ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

親父の入院生活

2013年02月04日 21時31分22秒 | 生活

親父が入院して3週間強が過ぎた。
入院当初は、かなりふらつき
立つこともままならない状態で
意識も朦朧としていたので
さすがに今回はもうダメかと
思っていたが、
えらいもので、日に日に回復し
最近は、ヒマを見つけては
おしっこのバッグをぶら下げて
病院中を歩き回っているようだ。
さすがに、90歳という年齢を
迎えるという才能の持ち主である。

そんなに歩き回っているのに
なぜ退院できないのか
先生に時間を取ってもらって
いろいろと説明を受けた。

今、退院を阻んでいるのは
血糖値なんだそうだ。
時に200を超える血糖値が
日によっては100以下となることもある。
ずっと高いことが問題なのではなく
変動することに問題があるとのことだ。

じゃあ、退院したら
これまでやったことのない
血糖値を測定しつつ
インシュリン注射を続けないといけないのかと
聞いてみたら
年齢が年齢なので
血糖値が高いのは少々問題なく、
どちらかと言えば低血糖の方が
こわいんだそうだ。
なので、インシュリン投与は
入院中だけでよいとのことであった。

あとは、肺に溜まっていた水も
点滴による水分摂取で
おしっことともに、順調に
排出されつつあるとのことであった。

したがって、もう少し血糖値が
高いなりに安定してきたら
退院となるだろうとのことである。

時間を取っていただいて
いろいろと話を聞かせていただいたのだが
話の途中から
こういうのって
「カウンセリング料」として
入院費に上乗せになるのかななんて考えてしまった。
別にお金がかかっても
それは親父の身体のことで必要なんだから
一向に構わないのだがね。
ただ、約束の時間を30分以上回って
ようやく話が聞けたという経過があるので
大きな病院のお医者さんって、ほんとに
忙しくて大変な仕事なわけだ。
そんな貴重な時間を
説明だけでとってもらうことに
少々申し訳なさを
感じてしまったdoironなのでありました。

昨日から大阪も気温が高く
4月並みにまで上がったそうだが
明日からまた冷え込むという。
そうやね、泉州マラソンの頃も
まだ十分寒いから
立春とはいえ
最近みたいなまま春を迎えるということはないだろう。

親父の血糖値とともに
気温の変動も大きい今の季節。
どちらかと言えば
もうすこし病院にいてもらう方が
親父にとってもいいだろう。

doironにとっても日々の介護が
4分の3に減ることだし・・・