ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

少しずつ

2010年06月20日 22時46分49秒 | 自然
近所の家にあった巣から
ツバメの一番子が巣立ちをした。
雛が孵り、親ツバメが
子どもへのえさやりに
忙しい頃には、
蚊柱があちこちに立ち、
それを餌にすくすくと育った
一番子達。
そしてまもなく
二番子が帰る頃だ。
蚊柱はなくなったが
今度は、田んぼに水が入り
田植えの終わった頃には
田の水面に群がる
ウンカや小昆虫が
子育て用の餌になる。
ツバメの巣作り、子作りも
季節の微妙な時期と
きっちりマッチングして
こんなところにも
自然の営みの”妙”が
あるもんだと感心してしまう。

遠い南の国から
春先に飛来し、
巣作りの場所を物色していたのは4月
あれから2ヶ月。少しずつ
毎日の営みを積み重ね
今は、数匹の家族となって
うれしそうにさえずりながら
庭先をかすめるように
飛び回っている。
少しずつでも、確実に
時は流れて、季節は移ろう。

少しずつといえば、
庭に植えた植物も着実に育っている。
ていうか、最近とみに
すごい勢いで伸びている
植物がある。



これはその先端。
誘導のためにはった粗い目のネットに
見事にネジネジと巻きついて
上へ上へと伸びていってる。

昨年は朝顔で作った緑のカーテンを
今年はこの植物で
作っている。
最近は花も咲いた。



黄色い花がいくつか咲いたが
雄花ばかりが咲くのはなぜだろう。
しっかり雌花も咲いて
蟻や昆虫に受粉してもらい、
夏には緑の日よけと
収穫物を食べようと
一石二鳥をもくろんでいるのに
これじゃあ、結実しないではないか。
もう少し調べてみないとなあ。

この植物は

ゴーヤ

雄花と違って雌花の根元には
小さなミニミニゴーヤのような
ふくらみがあるということまではわかっている。

ま、気長に少しずつ
成長を楽しみながら見守りましょう。

ツバメが孵化して巣立ち
ゴーヤが芽生えて花が咲いた。

この間にdoironのキズも
少しずつ回復してきた。

全身を包み込むような痛みが消え
最後に残った腰痛も
薄れつつある。
全く走れなかったところから
皮肉にもバイクには乗れたので
平地をゆっくりこいで
例えわずかでも
しないよりはましだろうと
思いながら、汗をかいてきた。
水泳も、けのびの緊張から
ようやく解き放たれ
一キロくらいは
連続で泳げるようになってきた。
最後まで全く走れなかったランも
400mからはじめて
1kmまで走れるようになり
今日は3キロを走れるまでに
回復してきた。

少しずつ、少しずつ
身体は元に戻りつつある。

ツバメやゴーヤと同じように
自分の身体も少しずつ修復されていくその様は
我ながらに、自然の営みと同じではないか。
いやいや、それはおごりというものだ。
そりゃそうだ。
間違いなく自分も
自然の一部そのものにすぎないんだと
庭先に立って、つらつら考えたりしていた
梅雨真っ最中のdoironでした。


東京ってとこは

2010年06月19日 23時52分04秒 | 最近の出来事

そこは日本の中枢であり
地方人のるつぼ。
道行く人を見ては、
ああこの人は絶対南国系だ、
沖縄か鹿児島出身だろう
とか、
この白い肌は
秋田おばこ?
などと言う目で観察してしまう。
人を見ているだけでも
結構面白いぞ、東京。

新幹線から降り立って
真っ先に目に入ったのが
両手に携帯電話を持って
楽しそうに話している女の子。

驚いたなあ。
大阪ではみたことない光景だ。

そうそう、大阪で見たことないといえば
こんなものも。



このトイレは1階にあったが
2階と地下1階には普通の
公衆トイレがあるんですよ。
しかも、大阪に比べて
相当きれいなトイレがね。
なのにこんな有料トイレ
きっと大阪じゃ
使用する人は
ほぼ皆無だろう。
間違いない!

広告ディスプレイの広告主も
かなり違う。
これは何の会社や?
というような広告があちこちにあるんです。
関東の人ならわかるんやろうけど・・・

それから、昨夜入ったお店で
見かけたのが

ホッピー


画像はHPからいただきました。
勝手に使ってスンマソ。
文句あるんなら宣伝費払ってください

どうやら、この飲み物
アルコール度数が1%未満で
焼酎などの
割り材として使われるらしいが、
みんな普通に
生ビールのように
「とりあえずホッピー」みたいに
頼んでいた。
ま、居酒屋ではなく
普通のラーメン店だったからかな。
しかし、なにやら得体の知れない
この飲み物、
生意気にも、ホワイトと
ブラックとプレミアムまであったよ~。
後で調べたら
結構栄養成分の質も高い模様。

doironが泊まった宿は
官庁街に近く
お店で耳を澄ましていると
結構、耳慣れた業界用語が
飛び交っている。
飲みに来て、仕事の話は
せんといてんか!

それと街角でよく見かけたのが
駄菓子屋さん。
昔懐かしいお菓子を
売りにしている店を
チョコチョコ見かけた。
これが結構賑わっている。
さすがに地方人のるつぼ、東京。
ああ、昔、故郷で売っていたなと
懐かしさにほだされて
購入する人が多いのかいな?

それから、大勢の人が行き交う
スクランブル交差点の信号にも目が留まった。
大阪なら、これだけ利用者が多いと
「青信号まであと何秒」
見たいな表示があるのに
東京にはなかった。
どこかにあるのかもしれないけど
doironは見かけなかったなあ。
そんな信号は
せっかちな関西人の気質を
表しているといわれるけど
スクランブルをわたる
東京人もかなりせっかちだったけどなあ。
スーツを着て、ヒールを履いて
すごいスピードで
駆け抜けていくOLも見ましたぜ。

まるで異文化に触れたような
1泊2日の弾丸ツアーでした。

帰りの新幹線は
こんな風にガラガラ。



これはW杯の影響なのか?

すみません、doironが
サムライブルーで
気合入れて応援できなかったおかげで
オランダに負けちゃいました。

スカイツリーも他の名所も
ほとんど見ることはできなかったけど
週末の東京の生態を
不思議な気持ちで眺めることができた、
雨の弾丸おのぼり東京ツアーでした。





花の東京

2010年06月18日 21時09分30秒 | weblog
今、東京さ来てます。明日は姪っ子の結婚式です。しかしさあ、東京は人が多いね。夜はどこを歩いちゃっても大阪の戎橋状態だあ~。今からホテルのシングルでチューハイのみながらW杯観戦しちゃったりしよかな。関東弁がうつっちゃって、困っちゃうよ~

明日は東京

2010年06月17日 23時08分04秒 | 生活
明日、午後イチの会議が
終わり次第仕事を早退し、
車で新大阪へ行き、
そこから新幹線で東京に向かう。

目的は、東京で暮らす
ミセスdoironの兄貴の娘
つまり姪っ子の結婚式に
出席するためだ。

東京に行くのは6年ぶりだ。
前回は、平成16年の10月に
1泊2日で駆け足で
名所めぐりをした
おのぼり弾丸ツアー以来のことだ。
あの時訪ねたのは
当時の手帳によると
品川、六本木ヒルズ、東京都庁、
渋谷ハチ公、渋谷109、東京タワー、
ユリカモメ、お台場、浅草、月島、池袋、
市ヶ谷、東大安田講堂、三四郎池、
湯島天神、不忍池、上野西郷さん、
豊川稲荷、アメ横、最高裁判所、
国会議事堂、警視庁、皇居二重橋、
東京駅と鳩バスよりも
たくさん回ったんではなかろうか。
一日パスを駆使して
分刻みで移動したもんだ。

今回は結婚式会場が
東京帝国ホテル
宿泊が東京八重洲口の
ビジネスホテル。
多分、その二箇所の
移動だけで帰ってくることになるだろう。
本当は、もっとゆっくりしたいのだが
そうもいかない。
6年前と異なるのは
介護の親を抱えているからだ。

とはいえ、今しか見ることが
出来ない建設中の東京スカイツリーくらいは
見て見たいものだが
果たしてチャンスはあるだろうか。

姪っ子は、この結婚式の後
種子島に移り住む。
お相手が、
宇宙センター勤務の人なのだ。

いつかは見てみたいと
思っていたロケットの打ち上げ。
これで、すこしツテが出来たので
機会があれば
今度は、種子島に
弾丸ツアーとしゃれこんでみますか。

オイラの五・一五事件

2010年06月16日 22時36分39秒 | 最近の出来事
1932年5月15日。
大日本帝国海軍の
青年将校達が
首相官邸に押し込み
「話せばわかる」と説く犬養首相を
「問答無用」と射殺した。
いわゆる歴史に名高い
「五・一五事件」である。

あれから78年。

山麓の大きな溝に押し込み
ハンドルを「離せばこける」と
常々自らに言い聞かせて
安全運転していたdoironの
ヘルメットを「問答無用」で割ったあの
歴史的転倒も
5月15日。

ほぼひと月前のことでした。

その時doironを襲った
腰の怪我は
まだ、満足にランもできないほどである。
全治1ヶ月とは言いがたい状況で、
となるとたいてい人間の
治癒能力からいくと、次は

全治3ヶ月。

最近はずっと、腰に鍼を
刺したまま暮らしているdoironだが、
奥さんには
無理したらアカンよと
しっかり釘も刺されているのであった。

それがオイラの
五・一五事件さ。
歴史に残るキズを
腰に刻まれたようですな。

え?そんな大事件と一緒にするなって?

だって、個人的には大事件なんですから~

日本初勝利

2010年06月15日 22時30分45秒 | スポーツ全般
昨夜から今朝にかけて
サムライブルーを着ながら
応援した甲斐あって、
日本がW杯初戦で
初めての勝ち点3をとった。

歓喜の前半39分。
そしてハラハラドキドキの
連続だった後半。

これだからW杯はやめられませんな。

試合が終わってからも
音声のない選手インタビューに
怒りつつ、
チャンネルをあちこち変えて
ホンダクンのゴールを
何度も何度も見たよ~。

おかげで今日はすっかり

寝不足

こうしてパソコンに向かっていたら
キーボードがサハラ砂漠のように
見えてきます。
あちこち指がキーボードの砂漠をさまよって
なかなかはかどりません。

バイクでdoiron史に残る
歴史的転倒をしてから
今日でちょうど1ヶ月。
今夜は、かの五・一五事件をもじって
その転倒のことを
書こうと思っていたのですが
眠くて、眠くて。
昨夜の興奮を思い起こしながら
W杯のことを書くので精一杯でした。

doironの五・一五事件は
また次の機会にということで。

さて次の試合は土曜日の夜。

姪っ子の結婚式で週末は
東京に行くので
帰りの新幹線社内で
ラヂオでも聞こうかな。

強豪、オランダ戦。
せめて勝ち点1はとりたいななにんcにkじ。

それでは、こんやはこれででででどfrで
おややゃゃすすすすすせっそみみmmmmm・・・・

このブログ

2010年06月14日 21時58分18秒 | weblog

たいていブログはパソコンで
入力しています。
たまに、旅に出たり、
仕事で超遅くなるときには
携帯で投稿も出来るので
そのあたりを活用しているのです。

ブログの周りにある、
イラスト等はブログ管理者が
提供してくれるテンプレートを
用いています。
昨日までは、ピョン太の話を
記念して、カエルにしていたが
目の赤い、少し不気味なカエルだったので
元のヘチマに戻しています。

パソコンでの入力時に
必ず表示されるのが
前日のアクセス数。

このブログに訪れてくれている人は
百数十人。
指折り数えても
50人くらいしか浮かばないから
隠れてこっそり見ている人もいるようやね。
ま、たまにはコメントするか
メールでもくださいね~。

先日も、このブログを
読んでくれている遠くの友人から
メールが来た。
バイクで溝に突っ込んだことは
ご存知でしたが
メールする機会がなかったとのこと。
独りよがりで書いていても
そうして反応してくれると
うれしいものだ。
いろいろ大変なのに
このブログを楽しそうに書いてると
楽しみにしてくれているようだ。
お返しに、
何でもプラスに考える
楽観的な性格に自分でも
助けられていると返事をしておきました。

プラスにプラスをかけたら
もちろんプラスやけど
マイナスも、2回かけると
プラスになるんです。
同じ100でも
プラス10かけるプラス10の100よりも
マイナス10かけるマイナス10の100の
方が”味”のある100なんだって。
最近、どこかの新聞で読みました。
いろんな困難も
人生の”味”付けなんですなあ。

それから自分もたまに
学生時代の友人のブログを
訪れたりします。
燃料会社の社長であったり、
食品会社の役員だったり、
ご同業者であったりする。

学生の頃からは
考えられないくらい、みんな
すっかり社会人くさくなっていて、
昔の素性を知ってるdoironから
コメントが入ったりすると
うろたえるように驚いたりするから
面白いよ。

こちらもいっぱしの
社会人のつもりなのだが
どうもdoironの場合は
あまり変わっていないようだ。
(おでこは広くなったけど・・・)

いくつもマイナスを重ねても
最後にプラスになればいいやんなあ
百数十人の読者様!

ハブ ア ナイス doi!

まだまだ続きます。

さ、チューハイと
つまみのするめを用意して
サムライブルーに着替えてっと。

今からW杯サッカーを応援だあ~。


決断

2010年06月13日 21時50分13秒 | トライアスロン
この週末の練習が鍵だと思っていた。
いつもなら、この時点で
皆生にむけて
かなり身体が出来上がってきていたのに
今年はまだまだ
練習をできる身体にさえ
なっていない。

テコに力点、支点、作用点が
あるけど、どうもその
支点にあたる
腰の真ん中に
グキッとくる痛みが残っている。
今出来ることといえば
皮肉にも自転車に乗ることだけ
という状態だ。

週末に出来た練習は
室内バイクで1時間と
1kmのランのみという体たらく。
それにその痛みだけでなく
ほかのもろもろすべてが
doironにこう囁くのだ。

「皆生は来年もある。
今、無理をすることに何の意味がある?
しっかり身体を戻して
次におもいっきり戦え!」と。

身体の声に耳を傾けながら
この悔しさをバネに
さらにいっそう
復活に向けて頑張ってみよう。

何度も何度も自問自答した結果です。
断腸の想いで
今年の皆生はDNSとします。

これでいいのだ





ピョン太のこと

2010年06月12日 22時58分59秒 | 自然
我が家の庭に1匹のカエルが棲みついている。
名前は、勝手にピョン太と名づけている。
このピョン太、もう10回くらいの冬を
我が家の庭で越している。

そもそも彼がどこから来たのかとても不思議だ。
家の周りは塀で囲まれているし、
カエルが繁殖するような、
溝や田んぼも周りにはない。
考えられるとしたら、
メダカ用に買ってきた水草に
卵がついていて、
それか孵化したのかもしれないというくらいだ。
とにかく、梅雨前のこの時期に
突然姿を現し、庭の片隅で優雅に暮らし始めるのだ。
10年くらい経つから、体格もそれは立派だ。
それに、色素細胞を駆使した
保護色による変身も見事だ。
塀にくっついているときは灰白色、
葉っぱの上にとまっているときは鮮やかな緑色、
梅の木の幹に佇んでいるときは、
出来るだけ黒っぽい服に着替えている。

そんな能力がすぐれていたからこ
そ10年近く、カラスなどの天敵から
逃れることが出来たのだろうね。

 雨が近づいてきたときの、
レインコールもたいしたもので、
狭い庭に響き渡るような声で、

ゲッ、ゲッ、ゲッ

と鳴いている。
従って、オスであることには間違いない。

それと、食べ物には苦労しなかったろう。
我が家の庭には、蚊柱も立つし、
そんなのを食べるのかどうかしらないが
ダンゴムシも結構いる。
土をたびたび動かして、
肥やしているからミミズなんかも豊富にいる。

ただ、この10年間、
連れ合いはなくさぞかし孤独な人生、
いや蛙生ではあっただろう。

いっそ捕まえて仲間のいそうな所へ離してやるか、
どこかの田んぼか林から数匹捕まえてきてやるか。
と、今年はそんなことも考えているのだ。

今日も今日とて、
キンモクセイの陰に置いたランの鉢植えで、
緑色の服を着てのんびりと暮らしていたなあ。

昔からカエルは結構身近な存在なので、
かのイソップ童話にも
カエルにまつわる話がいくつかある。

ひとつは、

「太陽とカエル」

太陽が結婚するという話が起こったときに、
生き物達はこぞってお祝いをしたが、
カエルは「結婚して子どもでも出来て
今よりもっと熱くなったら、
川の水は干上がって
生きていけなくなる」
と反対をしたそうだ。

これは、先のことばかり考えて
クヨクヨしてたらダメなんだぞ
という教訓を含んでいるのだそうだ。

そしてもうひとつは、

「王様をほしがったカエル」

で自分達の暮らしを守ってくれる
強い王様を神様にほしいと頼んだところ、
王様に強いヘビを遣わされて
結局自分達が全部食べられてしまったというお話。

この話の教訓は、
「他人任せにせず
自分の人生は自分で切り開いていくべきだ」
というモノだ。

どちらの教訓も、
今のdoironには示唆に富んだお話だぜ。

そんなことを知ってか知らずか(絶対知らんけど・・)、
今夜もピョン太は庭の片隅で
ゲッ、ゲッ、ゲッと大声で唄っている。

どうやら明日は大阪も梅雨入りのようだ。

そしてそれが明けたら
doironの大好きな夏がやってくる。

手の湿疹

2010年06月11日 22時19分41秒 | 最近の出来事

いつも季節の変わり目に出る
手の湿疹。
どんな薬が合うかも
わかってきたので
しばらくナリを潜めていたのだが
めくるめく夏を前にして
久しぶりのきつ~い湿疹に
見舞われている。

見た目はざんないので
写真は遠慮しときます。

この湿疹との付き合いも長い。
一時は手の水虫かもと思って
かなり検査したが
は全くいないことが判明している。

指の皮膚が角質化し
ぼろぼろ向けてくるのだが
これが手を洗えば洗うほど
ひどくなるから厄介だ。

とくにプールの後にひどいから
もしかしたら塩素に反応しているのかもしれない.

とってもDPDなdoironの指。
オルトトリジン的皮膚なのである。

症状はというと
痒いとか痛いとか
そういうことは全く無い。
白い斑がポツンとできると
そこから皮膚がペロペロめくれてくるのである。
なので、問題は見た目なのだ。

最近、女性の店員で
お釣りを渡してくれるときに
差し出した掌に
下から手を添えて
渡してくれたりする人が多い。

よく行く昼食の食堂でも
ずっとそうだったのだが
近頃は、財布の中身を
探るdoironの指を見たんだろう。
決して前のように
手を添えたりはしてくれない。

え?そんなに手を添えてほしいのかって?
違う違う。
いつもそうやっている女店員に
そんな変な印象を持たせるのが
気の毒でね。

気を遣わせて

すまんの~

治療には
尿素配合のハンドクリームが
一番良いらしい。

医者はいつも
「ウレパール」という薬を
処方してくれるが、
成分を見てから
その成分がもう少し濃い薬を
手に入れて
せっせと塗布している。

それにしても、
手の皮が一枚剥けたら
下から、赤ちゃんみたいな
卵肌の皮膚が出てきたら
うれしいんやけど
出てくるのはやっぱり
50過ぎのおじさんの
指なんだよね。

ああ~自然の摂理は残酷ぢゃ。

幸い症状は手指だけだけれど
顔なんかに出ないことを
祈るばかりだ。

なんせ、人一倍
面の皮が薄いもんでね。