ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

なぎさ海道歩き旅4

2017年10月28日 20時53分36秒 | ウォーキング

とりあえずは、メニューを見て注文し、
明石の地ビールをいただきます。



これは明石ブルワリーのビールです。



この土地の少し東にある
江井ヶ嶋酒造の銘柄ですねえ。
そして食べるのが、蛸飯です。



これはすごいでしょ。

ご飯の上に蛸1匹の姿揚げが乗っています。
もう一枚アップで撮るとこんな感じ。



これを頭ごとそのまま加えると、
自分の口からイカの足が
10本出てしまうような感じです。

これは是非とも写真を撮って
衝撃映像をブログにと思ったのですが、
若干周りにお客さんもいますので
さすがに遠慮しておきましょう。

しかし、残念。
こんな映像はちょっとないと思うけどねえ。
pixtaで売れるかもなあ。
まだクリエイターとしての
自覚が足りませんかねえ。

我慢しながら、はさみで切りつつ
じっくりと食べきりました。
ちょっとおなか一杯かなあ。
でもまあ、最初から期待してた食事です。
蛸飯は予想以上にうまかったですねえ。

さあちょっとゆっくりしてから
また歩き始めましょう。



右へ曲がって少し村中の方に入っていきますと、
そこにあったのが「魚住城跡」です。



南北朝時代の城で毛利が
三木城に兵糧を運ぶときに作った城で、
三木城とともに廃城となったといわれています。

まあ、かなり歴史の古い
お城の遺跡もあるんやねえ。

その城跡の近くにある酒の会社が
「江井ヶ嶋酒造」だ。





さっきの蛸飯の時に飲んだビールも
この酒造会社のものでしたねえ。
あの地ビール特有の臭みもなかったし
味はあっさりしていましたね。

ここでは工場見学もできるそうだが
今回はパスしておこう。
予約制かなあ。

道はずっと海辺の海岸線に沿って



続いていますが、あ、ななんと
こんな日の海で泳いでいる人がいるぞ。

まあ、寒くも暑くもない
気候のいい時だけれど、
泳ぐとはすごいなあと思っていたら、
ななんと上がってきたのは
白人の男性です。

もともと外国人は体温が高い
といい、いつまでも半ズボン
半そでだったりしますが、
それにしても泳いでいるとは驚きでしたね。

やがて道は狭い道から
ちょっと広くなってきました。





魚住漁港に入っていきますね。

ぼちぼち海辺の道も終わりかなあ
と思ってきたころに、
本日4番目の住吉神社に出てきます。



本当はこの神社がこの辺では
一番大きな住吉神社です。

こういう万葉歌碑なんかも
飾られていますし、



大きな山門もそびえています。



社殿がこれで、この辺り一帯が
大きな公園になっているようで、
公園のあちこちに高齢者のグループや
子ども連れのお母さんの集団なんかが
集まているようですね。

その先で道は瀬戸川という川に出て、
海辺の道はようやく終点です。

海沿いを約6キロくらいを歩いてきましたね。

では瀬戸川を右に曲がって
魚住の駅を目指しましょう。
ほんとはこの辺りから見る夕焼けは
とてもきれいなんだそうです。

和歌山だったらきっと夕陽百選に
なっているんでしょうねえ。

残念ながら残業はやめときましょう。

川が海にそそぐあたりには
鳥がたくさんいますねえ。



魚が多いのかな。



広い道に出たら右折しコースは
まっすぐと魚住駅に向かって行きます。

途中、ため池群を抜け、



こんな中の親水公園を抜けたら、



もう魚住駅に到着です。



あ、と思った時には
通り過ぎてて撮影できなかったけど、
この時なんと黄色い新幹線

「ドクターイエロー」

が通過していきましたよ。
ああ、おしいことをしました。
もっと早くに気が付いていれば
撮影できたのになあ。



あ~しかし気持ちのいい一日でした。



歩いたのは9キロちょいですが
海風に吹かれ
柔らかいお日様を浴びた
一日やったね。

ここからは電車で一直線に
家に向かいます。

途中、電車のつり広告とか見たら、
阪神高速神戸線が10月1日から
工事のようですねえ。
車は混むんやろなあ。
しばらくはあまり車で近寄らないように
しないとね~とか思いつつ、
のんびり電車で昼寝もしつつ帰った
江井島なぎさ海道。

これにておしまい。