ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

青空の下、京田辺へ1

2017年10月14日 21時48分14秒 | ウォーキング

病院通いや台風の影響、
そして祭りの準備などで
最近はなんだかバタバタしていました。

歩きに出かけるのも
かなり物足りなくなるような状態で、
ウズウズとしていたのです。

で、ようやく病院の診察も
イボが取れる、痛風も消える
などで一段落。
久しぶりに歩いてみようと
思って出かけたのが「京田辺」でした。

この辺りはあまり歩いていません。
近くでいえば八幡市くらいかな。
スポット的にはなじみの
少ない地域のような感じだったので、
じゃあ一度行ってみようと
ネットを調べてみると、
おおなんか行ったことのある
地名も出てきましたね。

乗っていった車とかを頼りに
思い返してみたら、
30年くらい前にチラッと行ってるようです。

もう今だったらブログで
くっきり思い出せるのですが、
それくらい前だとほとんど
記録がありません。
脳梗塞に侵されていない
脳の塊を掘り起こしてみたら、
少しずつ思い出が出てくる程度ですね。

では、そんな脳の記憶を
ぷらっと思い出しつつ
出かけてみることにしましょう。

いやあ、しかしおまけの命を抱えて
あちこちに足跡をつけてきましたねえ。
まあいつも通りにdoironのような
こういう病気の後でも
これくらいのことはできるんだ
という参照になればいいかねえ。

この日は、第二京阪道路を通って
車で京田辺まで行きました。
高速だとすぐですねえ。

京田辺の駅前を目指していくと、
ああ駅踏切の少し手前に
一日600円の駐車場がありました。
ここに駐車して歩いていきましょう。

ここらあたりは街中ですので
コンビニもたくさんあるでしょうし、
食堂なんかもあるだろうと
見越してお昼ご飯は持たずに
歩くことにしました。

まずは、京田辺の駅に行きます。

もし電車で行くなら
京橋から学研都市線で
来ることになる駅ですね。
わりあいしっかりした駅ですねえ。



駅前には植え込みの間に
こういう人の銅像が立っています。

「一休さんのまち京田辺市」





とありますよ。
そう、ここにはあのとんちの和尚さん
として有名な一休禅師が
63歳の年に復興し、
生涯の幕を閉じる88歳まで
すごしたという
「一休寺」があるのです。

ああ、ここは30年くらい前に
訪ねたお寺ですねえ。
あの時のかすかな記憶と
どう違っているのか、
そんなところも尋ねながら
ぶらっと訪ねていくことにしましょう。

それにしてもこの時期の空は
気持ちのいい高さですねえ。
こんな空の下をdoironは
何度くらい歩いたかなあ。



いただいた命を大切に使ってねえ。

そうして歩いてる間
いろんな人とも巡り合えたし、
道端のちいさな石の中にある
たくさんの想いとも巡り会えた。

う~ん、大切な日々を
豊かに過ごしているなあ。

今回の旅ものんびり
しっかり歩いていこう。

一休さんの後ろ姿に
見送られながら



西の方へと進んでいきます。
そこにあったのが
京田辺市立中央図書館です。



ミセスに

「京田辺歩いてくるわ」

というと、あああそこの
図書館は仕事で行ったことが
あるなあといっておりました。

ここですね。

昔からこの辺りは官庁街だったようで、
市になる前の旧田辺町の
役場もここにあったようです。



平成の大合併で市となりましたが、
和歌山の田辺市と区別するために、
あたまに「京」をつけて
「京田辺市」になったそうです。

たなべという地名は多いですね。

大阪にも田辺という地名があります。
谷町線の田辺駅。

そのため、和歌山の田辺駅は
「紀伊田辺駅」という名前に
なっているそうです。

こういう市名の制定には、
以前も書いたように
「郡山」と「大和郡山」がありましたね。

この郡山の場合
JRの駅名はどちらも
「郡山」という状態になっています。

切符には(関)郡山と
(北)郡山と記入するようですね。

続く