ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

力を抜いて

2013年02月21日 21時35分38秒 | 生活

もともと何でも力が入るタイプなのである。
やり始めたら夢中になり
知らず知らずのうちに力が入っていることが多い。

昨日行った歯医者さんでも
「doironさんはついつい噛む力が
強くなりすぎるから、時々意識してください」
とよく言われる。
噛みしめすぎて、歯に負担がかかるんだそうだ。

今、歯医者さんの治療は
以前虫歯治療したところが
悪くなっているので
被せてあるのを取って
虫歯を削り
新たに被せを施すというもので
今日はその歯の掘削作業があった。

あれはいつ聞いても嫌やねえ
きーーーーんという音。
思わず全身に力が入ってしまいます。

もう神経がないので
痛くないとわかっていても
知らないうちに腰に、背中に、肩に
力が入り、両手を固く握りしめています。
口を開けてて噛みしめられない分
全身硬直状態ですわ。
自分でも、はっと気づいて
身体の力を抜こうとするのですが
10秒くらいでまたまた力が・・・

昨日なんかは開けている
口の周りの筋肉にも
力が入っていたみたいで
こじ開けている先生の指先が
疲れるらしく、ついに
「口の周りの力をゆるめてください」
なんて、お願いされてしまいました。

治療が終わったら
恐怖のジェットコースターから
降りてきたみたいに
全身カチコチになってしまいます。
2、3日後には筋肉痛になるんでは
というくらい。
全く、歯医者通いにも闘魂が必要なんです。

力が入るというのは
他の場面でも体験します。
実は、昨日先日作成依頼をした
人生初メガネが出来上がったので
引き取りに行ってきました。
この眼鏡作成にあたって
目の検査をするときにも
目に力が入ってしまいました。
何やら測る機会に顎を乗せるときも
力が入って、細い目がさらに細くなってしまい
計測が難しくなるんです。
以前、人間ドッグでいきなり指2本で
目をこじ開けられたことがあります。
だもんで、なおさらトラウマになっていて
あごを置いたら目が細くなる
というパブロフの犬状態なのです。
今回は、それでもかなりがんばって
計測してもらい、弱点を
克服できたようで喜んでいたところだったのです。

ところが昨日、初メガネができて
家に帰ってから
「どう、似合ってる?」と
ミセスdoironに聞いたら
「顔に変な力が入ってるから
普段みたいにして」と注文されましたが
もうダメです。
力を抜こうとすればするほど
顔は歪み、目は波打つ始末。
「だから、力を抜いてって」と
言われても、

無理

「もういいわ」と丁重にお断りしました。
そして自分で見てみようと思っても
暴走する表情は
元に戻りません。
鏡に向かうなり、力が入ってしまいます。
え、どんな感じかって?
それならお教えいたしましょう。
眼鏡をかけたdoironの目のアップが

これだあ



どうです?
力が入っているでしょう。
我ながらどうかと思います。

それに、普段眼鏡をかけないので
かけているとなんとなく
鼻の上がキュンとなります。
それは眼鏡に慣れていないからよと
眼鏡歴50ン年のミセスが
アドバイスをしてくれました。

そうかあ、しばらく読書や
ブログやお絵描きでかけておれば
眼鏡にも慣れて顔に力が入らなくなるかもね。
その時に似合っているかいないのか
判断をすることになるでしょう。

それにしても、すでに人生
介護以外には肩の力抜けまくって
脱力状態だというのになあ。