ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

みちのくおっさん3人旅10

2017年11月20日 21時25分16秒 | 最近の出来事

お風呂に入ってあったまった体で、
さあでは食事に行きましょう。

ここの宿は「石清水料理の宿」
という売り出し文句です。
楽しみやなあ。

食事は近所の開いてる部屋でいただきました。

まずはこんな感じで出てきます。



お品書きもいただけるのですが、
次から次に出てくる料理と
中身を合わせるのが大変。

途中からもうやめました。

この日は、最初からお酒も頼んだので、
アルコールは程よく入ってきます。



これが、松茸土瓶蒸しだあ、



これがつぶがい焼いたもの、



そしてこれが蔵王牛のステーキです。



昼間は米沢牛だったので
「食べ比べだあ」とか言いながら
「うまい、うまい」といただきました。

え~食レポは
「うまい」しかありません。
食べログは無理ですなあ。

結局まあ出された食事は
全部食べ切れず、
松茸ごはんなんかは
おにぎりにしてもらうことになりました。

あの親切だったお姉さんが、
言葉のはしばしに
ズーズー弁を入れつつ
料理の解説をしてくれましたねえ。

そんな中で明日の日程を言うと、
仙台行ったら今は

「はらこ飯」ですよ

と教えてくれました。
夜の牛タンと合わせて、
まあこれで昼食もすべて
名物をいただくことになりますねえ。
楽しみにしておきましょう。

食事を終えてから部屋にかえって
ビールの続きです。
まあこの日のアルコール
注入度は頃合いです。

ほんのり気持ちいいまま
いろんな話をしましたねえ。

その後は室内風呂でゆっくり入浴。

T本さんは再度外湯にも行かれました。

そして寝る前にテレビを
つけてみると台風が
近づいてきています。

明日金曜日の帰宅なら
何とか行けるかなという感じですな。

あと一日、ゆっくりそして
精力的に楽しみましょうと、
眠りについたのでした。

さて翌朝。

再度入浴したわれらは、
朝食へと向かいます。
電車とかバスだったら
迎え酒って感じですが、
運転が待っているので
そうはいきません。

こういう感じの朝食をいただきました。



すみません、鮭の身に
橋を入れたところで
写真撮影を忘れていました。

朝食時に宿に「オカマ」へつながる道は
今日も通行止めですか?
と調べてもらうと
「今のところは通行止めじゃないですよ」
とのこと。

仙台方面へと向かう道の途中なので、
こんな雨の天気やけど
行ってみようということになりました。

朝食を終えたらさあ出発の用意です。

ここでT本さんからひと言。
「玉子湯は温泉名物の湯で、
ここは料理名物やったなあ。
そしてここは親切やった。
最初に非常口の説明もしてたもんなあ」

確かに初日の最初の説明が
非常口でしたね。

ききながらT本さんと
目を合わせてしまいましたもんね。

二日ともやはりさすが
首Dさんお抱えの旅行社のおかげで、
いい宿でしたねえ。

降りしきる雨の中、
さあでは最終日の旅行に
doiron運転で出発です。

まず最初に目指すのは、
蔵王刈田岳周辺の火口湖、
通称「おかま」である。

仙台へと向かう
「蔵王エコーライン」から
有料道路の「蔵王ハイライン」へと
入っていくのですが、
ここが昨日は通行止め
だったんでしょうね。

きょうは、雨は降っていますが
凍結などもなく順調に登っていきます。

このまままっすぐ行くと
遠刈田の方へと行くのですが
左側にその道路の入り口が現れます。
もうこの辺りは森林限界も
こえているのか
低い木しか生えていません。

夏場はきっと高山植物なんかも
咲くんでしょうねえ。

道路の一番奥に大きな
駐車場があります。
バスの専用駐車場なんかも
あるようです。

蔵王観光の目玉やもんね。

ガラガラの駐車場に車を止めて
歩いていきましょう。

打ち付けるような雨風で
寒いこと寒いこと。
ストーブがありがたかったです。

展望台入り口のボードには、



気温4℃、風速1~3m、
みはらし悪しと書かれてありました。

続く