるのに
台無しだ。

東京で姪っ子の
結婚式に出席した頃から
なんとなくしみていたのだが
この頃は、ちょっと顕著だ。

これは、歯医者に行かねばと
予約をとった。

ここでひとつ

整いました

虫歯とかけて
披露宴と解く

そのこころは

いずれも歯科医(司会)が必要です。


へへ、なかなか良く出来ましたぜ。

そんな司会じゃなかった
歯科医への予約を本日取っていたのですが
夕方、昔の付き合いから
報道より携帯に連絡があった。

我が社の社員が
不祥事で逮捕されたとのこと。

結局、部署は替わっても
詳細を社長に報告しないと
いけないので関わらざるを得ない。

ガサ入れがあれば
立会いもしないといけない。

そこで、また

整いました

ガサ入れとかけて
だんじりと解く

その心は

いずれも曳き出し(抽斗)が肝心です。


なあんて岸和田の人間にしか
わからないことを
言ってる場合ではない。

駄じゃれに対して
脳みそが知覚過敏に
なってしまってるよ~

あ~あ、明日も激動の一日に
なりそうじゃわい