ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

減量強化月間に突入

2016年08月05日 21時43分17秒 | 生活

8月に入り、
最強減量強化月刊を迎えているdoiron。

現在、家では粗食に耐えに耐えている。

まだ4日しかたっていないのに、
かなりへこんでいるんだよなあ。

そんな減量doironに、
ジムのお友達から昨年同様に
「梅味噌」が届きました。



いやあありがたいことである。

これをネタに食べる「ご飯の量」は
少なくなりましたが、
梅味噌を見るたびに
減量していることを
忘れないようにしておきましょう。

この減量月間が始まる前の、
7月末に今年の土用の丑の日を迎えました。

この日に食べるものといえば、
そう「ウナギ」ですね。

でもねえdoironにとってみれば
もともとウナギはあまり
食べれるものではありませんでした。

苦手な食べ物は?

と聞かれたらだいたい
「ウナギ」をあげていたほどです。

でも最近はあの名古屋の蓬莱のウナギを
バクバク食べてからは、
ほぼ抵抗なく食べれるように
なっていたのです。

しかし、今度はさらにその高騰感から
遠ざかったりもしていました。

なので、昨年の丑の日も
豆腐でウナギを作って

「ニセ土用の丑」

を迎えたりしていたわけです。

でもねえ、今年は違うよ。

減量強化月間に入る前でもあったし、
ミセスに「さあ今年は何でウナギを作ろうか」
と相談してたら
「たまには本物食べようよ」
と抵抗されてしまいました。

そうなんです。
ミセスはウナギが好物なんです。

それがここ数年、
ニセウナギを無理やり
食べさせられていたから、
うんざりしてたんでしょう。

「それにさあ、あんたがいろいろやると
片付け大変なんやから~」といいよります。

た、介護もいらなくなった
退職者のくせにそこまでさぼるか・・・

などとは絶対言えません。

しかたなく、この日は
ニセウナギを食べることはあきらめることにし、
本物のウナギを食べることにしました。

と、とはいえ丑の日に
高級ウナギをつつくほどの経済力は
我が家にはありません。

そこで、思いついたのが
最近よくテレビで宣伝をしていた
「すきや」の「ウナギュウどんぶり」です。



スーパーの帰り道、
よくそんなウナギュウの旗が立ってるお店を
にらんでもおりました。

「ウナギ」に「牛」ですよ。

こんな贅沢を常にしていたら、
これからの年金暮らしに
耐えられるはずがありません。

とずっと思っていたわけです。

ところが今回のミセスのそんな嘆きを
耳にするにつけ、
ちょっと気持ちが動きました。

で、ではちょっと頑張ってみようと、
そのウナギュウ弁当を
買いに行くことにしたのです。

こ、これでこんな贅沢は
最後にしようなと、
仏さんにもお参りした後
その店に行きました。

土用の日にそんなメニューを
売り物にしているくらいだから
人がいっぱいいるだろうと
想像してたのに、
店にいたのは一組だけでした。

アッという間に手に入り
帰宅したふたり。

まずは仏壇にあげ、
台所の荒神さんにも水を備えて、
生まれて初めての「土用の丑の日」の
本物ウナギを食べる時を迎えたわけです。

その弁当がこれ。



おお~りっぱなウナギじゃないですか。

そこに牛肉も絡み合っています。

「ま、まるでごちそうの霊場巡りやあ」
納経してもらわなければなりません。

で、それをひとくちずつ
じっくりいただきましたよ。

とまあ、そんなウナギ事件もありつつ、
8月に入ってついに
最強減量強化月間に突入したdoiron。

でも、きのうはエイだったしなあ。
近々飲み会もいくつかあるしなあ
と悩みつつ、
心を痛めているdoironなのでありました。