日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

リオ五輪男女マラソン代表メンバー発表!福士加代子、伊藤舞らが選出。

2016年03月17日 | Sports

今年8月に開催されるリオデジャネイロ五輪のマラソン日本代表メンバーが、17日に発表されました。派遣標準記録を突破して「リオ決定だべ」と言いながらも内定出さない、それに男子の低迷で代表枠が削減されるんじゃないかと問題が相次いでいましたが、最終的には男女合わせて6人出揃いました。




代表メンバーは次の通り。
男子
・佐々木悟(旭化成)
・北島寿典(安川電機)
・石川末廣(Honda)
女子
・伊藤舞(大塚製薬)
・福士加代子(ワコール)
・田中智美(第一生命)


男子は昨年12月の福岡国際マラソンで日本人トップの4位(2時間8分56秒)に入った佐々木悟選手、びわこ毎日マラソンで2位の北島寿典選手、3位の石川末廣選手の3選手。女子は昨年8月の世界陸上で7位入賞を果たし、既に内定を果たしていた伊藤舞選手、大阪国際女子マラソンで2時間22分17秒のタイムで優勝した福士加代子選手、先日の名古屋ウィメンズマラソンで2位に入った田中智美選手の3人が選ばれました。

マラソンの代表選考はいろんなサプライズが起こりますが、前回のロンドンに続いて無風に収まりました。今回の五輪代表は、30代の選手が5人が選出。石川選手は6選手の中で最年長の36歳、福士選手は33歳でマラソン代表入り。28歳の田中選手がメンバー最年少です。みんなベテランばかりで、本番は大丈夫なのか心配なところもあります。個人的には前田彩里選手(ダイハツ)に期待していたんですが、ケガしてしまったのが残念です…。

福士選手はHP上で「五輪では金メダルが欲しい。何が何でも諦めずに覚悟を持って走る」とコメント。3年前のモスクワ世界陸上では銅メダルを獲得しており、今回のリオ五輪でもメダルor上位入賞も期待できますね。33歳の年齢を考えれば、これが最後の五輪となるかもしれませんが、大阪で見せた快走をリオでも見せてほしいところ。
田中選手は2014年の横浜国際女子マラソンで優勝しながらも、世界選手権の日本代表に落選。その悔しさがバネとなり、名古屋では小原怜選手(天満屋)との日本人トップ争いを制しました。田中選手が所属する第一生命からは、2大会連続でマラソン五輪代表選手が誕生しましたね。
男子の佐々木悟選手は、大東文化大学を経て、旭化成陸上部のキャプテンを務めています。旭化成の選手がマラソン代表になったのは16年ぶり。それに、大東大OBが五輪に出るのも久しぶりのような気がします。

リオデジャネイロ五輪のマラソンは、女子は8月14日、男子は8月21日(五輪最終日)に行われます。2004年のアテネ五輪で野口みずき選手が金メダルを獲得して以降、日本は2大会連続でマラソンでのメダルはありません。リオでメダルを獲得して、お家芸復活を印象付けてほしいものです。




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藤田菜七子が高知競馬場に参戦!別府真衣との女性騎手対決は2勝2敗の引き分け。

2016年03月15日 | 競馬

JRA女性ジョッキーの藤田菜七子騎手が15日、高知競馬場に参戦。今月3日の川崎に次いでの2度目の地方遠征となる今回、地元・高知競馬所属で、日本人女性騎手で現役最多勝の別府真衣騎手との「女性ジョッキー対決」も実現しました。



藤田騎手はまず第1レースで、⑩ディープランマに騎乗。スタートで後手を踏み、序盤から後方を追走。直線も全く見せ場が無く、12頭中8着に終わります。
続く2レースで、藤田騎手と別府騎手が初対決。藤田騎手は⑧エメラルドビーム、別府騎手は⑥ウエスタンバラードに騎乗。道中はウエスタンバラードが前を行き、エメラルドビームがピタリとマークする形。3,4コーナー中間点でウエスタンバラードが好位に浮上し、エメラルドビームは大外に回る。最後の直線でエメラルドビームが前に出ると、3着でゴール。ウエスタンバラードは9着に終わり、初対決は藤田騎手に軍配が上がりました。
第3レース、藤田騎手は1番人気の②メトロノースに乗り、別府騎手は2番人気⑨アランルースに騎乗。スタートは両者ともいいスタートを見せ、メトロノースが単騎で逃げ、アランルースは3番手で追いかける展開に。しかし、2周目3コーナー辺りで、メトロノースと後続との差が縮まり、残り400mでアランルースが先頭争いをする一方で、メトロノースは3番手に後退。直線で藤田騎手が懸命にムチを入れるが、アランルースがゴール前で抜け出し1着ゴール。メトロノースは3着に終わり、第2ラウンドは別府騎手が雪辱を果たし、1勝1敗の五分。
女性騎手対決第3ラウンドの「はりまや盃」(第4競走)では、藤田騎手は⑤ハナリュウセイ、別府騎手は⑩コスモイフリートに乗りました。道中はハナリュウセイが5番手、コスモフィリートが6番手に位置づけますが、3コーナーを過ぎたところでコスモフィリートが3番手に浮上。しかし、最後はコスモフィリートが3着、ハナリュウセイは9着。第3ラウンドも別府騎手が先着し、2勝1敗と一歩リード。

藤田騎手はこの後、第8レースで⑨ゴールドゼウスに乗り、中団追走から直線でインコースに入ったものの、3着とはクビ差の4着。
そして迎えた第12レース、藤田騎手と別府騎手がこの日4度目の対決。別府騎手は3番人気の⑤デュークワンダー、藤田騎手は2番人気⑪フリークウェーブに騎乗。スタートでフリークウェーブが好スタートを決めて先行策を取ったのに対し、デュークワンダーは出遅れて後方からの競馬を強いられる。フリークウェーブは向正面で2番手を追走し、3コーナー手前で先頭に浮上。しかし、直線で失速して6着でゴール。デュークワンダーは7着に終わりました。

というわけで、この日の藤田騎手は6鞍に騎乗し、2レースと3レースの3着が最高で、デビュー後初勝利はまたまたお預け。別府騎手との女性騎手対決は、2勝2敗の引き分けに終わりました。藤田騎手が初対決で先着すれば、別府騎手は第3レースで1着を飾り、先輩女性騎手の意地を見せました。藤田騎手のような明るい人、別府騎手のような腕に自身がある女性騎手がもっと増えれば、競馬界がより一層盛り上がると思います。別府騎手も地元だけでなく、中央競馬に参戦して欲しいです。


連敗する度に人気を集めたハルウララ(デビューから113連敗。あの武豊まで騎乗)のとき以来の盛り上がりを見せた高知競馬場ですが、この日は交流重賞の「第18回黒船賞」(ダート1400m 12頭立て)が行われ、単勝1.8倍の圧倒的1番人気を集めた⑥ダノンレジェンドが優勝しました。
スタートから先団の位置につけ、道中は2番手を追走。3コーナーで⑩ドリームバレンチノと⑫ニシケンモノノフの2頭と競り合い、最後の直線で抜け出してゴール。2番人気・ニシケンモノノフが1馬身差の2着、3着には3番人気の②タールタンが入りました。
勝ったダノンレジェンドは、昨年に続いての黒船賞連覇。通算6度目の重賞制覇(中央&地方合わせて)となりました。次走は東京スプリント(4月6日@大井競馬)に向かう予定です。昨年はダート短距離重賞で4勝したものの、JBCスプリントで2着に敗れました。今年こそは悲願のGⅠタイトルを獲得できるといいですね。




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キャプテン・内川が欠場してもホークスは負けません。武田翔太OP戦初登板は5回無失点。

2016年03月14日 | HAWKS

現在オープン戦5連勝の福岡ソフトバンクホークスは、13日も福岡ヤフオクドームで東京ヤクルトスワローズと対戦。この日は昨年チームトップの13勝を挙げた武田翔太投手がオープン戦で初めてのマウンドに上がりました。



スタメンはこちら
  ソフトバンク       東京ヤクルト   
1(中)福田秀平     (三)西浦直亨
2(二)本多雄一     (左)山崎晃大朗
3(指)柳田悠岐     (二)山田哲人
4(一)カニザレス     (指)雄平
5(左)長谷川勇也    (中)坂口智隆
6(三)松田宣浩     (一)森岡良介
7(右)中村晃       (遊)大引啓次
8(遊)今宮健太     (捕)中村悠平
9(捕)高谷裕亮     (右)上田剛史
 (投)武田翔太     (投)デイビーズ

キャプテンで4番を務める内川聖一が、左肩の違和感を訴えて急遽出場取り止め。前日の試合で同点の犠牲フライを放ったカニザレスが4番ファーストでスタメン入りしました。




1回、ホークス先発・武田が2死を取った後に山田にライト前ヒットを許すが、4番・雄平を2塁ゴロに打ち取り無失点。ホークスはその裏、1死から本多がレフト前ヒットを放つと、すかさず2塁への盗塁を決める。1死2塁と得点圏にランナーを置いて、柳田がヤクルト先発・デイビーズの低めの球を合わせ、右中間へのタイムリー2塁打。ホークスが初回に先制点を奪います。
2回、武田が坂口と森岡に連打を浴びると、大引の犠打で1死2,3塁と一打勝ち越しのピンチを招きます。しかし、中村悠をカーブで空振り三振に仕留めると、続く上田にもカーブで三球三振を奪い、0点で切り抜けます。武田は3回に3者凡退に抑えると、4回はまたもランナー2人背負ったものの、後続を退け、ヤクルトの反撃を許しません。
追加点がほしいホークスは4回裏、先頭の長谷川が四球を選ぶと、松田と中村晃も四球で出塁。3連続四球で満塁のチャンスを掴み、今宮の遊撃ゴロ併殺崩れの間に追加点を奪う。さらに高谷の3塁ゴロの間にもう1点追加し、この回ノーヒットながら2点を奪い、3-0とリードを拡げました。
ホークス3点リードの7回、代打・吉村裕基がレフトへの2塁打を放つと、1死3塁で途中出場・高田知季がヤクルト4番手・久古健太郎の初球を叩き、センター前に運ぶタイムリーヒット。これで4-0と突き放しました。
その後は8回に4番手・森唯斗、9回は5番手・バリオスがヤクルト打線を0点に抑えてゲームセット。ホークスが4-0で勝利し、2日続けてヤクルトを下しました。



2016年3月13日 オープン戦 ヤフオクD
(ソフトバンク2勝、 観客数 32,834人)
YS 000 000 000  0
SH 100 200 10x  4
【勝】武田 1勝
【負】デイビーズ 1勝1敗


ホークスの無敗街道が止まりません!オープン戦は引き分けを挟んで6連勝、対外試合14試合負けなしです。初回に柳田選手の先制タイムリーが生まれると、4回と7回に追加点を挙げました。投げては先発の武田→柳瀬→嘉弥真→森→バリオスの投手リレーでヤクルト打線をシャットアウト。この週末の2連戦は、ホークスがヤクルトに連勝という形で終わりました。
先発の武田投手は、5回まで投げて被安打4・6奪三振・1四死球・無失点という内容。1死2,3塁のピンチを2度も切り抜け、得意のカーブで三振を5個も奪いました。初登板で上々のピッチングを見せた武田投手、今年もチームの柱として2ケタ勝利を挙げてくれるはずです。
中継ぎ陣では、柳瀬明宏投手と嘉弥真新也投手が揃って3者凡退の好リリーフ。前日に続いての連投だった森唯斗投手とバリオス投手は、ヒットのランナーを出しながらもゼロに抑えました。
打線の方は、本多選手がチーム唯一の2安打のマルチヒット。盗塁も2度成功しています。本多選手、バットも足も絶好調ですね~。初回に先制タイムリーを放った柳田選手は、これで3試合連続ヒット。なんとなく調子が上がってきたかも?内川選手の代役として4番に座ったカニザレス選手はノーヒットでした…。
ところで、左肩の違和感により欠場した内川選手ですが、福岡市内の病院で検査を受けた結果、「左上腕骨大結節骨挫傷」及び「腱板炎」と診断されました。今後は15日からの関東遠征に帯同せず、25日のシーズン開幕戦に向けてリハビリを行う予定。1日でも早く回復して、開幕に間に合えば良いのですが、もし開幕絶望になった場合は柳田選手が松田選手のどちらかが四番を務めることになるでしょう。
ホークスは15日から関東遠征を行います。15日はQVCマリンフィールドで千葉ロッテマリーンズ戦、16日は西武プリンスドームに乗り込んで埼玉西武ライオンズと戦い、17日は鎌ヶ谷ファイターズスタジアムにて北海道日本ハムファイターズと対戦します。16日の西武戦では、復活を目指す松坂大輔投手が登板。さらに17日の試合では、JRA女性ジョッキーの藤田菜七子騎手が始球式に登場します。全員野球でキャプテン・内川選手の穴を埋めてほしい!





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春の牝馬GⅠへ!フィリーズレビュー&中山牝馬ステークス

2016年03月13日 | 競馬

13日は東西で春の牝馬GⅠに向けての重賞競走がありました。阪神競馬場では桜花賞トライアルのフィリーズレビュー、中山競馬場では古馬の牝馬によるハンデ重賞・中山牝馬ステークスが行われました。



阪神メイン・第50回報知杯フィリーズレビュー(GⅡ・芝1400m 18頭立て)は、メンバー唯一の重賞ウィナー⑦キャンディバローズ(ファンタジーステークス覇者)、阪神ジュベナイルフィリーズ5着⑨アットザシーサイド、エルフィンステークス2着③ダイアナヘイロー、⑯ナタリーバローズ、⑭クードラパン、⑱メイショウスイヅキ、⑪リルティングインクなどが参戦しました。
スタートで⑰カトルラポールが好スタートを決めたのに対し、⑮エイシンピカソがやや出遅れる。先行争いでキャンディバローズが前に出て、⑩ソーディヴァインが2番手につけ、⑫ワンダフルラッシュと②ソルヴェイグが3,4番手で並ぶ。真ん中の5番手に⑥カネトシブレス、6番手⑬ウインミレーユ、7番手集団には①サルドナ・⑪リルティングインク・カトルラポールの3頭が並ぶ。その後ろの10番手にアットザシーサイド、内側の11番手に④ライディングハイ、12番手メイショウスイヅキ、13番手ダイアナヘイロー。後方グループでは、14~16番手のところに⑤ボーダレス、⑧エターナルユース、ナタリーバローズの3頭が一団を形成し、17番手クードラパン、スタートで後手を踏んだエイシンピカソがしんがりを追走する。
内回り3,4コーナー中間点を過ぎ、キャンバロがマイペースで逃げ、ソーディヴァインが2番手、ミレーユとワンダフルも好位につけ、シーサイド、ダイアナ、ナタリーはまだ馬群の中。18頭が一団の除隊で4コーナーから最後の直線へと差し掛かり、キャンディバローズがまだ逃げるが、外からソルヴェイグが接近する。アットザシーサイドとナタリーバローズはまだ伸びない。ゴール残り100mを切り、キャンディバローズとソルヴェイグの2頭が叩き合い、ゴール前でソルヴェイグが抜け出し1着ゴールイン!アットザシーサイドもようやく追い込むも2着まで…。


桜花賞への3枚の切符をかけた一戦は、単勝8番人気の伏兵・ソルヴェイグが、キャンディバローズとの競り合いを制して優勝。1番人気のアットザシーサイドがゴール前追い込んで2着、2番人気のキャンディバローズが3着に入り、この上位3頭が桜花賞の優先出走権を獲得しました。4番人気のダイアナヘイローは大外強襲も及ばず4着、3番人気のナタリーバローズはブービーの17着と大敗。
人気上位2頭を破ったソルヴェイグは、重賞初チャレンジで見事初制覇。栗東・鮫島一歩厩舎所属で、父はダイワメジャー、母・アスドゥクール(母の父ジャングルポケット)という血統です。昨年11月の新馬戦で勝って以降は3連敗で、前走は500万下(2月20日@阪神)で5着。このレースには抽選により出走を果たし、見事に番狂わせを起こしました。

これで桜花賞トライアルが全て終わり、チューリップ賞からはシンハライト、ジュエラー、ラベンダーヴァレイの3頭が優先出走権を獲得し、アネモネステークスからはチェッキーノとアッラサルーテの2頭、そしてFRからソルヴェイグ、アットザシーサイド、キャンディバローズが出走権を手にしました。この中からメジャーエンブレムに対抗できそうなのは、シンハライトとジュエラーぐらいしかいないかもなあ…。



中山メイン・第34回ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス(GⅢ・芝1800m 16頭立て)は、今年こそはGⅠタイトル獲得を目指す⑮ルージュバック、ターコイズステークスを勝った⑫シングウィズジョイ、「愛知杯組」から⑤リーサルウェポン・④アースライズ・⑯シュンドルボン・⑦フレイムコード・②レイヌドネージュ・⑨ハピネスダンサー、他にも⑭キャットコイン、①クインズミラーグロ、③ウィンリバティ、⑧ノボリディアーナなどが参戦しました。
ほぼ揃ったスタートで始まったこのレース、⑩アルマディヴァンが先手を取り、⑫シングウィズジョイが2番手、ウィンリバティは3番手グループ、ハピネスダンサーは中団より前、ルージュバックは中団、アースライズは中団よりうしろの位置でスタンド前を通過。
1コーナーから向正面に向かうところで、アルマディヴァンが先頭、2番手にシングウィズジョイ、⑪リメインサイレントとクインズミラーグロが3,4番手で並ぶ。5番手ウインリバティ、6番手⑬ヴィルジニア。7番手アースライズ、8番手にハピネスダンサー、その後ろの9番手にルージュバックが追走。人気上位3頭は中団のポジションにつけた。10番手集団⑥メイショウスザンナ・キャットコイン・シュンドルボン、その外から⑦フレイムコードが後方から一気に上昇。後方ではノボリディアーナ、レイヌドネージュ、リーサルウェポンと続く。
3コーナーを回り、今度はフレイムが先頭に立ち、リメインが2番手に上がり、ヴィルジニアが3番手に上がり、外からルージュが4番手まで進出。シュンドルも先頭争いに加わる。アースライズ、ハピネスはまだ中団。
最後の直線コースに入り、フレイムコードが粘るところを、ルージュバックがかわして先頭に立つ。しかし、外からシュンドルボンが追い上げ、ゴール前でルージュバックをかわしてゴールイン!シュンドルボンが中山の地で重賞初制覇!ルージュバック復活勝利ならず…。


ヴィクトリアマイルに向けてのステップレース・中山牝馬ステークスは、単勝4番人気・シュンドルボンが、ゴール前で差し切って優勝。単勝2倍の1番人気だったルージュバックはクビ差の2着。一旦は先頭に出たものの、抜け出すことができませんでした。メンバーのことを考えると、ここは勝たなければいけない一戦だっただけに痛い敗戦といえるでしょう。勝ったシュンドルボンの斤量が54キロだったのに対し、ルージュバックは56キロ。2キロの斤量差は大きい…。そして、3着には15番人気のメイショウスザンナが入りました。
勝ったシュンドルボンは、父がハーツクライ、母・ネイチャーガイドという血統。重賞はこれまで2度挑戦し、エリザベス女王杯で7着、愛知杯で8着。3度目の挑戦となった今回、待望の重賞初制覇を飾りました。鞍上の吉田豊騎手は、2014年の青葉賞以来の重賞制覇。ここ最近は弟の隼人騎手の活躍しているけど、久しぶりにお兄さんが重賞レースで勝ちましたね。




来週は3日連続開催。19日は中京競馬場で3歳馬の重賞競走・ファルコンステークス、20日は中山競馬場で皐月賞トライアルのスプリングステークス、阪神競馬場では天皇賞の前哨戦・阪神大賞典。春分の21日は中山でフラワーカップが行われます。フラワーカップには藤田菜七子騎手が初めて重賞競走に騎乗する可能性も?
阪神大賞典には、復活を目指す2014年菊花賞馬・トーホウジャッカル、昨年の春天で3着だったカレンミロティック、日経新春杯2着・シュヴァルグラン、タンタアレグリア、アドマイヤデウス、アドマイヤフライトなどが登録。
スプリングステークスは、新潟2歳王者・ロードクエスト、京都2歳ステークスを勝ったドレッドノータス、モンスターキング、アドマイヤモラール、プランスシャルマン、マウントロブソンらが出走予定です。今度の3連休は注目レースが目白押しです!




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王者の連勝は止まらない!8回逆転勝ちでオープン戦5連勝!

2016年03月12日 | HAWKS

オープン戦7試合で4勝3引き分けと未だ無敗の福岡ソフトバンクホークス。今週末は福岡ヤフオクドームで、東京ヤクルトスワローズとの2連戦です。昨年の日本シリーズで顔を合わせたホークスとヤクルトが、オープン戦で再戦します。初戦の12日の先発ピッチャーは、ソフトバンクがバンデンハーク投手、ヤクルトはルーキーの原樹里投手が登板しました。



  ソフトバンク            ヤクルト   
1(二)本多雄一        (中)山崎晃大朗
2(中)福田秀平        (左)坂口智隆
3(指)柳田悠岐        (二)山田哲人
4(一)内川聖一        (右)雄平
5(左)長谷川勇也       (三)森岡良介
6(三)松田宣浩        (一)田中浩康
7(右)中村晃          (遊)西浦直亨
8(遊)今宮健太        (捕)中村悠平
9(捕)鶴岡慎也        (投)原樹理
 (投)バンデンハーク

この日はヤクルトがDH制を採用しなかったため、ピッチャーの原樹里が9番に入りました。対するホークスは福田と本多の打順を入れ替え、1番に本多、福田が2番に入りました。



1回、ホークス先発・バンデンハークが、坂口の内野安打、4番・雄平の四球で2死1,2塁といきなりピンチを迎え、5番・森岡に直球を叩かれ、センター前へのタイムリーヒットで先制点を許します。なおも2,3塁とピンチが続いたが、田中を遊撃ゴロに打ち取り、最小失点で切り抜けます。
1点を追うホークスは、2回にヒットと相手のエラーで1死1,2塁と一打同点のチャンスを作るも、中村晃が併殺打に倒れて無得点。4回には先頭の福田が四球、続く柳田がヒットで出塁。再び得点圏にランナーを置きましたが、内川が投手ライナー、さらに2塁走者・福田が飛び出してしまいダブルプレー…。
ホークス先発のバンデンハークが4回まで投げきった後の5回、岡本健が2番手でマウンドに上がりますが、原樹里の遊撃ゴロを今宮が悪送球すると、さらに内野安打と四球で1死満塁のピンチを背負います。山田を直球で見逃し三振に仕留めて2死を取った後、雄平にレフト前タイムリーヒットを打たれて2点を献上。スコアも0-3とされてしまった。
6回、ホークスは先頭の鶴岡がヒットで出塁すると、代走・真砂勇介が2塁への盗塁を成功させる。2死2塁で、柳田の遊撃ゴロをヤクルト遊撃手・大引啓次が後逸。内野の守備がもたつく間に2塁走者が生還し、ホークスが1点を返します。
8回、先頭の今宮がレフト前ヒット、途中出場・川島慶三もヒットでつなぎ、1死1,2塁で代打・明石健志がヤクルト4番手・オンドルセクのフォークを掬い上げ、センター前にポトリと落ちるタイムリーヒット。2-3と1点差に詰め寄る。なおも1死1,3塁で柳田の代打・カニザレスがライトへ犠牲フライ。3塁走者・川島がヘッドスライディングで本塁を陥れ、3-3の同点に追いつきます。ホークスのチャンスはさらに続き、2死2塁と一打勝ち越しの場面で、途中出場・高谷裕亮が詰まりながらもライト前タイムリーヒットでついに勝ち越し。この回に3点を奪ったホークスが、4-3で逆転勝ち!これでオープン戦引き分けを挟んで5連勝です!




2016年3月12日 オープン戦 ヤフオクD
ソフトバンクVSヤクルト 
(ソフトバンク1勝 観客数 33,444人)
YS 100 020 000  3
SH 000 001 03x  4
【勝】森 1勝
【負】オンドルセク 1敗
【S】バリオス 1S 


またホークスが勝っちゃいました。初回に先制点を取られ、打線も3回も併殺打を犯し、5回まで0-3と劣勢を強いられました。あまりの内容の悪いため、連勝も止まるかと思われましたが、6回に反撃の1点をもぎ取り、8回に3点を奪って試合をひっくり返しました。なんてこったい…。5連勝のホークスは、対外試合13試合負けなし。無敗街道はどこまで続くのか…?
先発のバンデンハーク投手は4回まで投げて被安打3・7奪三振・1四死球・1失点。初回に失点を喫し、2回も先頭打者を出しましたが、3者連続奪三振。3回と4回は続けて3者凡退に抑えました。立ち上がりに課題を残したバンデンハーク投手でしたが、またしても黒星はつきませんでした。
チーム全体で8安打の打線ですが、途中出場組が勝利に貢献しました。センター前タイムリーヒットを放った明石選手は、右肩の違和感でしばらく試合を休んでいましたが、自らのバットで万全であることをアピール。低めに落ちる球に上手く反応した技ありの一打でした。カニザレス選手は同点の犠牲フライを放ち、川島選手は「神走塁」を披露。そして高谷選手は、好守で存在感を見せ、守備では盗塁を2度も刺し、打っては決勝タイムリーを放ちました。正捕手争いは、今のところ高谷選手がリードしているかな?
13日の試合は、先発ピッチャーが、ソフトバンク・武田翔太、ヤクルト・デイビーズの予想となっています。武田投手は昨年の日本シリーズでヤクルトを相手に完投勝利を挙げており、相性は抜群だと思います。オープン戦初登板でどんなピッチングを見せてくれるか楽しみですね。



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ホークス、対外試合12戦負けなし!柳田が巨人のドラ1にプロの先制を浴びせれば、本多が猛打賞!

2016年03月10日 | HAWKS

オープン戦未だ負け無しの福岡ソフトバンクホークス。9日の巨人戦は、9回裏に今宮健太選手の同点ホームランが生まれ、2-2の引き分けに持ち込みました。巨人との3連戦最終戦となった10日は、ソフトバンク・攝津正VS巨人・桜井俊貴の先発で始まりました。



スタメンはこちら
  ソフトバンク        巨人
1(中)福田秀平    (右)立岡宗一郎
2(二)本多雄一    (左)重信慎之介
3(指)柳田悠岐    (遊)坂本勇人
4(一)内川聖一    (指)ギャレット
5(左)長谷川勇也   (二)クルーズ
6(三)松田宣浩    (右)亀井善行
7(右)中村晃      (三)村田修一
8(遊)今宮健太    (一)岡本和真
9(捕)斐紹       (捕)小林誠司
 (投)摂津正      (投)桜井俊貴




1回、ホークス先発・攝津が、巨人先頭・立岡に内野安打を許しますが、重信の場面でキャッチャー・斐紹が立岡の2塁への盗塁を阻止します。1死を取った後、重信に四球を与えてしまい、またもランナーを背負う。しかし、斐紹が再び見せます。強肩で重信の二盗を許しません。斐紹に助けられた攝津は、初回を0点に抑えます。
その裏のホークスは、1死から本多がセンター前ヒットを放つと、柳田が巨人先発・桜井の2球目のストレートを振り抜く!レフトへの大きな当たりは、そのままスタンドへと吸い込まれた!柳田の2ラン本塁打で2点を先制!2死後、長谷川がライト前ヒット、続く松田が3塁線を破るタイムリーヒット。1塁から長谷川が生還し、ホークスが初回に3点を先取します。
3点の援護を貰った攝津ですが、2回に4番・ギャレットに四球を与えると、クルーズに2塁打を浴び、無死1,3塁のピンチを招きます。しかし、亀井、村田、岡本を3者連続三振に仕留め、巨人の反撃を許しません。
ホークスは3回に内川の2塁打、松田と中村の四球で1死満塁のチャンスを作り、今宮がキッチリとセンターへの犠牲フライを放ち1点を追加。4回には福田ヒットのあと、本多のレフトへのタイムリー2塁打で5点目。この後、柳田が四球と盗塁で2塁まで進み、2死2塁で長谷川のレフト前タイムリーヒットが生まれもう1点追加。4回に2点を奪い、6-0とリードを拡げます。
4回まで巨人打線を無失点に抑えている攝津は、5回にヒットと四球でランナー2人背負いますが、後続3人を退けて無失点。攝津は我慢のピッチングで5回を投げ切りました。
6回以降は中継ぎ陣が登板。6回に2番手・柳瀬明宏、7回に3番手・森福允彦がランナーを出しながらもゼロに抑え、8回は4番手・五十嵐亮太が3者連続三振を奪う快投。そして9回は守護神・サファテが登板し、連続ヒットを浴びましたが、1死1,3塁から2者連続三振で締めてゲームセット。ホークスが6-0で完封勝ちを収めました。



2016年3月10日 オープン戦 ヤフオクD
ソフトバンクVS巨人 3回戦
(ソフトバンク3勝、 観客数 34,557人)
G 000 000 000  0
H 301 200 00X  6
【勝】 摂津 1勝0敗
【負】 桜井 1勝1敗
【本塁打】 柳田3号(2ラン)



今回の試合は、ホークス打線が巨人のドラフト1位ルーキー・桜井投手を攻め立て、柳田選手の先制2ラン本塁打など6得点を奪い、桜井投手をノックアウトしました。先発の攝津投手は5回まで無失点に抑え、その後は柳瀬→森福→五十嵐→サファテの完封リレーで、巨人に快勝しました。この3連戦はホークスの2勝1分けに終わり、対外試合は12戦負けなし。まだペナントレース開幕前なのに、ホークスは負けないなあ。一方の巨人は、引き分けを挟んで4連敗です…。
先発の攝津投手は、5回まで96球を投げ、被安打5・4奪三振・4四死球・無失点。初回から制球に苦しみ、毎回ランナーを出したものの、得点は許しませんでした。拙攻に助けられたけど、炎上してもおかしくなかった…。開幕まで約2週間だけど、まだ不安が残りますね。今年もまた攝津投手にハラハラ、ドキドキ、ヒヤヒヤさせられるのかな…。
打線の方はチーム全体で12安打。福田選手と本多選手の1,2番コンビがともに3安打の猛打賞。特に本多選手は桜井投手から3打席連続ヒットをマークし、4回の第3打席ではレフトへのタイムリー2塁打を放ちました。ここ最近は打撃好調で、二塁手のレギュラー復帰も近いかも。初回に2ラン本塁打を放った柳田選手は、3月4日の阪神戦以来の一発となりました。他にも、長谷川選手が2安打のマルチ、松田選手がオープン戦初打点を挙げました。
ホークスは12日と13日に、ヤフオクドームで東京ヤクルトスワローズと対戦。昨年の日本シリーズの再戦ですね。12日はバンデンハーク投手、13日は和田毅投手が登板予定。ところで、武田翔太投手のオープン戦初登板はいつになるんでしょうか?




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ホークス、オープン戦3連勝!東浜&岩嵜がともに無失点ピッチング!

2016年03月08日 | HAWKS

福岡ソフトバンクホークスは8日から読売ジャイアンツとの3連戦。初戦の8日は山口県にあるユーピーアールスタジアム宇部で行われました。松田宣浩、中村晃、今宮健太ら「侍ジャパン」メンバーも合流し、ようやくベストメンバーが集結。この日は東浜巨投手と岩嵜翔投手が登板。1軍入りへアピールできたでしょうか?



スタメンはこちら
  ソフトバンク        巨人
1(中)川島慶三    (中)大田泰示
2(二)本多雄一    (左)重信慎之介
3(指)柳田悠岐    (遊)坂本勇人
4(一)内川聖一    (指)ギャレット
5(三)松田宣浩    (右)亀井善行
6(左)長谷川勇也   (三)岡本和真
7(右)中村晃      (一)中井大介
8(遊)今宮健太    (捕)小林誠司
9(捕)高谷裕亮    (二)片岡治大
 (投)東浜巨      (投)田口麗斗




ホークス先発・東浜は、1回に巨人先頭の大田にいきなりセンターへの2塁打を打たれ、1死3塁のピンチを背負いますが、2死から4番・ギャレットを空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けます。2回もヒットのランナーを出しましたが、得点を与えず、3回と4回は続けて3者凡退に抑え、4回まで投げて無失点の好投を見せました。
5回からは岩嵜が2番手で登板。まず先頭の岡本を三球三振に切って取ると、後続を内野ゴロに打ち取り3者凡退。6回には片岡にヒットを許すも、続く大田を3塁ゴロ併殺打に仕留めます。3イニング目の7回はクリーンナップを3者凡退に抑え、岩嵜も無失点ピッチングでマウンドを降りました。
ホークス打線のほうですが、5回に内川の四球、松田のヒットで1死2,3塁と先制のチャンスを作りますが、中村が1塁ゴロ→3塁走者・内川が三本間で挟まれてタッチアウト。さらに今宮も遊撃ゴロに倒れ、無得点に終わります…。
0-0のまま迎えた7回ウラ、ホークスは先頭の柳田が巨人2番手・矢貫俊之からレフト前ヒットで出塁。さらに打者・カニザレスの場面で、2塁への盗塁を成功させます。無死2塁と得点圏に走者を置き、カニザレスがフルカウントからの6球目を叩き、バットを折りながらもレフトへ運ぶヒット。2塁走者・柳田が生還し、ホークスが先制点を奪う。結局、カニザレスのヒットが決勝点となり、試合は1-0でホークスが勝利しました。


オープン戦 2016年3月8日 (火)
ソフトバンク VS 巨人 1回戦
(ソフトバンク1勝、宇部、10,489人)
G 000 000 000  0
H 000 000 10X  1 
【勝】岩崎 1勝
【負】矢貫 1敗1S
【S】飯田 2S


ユーピーアールスタジアム宇部での初戦は、6回まで無得点でしたが、7回にホークスが柳田選手とカニザレス選手の連続ヒットで1点を奪い、そのまま逃げ切りました。この日は先発の東浜投手が4回まで投げて2安打無失点、2番手で登板した岩嵜投手は3イニングなげてヒット1本に抑えました。ともに無失点の好投を見せたけど、開幕ローテーション入りから外れているんです…。ただ、工藤監督の話では「リリーフも考えている」とのこと。ロングリリーフ要員となるのかしら?
打線の方ですが、チーム全体で4安打。6回まで巨人先発・田口投手の前にわずか2安打と沈黙しました…。侍ジャパン組では、松田選手が5回にヒットを打ったけど、中村選手がチャンスの場面で凡退。今宮選手は2打数無安打…。7回に決勝打を放ったカニザレス選手は、日曜日の楽天戦に続き、2試合連続タイムリーヒット。連続試合ヒットも4に伸ばしています。いやぁ~、当たってますね。
巨人に先勝し、オープン戦3連勝のホークスは、9日と10日にヤフオクドームで試合を行います。9日の先発投手は、千賀滉大投手が登板します。前回の阪神戦では4回無失点という内容。巨人打線を相手に力強いストレートとフォークで三振の山を築けるか?あと、内川選手が3試合連続無安打と元気ないので、そろそろ目を覚ましてほしいぞ。





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週末の中山競馬場は、菜七子とブチコで盛り上がりました。

2016年03月07日 | 競馬

先週末は桜花賞&皐月賞のトライアル競走が行われましたが、それ以外でも話題の出来事がありました。16年ぶりのJRA女性ジョッキー・藤田菜七子騎手が中央デビューを果たし、まだら馬・ブチコがオープン入りに挑戦しました。




3日に川崎競馬場で「ひな祭りデビュー」を飾った藤田騎手は、5日にJRAで初騎乗。中山第2競走・サラ系3歳未勝利戦(ダート1200m)で④ネイチャーポイントに騎乗し、スタートで上手く飛び出し、先行争いに加わりますが、徐々に中団グループに下げます。そして最後の直線で、インコースから外側へと進路を変え、藤田騎手がムチを入れると、ネイチャーポイントが急加速。懸命に追い込んで、最後は1着馬⑫ペニーウェディングに3/4馬身差の2着でゴール。JRA初騎乗初勝利にあと一歩及びませんでしたが、藤田騎手の健闘ぶりにスタンドから大歓声が沸き上がりました。
翌日は2鞍に騎乗。第2競走の「サラ系3歳未勝利」で、武豊騎手とミルコ・デムーロ騎手と初顔合わせ。⑧ホシノブーケに騎乗した藤田騎手でしたが、結果は16頭中9着。最終レース「サラ系4歳上1000万円以下(芝1600m)」では⑥スワンボートに騎乗し、クリストフ・ルメール騎手、横山典弘騎手、岩田康誠騎手、蛯名正義騎手と初対決。トップジョッキーを相手に意地を見せたいところでしたが、13頭中11着に終わりました。さすがに成す術無かったですねぇ。
最終レース後の記者会見では、武豊騎手が乱入するという「サプライズ」も。突然の出来事に菜七子騎手も大感激。ユタカさんの「2日間乗ってどうだった?」の問いに、「緊張したけどホッとした」と笑顔で答えました。ユタカさんは菜七子騎手のデビュー戦もチェックしていたそうで、「最後まで馬を追えている。僕のデビュー時より上手いんじゃないかな」と騎乗ぶり褒めておりました。

武豊騎手の激励に感激した藤田菜七子騎手は、今月15日に高知競馬場の交流競走「はりまや盃」に参戦することが決定。高知競馬場には国内現役女性騎手で最多の585勝(7日現在)を挙げている別府真衣騎手が所属しており、女性騎手対決の実現する可能性も。地方参戦は川崎に次いで2度目で、ナイター競馬は初経験です。
「菜七子フィーバー」はプロ野球界にも拡大。3月17日に鎌ケ谷スタジアムで行われる「北海道日本ハムファイターズVS福岡ソフトバンクホークス」のオープン戦で始球式を務めることになりました。菜七子ちゃんのピッチング姿にも注目です。


藤田騎手も頑張ってるけど、もう一方の「アイドル」も負けじと頑張っております。白黒のまだら模様で話題を呼んでいるブチコが、6日の「上総ステークス」(サラ系1600万下、ダート1800m)に参戦。この日はルメール騎手と初コンビを組むということで、単勝2.3倍の1番人気に支持されました。
序盤から前の位置につけ、向正面で5番手を追走。3,4コーナーで4番手に上がると、ゴール残り100mのところで先頭に浮上し、最後は後続を突き放してゴール。2着に3馬身差をつけての快勝。1番人気の期待に応えて見事オープン入りを決めました。
ブチコは今年1月5日のサラ系1000万下(京都8R)以来の勝ち星で、これで通算4勝目。ここ4戦は2着→1着→3着→1着と上位での好走が続いています。オープン入りを果たしたことで、この先のダート重賞にも出走でき、次走は交流重賞のマリーンカップ(4月13日@船橋競馬場)に参戦予定。白毛馬初の重賞競走制覇となるか?いつかは藤田騎手が乗って、「ナナコ&ブチコ」のアイドルコンビが実現してほしい。



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ホークス、開幕前哨戦に連勝!日本復帰の和田毅が楽天打線を4回無失点!

2016年03月07日 | HAWKS

福岡ソフトバンクホークスはこの週末、倉敷マスカットスタジアムで東北楽天ゴールデンイーグルスとの2連戦を戦いました。5日の試合は、バンデンハーク投手が4回無失点と好投。チームも2-0で楽天を下し、オープン戦初勝利を挙げました。6日の2戦目は、5年ぶりにホークスに復帰した和田毅投手がオープン戦に初登板しました。



スタメンはこちら
  ソフトバンク      東北楽天
1(三)川島慶三    (右)岡島豪郎
2(二)本多雄一    (二)藤田一也
3(指)柳田悠岐    (指)松井稼頭央
4(左)内川聖一    (三)ウィーラー
5(一)カニザレス    (左)ゴームズ
6(右)長谷川勇也   (一)栗原健太
7(中)福田秀平    (遊)茂木栄五郎
8(遊)高田知季    (中)オコエ瑠偉
9(捕)拓也       (捕)川本良平
 (投)和田毅      (投)塩見貴洋



ホークス先発の和田は、初回に楽天上位打線をわずか9球で片付けると、2回は中軸を3者凡退、3回も8球で3人退け、序盤3イニングをパーフェクトに抑えます。4回に楽天1番・岡島にセンター前ヒットを浴びますが、続く藤田を併殺打に打ち取り、3番・松井稼をチェンジアップで空振り三振に切って取り、この回も得点を与えず。和田は4回を投げ、無失点の好投でオープン戦初登板を終えました。
ホークス打線は、3回に福田がヒットで出塁するも、高田三振&福田が二塁への盗塁を失敗して三振ゲッツー。4回は1死から本多がヒットを放つも、柳田が投手ゴロ併殺打に倒れてしまう。楽天先発・塩見の前に得点を奪うことができません。
0-0のまま迎えた7回、ホークスは先頭の川島が四球を選んで出塁。2死2塁で途中出場の4番・上林誠知が楽天2番手・森雄大の初球を叩き、左中間を破るタイムリー2塁打。2塁から川島がホームインし、ホークスが先制点を奪います。なおもランナーを2塁に置いて、カニザレスも初球を打ち返し、左中間へのタイムリー2塁打で1点追加。上林&カニザレスの連打で、ホークスが2点を挙げました。
さらに8回、無死2塁の場面で、高田がセンター前へのタイムリーヒットで3点目。この後、代打・鶴岡慎也が2塁への内野安打、さらに悪送球で無死2,3塁となる。追加点の絶好のチャンスで、途中出場の金子圭輔がフルカウントからの6球目を捉え、センター前にしぶとく落とすタイムリーヒットで2点を追加。この回3点を挙げ、5-0とリードを拡げます。
9回、5番手・岡本健が1死1,2塁から代打・伊志嶺忠にライトへのタイムリー2塁打を浴びて1点を失い、さらには四球で1死満塁のピンチを招く。ホームランで同点という場面だったが、牧田明久を投手ゴロ併殺打に仕留め、相手の反撃を1点に留めて3アウト。ホークスが5-1で逃げ切りました。



オープン戦 2016年3月6日 (日)
楽天VSソフトバンク 2回戦
(ソフトバンク2勝、倉敷、試合時間 2時間59分 / 観客数 17,347人)
H 000 000 230  5
E 000 000 001  1
【勝】スアレス 1勝0敗
【負】森 1勝1敗



倉敷でのVS楽天戦の第2戦は、6回まで0-0と膠着状態が続きました、7回にホークスが2点を奪い、8回には3点を追加。終盤に得点を重ねたホークスが、楽天に5-1で快勝しました。前日に続いての連勝を飾り、開幕前哨戦の2連戦をスイープしたのは良いですね。
先発の和田投手は、4回まで打者12人に対して41球を投げ、被安打1・3奪三振・無四球・無失点。3回までパーフェクト、4回に先頭打者に出塁を許すも、3人で切り抜けました。打たせて取る形で楽天打線を封じた和田投手、ベテランの持ち味を発揮しました。
中継ぎ陣は、5回に2番手で登板した守護神のサファテ投手と、6回に3番手のマウンドに上がったスアレス投手がともに無失点。スアレス投手はこの試合の勝ち投手となり、公式戦じゃないけど「来日初白星」を掴みました。このまま無失点ピッチングを続けて、開幕1軍となるか?
打線の方はチーム全体で10安打。本多選手と福田選手が揃って2安打のマルチヒットを記録しています。7回に先制のタイムリー2塁打を放った上林選手は、実戦では不振が続いていましたが、ようやくバッティングで結果を残しました。長打が1本出れば、調子も徐々に良くなると思います。2点目のタイムリー2塁打を打ったカニザレス選手は、オープン戦で3試合連続ヒットと好調をキープ。打率.444はチームトップの数字です。

ホークスはオープン戦4試合を終えて2勝2分け。宮崎キャンプでの練習試合での5試合(全勝)を含めると、対外試合は9試合で7勝2分けと未だに負けがありません。無敗はどこまで伸びるんでしょうか…?8日からは読売ジャイアンツとの3連戦に突入。松田宣浩、今宮健太、中村晃などの「侍ジャパン組」も合流し、ベストメンバーで臨むことになるかも。




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弥生賞2016 マカヒキが2歳王者・リオンディーズを撃破!3連勝で皐月賞へ!

2016年03月06日 | 競馬

皐月賞トライアル・第53回報知杯弥生賞(GⅡ・芝2000m 12頭立て)が6日、中山競馬場で行われました。3着までに優先出走権が与えられるこのレース、今年は無敗の2歳王者⑩リオンディーズ、若駒ステークスを制した⑪マカヒキ、朝日杯FS2着の④エアスピネルの「3強」に加え、中山2000mで勝利経験がある③タイセイサミット、札幌2歳ステークスを勝った①アドマイヤエイカンなどが参戦しました。




スタートは13頭横一線。マカヒキはやや下がり気味か?スタンド前での先行争いで、内から②シャララ、真ん中から⑨ケンホファヴァルトが前を行く。エアスピネルは中団に位置づけてるが、折り合いを欠いている。リオンディーズは馬なりで先行策か?マカヒキは最後方で1コーナーを回った。
1,2コーナーから向正面に入るところで縦長の展開となり、ケンホファヴァルトが先頭、2番手にシャララ、3番手に⑨モーゼスがつける。少し離れた4番手にリオンディーズがいて、その後ろの5番手にエアスピネルが追走する。6番手③タイセイサミット、7番手⑧イマジンザット、8番手にアドマイヤエイカン、マカヒキが9番手まで上昇。後方は⑥モウカッテル、⑤ヴィガーエッジ、⑫エディクトと続く。
3コーナーをカーブし、ホファヴァルトが先頭、モーゼスが2番手に浮上。リオン4番手、スピネル5番手は変わらず。マカヒキはまだ中団より後ろのポジション。4コーナー手前で、リオンディーズが先頭集団に並びかけると、直線に入るところで早くも先頭に立つ。エアスピネルも2番手に上がり、さらにマカヒキがやってきた!ゴール残り200mを切り、先頭争いはリオン・スピネル・マカヒキの3頭に絞られ、リオンが押し切るかと思われたが、マカヒキがゴール前でかわして先頭ゴールイン!マカヒキが3強対決を制し、無傷の3連勝を果たしました!



弥生賞 全着順&払戻金
1着⑪マカヒキ        1分59秒9
2着⑩リオンディーズ      クビ
3着④エアスピネル       2馬身
4着③タイセイサミット      5馬身
5着①アドマイヤエイカン    3/4馬身
6着⑫エディクト        1馬身1/4
7着⑧イマジンザット     1馬身1/4
8着⑨モーゼス         3馬身
9着⑥モウカッテル       アタマ
10着②シャララ        3馬身2/1
11着⑦ケンホファヴァルト    クビ
12着⑤ヴィガーエッジ      大差

単勝 ⑪ 260円
複勝 ⑪ 110円 ⑩ 110円 ④ 110円
枠連 [7]-[8] 220円
馬連 ⑩-⑪ 220円
馬単 ⑪-⑩ 440円
ワイド ⑩-⑪ 120円 ④-⑩ 130円 ④-⑪ 160円
3連複 ④-⑩-⑪ 190円
3連単 ⑪-⑩-④ 830円
 

皐月賞を占う重要な一戦は、リオンディーズ、マカヒキ、エアスピネルの人気上位3頭のマッチレースとなりましたが、2番人気のマカヒキが、ゴール前でリオンディーズを差し切り優勝しました。1番人気・リオンディーズは4コーナーで早めに抜け出たものの、押し切れずにクビ差の2着。3着だったエアスピネルは、スタート直後に掛かったのが痛かった。この3頭が4月17日の皐月賞の優先出走権を獲得しました。
デビューから負け無しの3連勝で重賞初制覇を飾ったマカヒキは、父・ディープインパクト、母・ウィキウィキという血統で、馬主は金子真人ホールディングス。新馬戦→若駒ステークス→弥生賞制覇は、ディープと同じ道をたどっています。デビュー2戦は京都、今回が初めての関東遠征でしたが、課題の輸送も問題なし。上がり3ハロンは33.6秒と、メンバー唯一の33秒台を叩き出しました。
2歳王者を破り、デビューから3戦3勝で皐月賞に向かうことになったマカヒキ。同じく3戦3勝のサトノダイヤモンドとの無敗対決が楽しみになりました。ちなみに、サトノダイヤモンドとマカヒキは、ともにクリストフ・ルメール騎手のお手馬。皐月賞でルメール騎手はどちらを選択するのでしょうか?





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