ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ドジ旅日記岩石風化の陰謀7

2017年11月30日 21時17分10秒 | ウォーキング

さあ天狗岩も終わったら、
いよいよ鶏冠山の方に
向かっておりていきましょう。

今回登ろうと計画している山は、
竜王山といい、この山といい
干支が付いている山ですねえ。

そういう意味で
深い信仰の山だった
といえるかもしれません。

天狗岩からおりていくジダン。



そしてこんな刀みたいな石や



じゃんけんグーみたいな



石を超えておりていきます。

このみちは次から次と
トアが続いています。

岩石風化の陰謀が続いていくのですが
我々は負けません。

かなりの高ペースで
どんどんと下っていきます。

でもねえ、いつも走っている
ジダンやバビさんのペースと違って
今日のペースはゆっくりです。

なのでバスの時間を考えたら、
鶏冠山には登らずに
降りていく方がいいということになりました。

北峰縦走路出会いから
谷の方へと降りていくことにしましょう。

実はこの部分はジダンも
まだ未踏でした。

進んでいくと、みちが徐々に
川になりつつあります。



うひゃー靴下がぼとぼとになったあ
などと騒いで降りていきます。

するとこんなナメ石のくだりもあり、
鎖が付いています。



うひゃーこれは結構ハードやなあ
とか思っていますと、
後ろでバビさんが「楽しい~」
と叫んではります。



もうこんな笑顔で楽しんではるのです。

ここは岩石風化ではなく、
水による削りでまたまた
面白い地形が続いていきます。

途中、こんな風に川が切れている
ところに出ましたが、



実はここがこの後見る滝の
落ち口だったんですねえ。

河原をどんどん進んでいきますと、
ああ滝への案内口がありましたので、
ちょっと寄っていきましょう。

シダが生えている湿っぽい道を
進んでいくと、おお~滝がありました。

立派な滝です。

「落ヶ滝」



といいます。
高さは40mで山の上に見えている
岩石風化の二段重ね岩の景色も独特です。



滝の落ち口に上がっていきます
ときれいな滝つぼが・・・
夏だったら浸かれるかもなあ。



はい、そのまま落ち口に入って
打たれてみてください。

あれ?ちょっと待てよ
滝の落ち口近くに、
なんか海牛のようなものがついているぞ。



ふんふんとジダンが
確認に上がっていったら、

その正体は・・・

以外にも石のくぼんだだったそうです、

う~ン新種の生物かと思たんですがねえ。

さあもうここからは
バス停まで一息ですが、
doironはちょっと休憩をとってもらいました。

心拍数を少し上げたまま
1時間くらい急いで降りてきたので、
ちょっと精神的に心配ですから
小休憩です。

元気なお二人に比べて
ひ弱ですから仕方ないですね。

岩石風化の陰謀とも
戦ってきましたからね。

ゆったりとホットコーヒーの
残りを飲んで、滝を眺めながら
ゆっくりしましたよ。

はいでは行きましょう。



元の山道に戻どって
しばらく歩いていきますと
分岐点に出ます。



あれ?ここはどちらに向かうの
と一緒思いましたが、
下から登ってきた人が見える方向に
文字が書かれてある方が
正解だろうと左折。

ああ、いよいよ上桐生のバス停に
到着です。



こうしてみると、
おっさんふたりがバビさんを
いじめているように見えますが、
実は中身は一番強いのがバビさんでしたな。
それにしてもここの山は
風化した岩石がすごかったですね。

あの淀川を歩いているときに、
向こうに見えている山は
何だろうと思って調べたときに、
金勝山のことを知ったのですが、
いやあ楽しくていい山でした。

さあ今回のドジ旅もこれで終わりです。



草津の駅前で王将に入り、





ビールを飲みながら反省会をしながら、
お別れです。

次回のドジ旅は2018年の春に
doironが計画する旅になります。

中味はほぼ決まり、
実は下見も一度は済んでいます。

はたしてどんな陰謀が待ち受けているのか、
そして誰が参加するのか。

お楽しみにお待ちくださーい。

おしまい