ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

二日間のお参りでわかったこと

2016年08月30日 19時53分00秒 | ウォーキング

二日間、天気のすっきりしない中を
四国詣でに費やしてきました。
これまでは日帰りツアーだったのですが
ここにきていよいよ宿泊による
お参りとなってきているのです。

まあいろいろと準備も
大変でしたが
なんとかたくさんお寺を回って来ました。

日帰りの時は
3寺回るだけでしたが
それでも、しっかりと納経したりすると、
なんか心と体が
くたくたになってしまいました。

ところが泊りとなると
初日は6寺
二日目の今日なんかも
5寺も回ったのです。
最初こういう計画を見て
これまでのことを考えると
これは結構ハードな旅になるだろう
と予測し、覚悟していきましたね。

でもねえ、今回のように
こうしてお参りを今まで以上に
お寺を増やして重ねていくと
少しずつですけど
かなりつらくなくなって
きたような気がします。
礼を尽くしてお寺に入り
線香ろうそくをあげおさめ札を納め
長い読経を2回もする。
これまではお参り時でも
いろんなことが気になって
精神的に落ち着かなかったのですが
今回のツアーでなにかお参りの世界に
心地よく身を置いているような
そんな気持ちがちらっと
見えてきたような気がしています。
これが巡礼送りお参りの
効果なんですかねえ。

八十八寺をじっくり回ることで
自分の中のどこかの部分を
清ませていくような
そんな時間の過ごし方が、きっと
できるようになってくるんでしょう。

とにかくまあ、こうして二日間で
11寺を無事に回り
無事に帰ってきました。
これから撮った写真や各寺の思い出を
たどりながら、一寺1枚の
絵を描いていくことにします。

そうです、doironの四国詣では
この絵ができてワンクールなのです。
結願時には
少なくとも88枚以上の
絵が残ることになるでしょう。

あ、結願時には我が家で
記念焼肉パーティと
絵の展示会なんかもできればいいなと
思っている次第なのです。

そんな風に自分なりの四国詣での旅を
それなりにしっかり楽しんでいこうと
帰りつつそんなことを
改めて考えた今回の四国詣ででした。