ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

青空の下、京田辺へ4

2017年10月17日 21時24分24秒 | ウォーキング

薪神社の前には
甘南備寺の入り口を探している
という高齢じいさんに
その場所を説明するのは
むつかしかったですよ。

「このまま県道に出て、
その道をそのまま行くと
火の見やぐらや
公民館があるから
その先を右折」と詳しく
説明してあげたが
わかったかなあ。

ここの薪神社もかなり
探し回ったとのこと。



詳しい地図を持たないといけませんな。

でもまあ、原チャリで
ウロウロしてるのも
面白いんでしょうね。
あんなじいさんにも
それなりの老春があるのでしょう。

そうそう、飛び出し小僧なんですが、
なんとここのは「一休さん」の
飛び出し小僧です。



こういうふつうの小僧や



よくある奴やオモチャのものもあります。



で、学校の周辺のは
名前までついていました。

これが「わたる君」で



これが「あゆみちゃん」です。



おお、こんな飛び出し小僧も・・・
「なつおちゃん」です。・・・



うう、選挙違反になったらあかんので
ぼかしつけときました。

あ、そうそうお寺のところには
「おがみ小僧」もいましたねえ。



「選挙で政権とれますように・・・」
ああもういいですか。

でコースはまた先ほどの
「一休寺」の前まで
戻ってきました。



ここから一時北向いて
コースは変わっていきますが
その交差点にあったのがこれ。



「薪能金春芝跡の碑」

というのがありました。

金春禅竹という世阿弥の娘婿が
この辺りで猿楽の能を
演じたという石碑です。

この金春氏は一休とも交流があって、
いまは「山姥」や「江口」という
能の作者は一休であるとも
言われているそうです。

能ねえ、一度も見たことがありませんなあ。

面白いのかなあ。
心騒ぐのかなあ。
若干興味がありますねえ。

脳が詰まったことはあるんですが・・・

では田舎道を進んでいきましょう。



それにしても本当に
この日は気持ちいい一日でした。

なんといっても空がさわやか。



青空っていいなあ。
これが好きでマラソンを
してたのかもしれんなあ。

こんな地蔵さんや



市内の掲示板を見ながら進んでいきます。



掲示板には、おっ京田辺の
マラソン大会の案内が・・・
10月22日開催かあ。
衆議院選挙の日やねえ。
もし体育館で開票とか言うのと
大会がぶち当たったら大変ですねえ。
人員配置もいろいろあるだろうし、
投票率にも影響するかなあ。

急遽決まった選挙で
秋のイベントが中止になった
なんてのもあるやろねえ。

アップダウンのある田舎道を
進んでいきます。

この辺りには「薪幼稚園」や



「薪小学校」なんていう学校も



ありますねえ。

なんか運動会の練習を
しているようですねえ。



ま、僕だったら「キャンプファイヤー」ではなく
「キャンプ薪」なんかも
文化祭でしたりしてねえ。

「薪公園」というのもあるかなあ。

「BBQ大歓迎」だったりしたら
面白いのにねえ。

新しい家がたくさん建ち始めている
住宅街を上り詰めたところが

「とんち峠」



という地名になっていますねえ。
そこからぐいーっと坂道を
下っていきます。



あっ、ここには白い彼岸花が
咲いていますねえ。



この日歩いた後でエイに行き、
首Dさんに話しをしてたら
ママさんが
「九州のエイの地域にある
ヒガンバナは黄色い色をしているよ」
とのこと。

調べてみたら確かにそんな感じ。



ほかにもピンクのヒガンバナも
あるようです。



そしてさらに調べてみたら、
黄色いのはショウキズイセンで
白いのはヒガンバナと
ショウキズイセンの雑種
とも言われています。

じゃあ、ピンクは植物の種は
同じなのかなあ、
図鑑にはヒガンバナって
真赤なものが
載せられているだけでした。

で、ふと近くの地面を見ると、
青い色をしたつゆ草に交じって、
白い花も咲いていましたよ。



いやあ自然は色々と奥が深い。

コースは大きな池のある
交差点に出てきました。

尼ケ池です。



農業用水のため池だそうです。
この池の上にかかっている
おおきな「一休が丘橋」は、
一休さんのプレートが
飾られています。



これを渡って進みましょう。



続く