マキシマムザホルモンの「肉に撃たれて眠りたい」 第173回 PART２

９月５日放送・173回目の「肉に撃たれて眠りたい」は、スペシャルゲストと称して「清水音泉」の田口さんが電話で登場。声の主が「招かれざる客」だと分かり、ダイスケはんとナヲちゃんはガックリ。田口さんはレイザーラモンHGのマネをした後、「ウンコちゃいます、栗でっせ！」と放送禁止ギリギリの下ネタギャグを発し、ホルモン達を爆笑させました。PART２ではホルモンと田口さんのトークの一部始終をレポート。田口の暴走は続く？


ダイちゃんが『何が言いたいの』と田口さんが訊くと…
田口：「あのですね、やっぱりですね僕、関西人なんでお笑い大好きなんですよ。ホルモンさんみたいな芸人になりたいんで、弟子入りさせてください！」
ちょっと待て！ホルモンは芸人じゃないよ！ミュージシャンですよ！なんでホルモンに弟子入りしたいのかわからんわ。困惑するダイちゃんは「ホンマにそれ？」と言った後、「プププ」の音がしたので電話が切れてしまったのかと思ったら、田口さんが「切れてへんわ！」改めてホルモンに弟子入りしたいけど、ナヲちゃんは「なんやねんな！わからん」と拒む。
「９月５日やったら何やねんな？言うてみいな！」田口さんの挑発にホルモンは、「先当ててもうたがな！」とダイちゃんたちが呆れてる。「今日は音霊 -OTODAMA- というイベント！」だからどうしたんだよ。ナヲちゃんは「もう終わってるんですけど。９月５日夜の放送なんだけど」２人が「終わった」のツッコミを入れると、「終わってるかな…」弱気ですね。主催者なんだから気づけや。
ダイ：「音霊 -OTODAMA-の宣伝なんですか？」　田口：「音霊 -OTODAMA-は９月５日やから、清水音泉、音の泉と書いて『おんせん』」
ナヲ：「それね、９月５日の８時過ぎてんだ。」
田口：「来年ホルモンどうしようね？念のためどうしよう」早くもホルモンに来年のオファーを出す田口さん、ホルモンの返答は「それ、しみゆうに電話してください」、「企画書まとめて送ってください」とりあえず今回は保留です。オファー出すのはまだ早いでしょ。田口さんは「モンパチ（MONGOL800）が武道館でやるのよ」と言い、モンパチの告知をする事に。実はこう見えて「モンパチ」担当なんだそうです。ダイちゃんは「昨年のOTODAMAで、モンパチのライブ中をしている時に『ダイちゃん、これ木村カエラやんな？』と間違えた」と田口さんのミスを暴露。その勘違いで周囲をドン引きさせたという。田口は「あ～、あれわからへんかったな」と当時の事を振り返ったのだった。
ダイちゃんが「清水音泉の宣伝はイヤだけど、モンパチの宣伝はええから」とOKしたけど、田口が「モンパチの武道館に行った…。」と言って、ホルモン達が「えーっ！？最悪や！」と激怒。田口さんの横に「モンパチ制作担当」のチョーさんがついているみたいだ。チョーさんは結婚していて、奥さんのアヤちゃんとナヲちゃんに似てるらしい。
ようやくモンパチ武道館公演の告知をした田口さん、「12月７日（月曜日）にぜひ皆さん見に来ていただきたい！」しっかりPRをした後、「僕も行こうと思ってるから、僕にも会えるで～」誰もあなたの事を会いたいと思っている人はいないと思います。
告知が終わり、ナヲちゃんが「田口くんでした～」と言って田口さんとはお別れ…のはずが、まだ田口の声が聞こえる！そう切れてなかった！「大阪には清水音泉というすごいイベンターがあるので、みなさん音の泉と書いて、お湯やと思って浸かりに来てください。裸の付き合いしましょう。イヤ～ン」最後は清水音泉の宣伝じゃん。ホルモンの感想は「よかったよ…」失笑しながらね。ナヲちゃんが「ちなみにマキシマムザホルモンは清水音泉ではありません！」とお断りを入れた。田口さんが「湯仲間！」と訴えるが、「マキシマムザホルモンと清水音泉は一切関係ありません」とあくまでも関連性を否定するナヲちゃん。「ありがとうございました～」と言って今度こそお別れ。

ようやく田口さんとの雑談が終わり、番組もエンディングに突入。結局は何がしたかったのかと言うと、ダイちゃんの「モンパチの宣伝」が正しかったみたいですね？ホルモンに弟子入りしたいと志願してましたが、ナヲちゃんの「関連はありません」で弟子入りの件は無しとなりました。番組スタッフによると「OTODAMA」はまだ続いていたようで、ナヲちゃんが「今のところ筋少（筋肉少女帯）かな？」と予測。「モンパチ主宰の沖縄のフェスに参加します」と言い、実際に10月３日の『What a Wonderful World!! 09』に参戦しました。
田口のせいで「ラジオ録った気がしない」と愚痴るダイちゃん。今までの肉撃た収録の中で一番最悪だったことでしょう。「これ聴いて楽しかったか？」とあえてリスナーの意見と感想を問うつもりだ。ナヲちゃんは「改編大丈夫かこの放送は？」と訴え、「周波数変えられてないか？」とダイちゃんは不安げ。どうせ変えても関西のラジオはどこも阪神戦ばかりだろ。
エンディングでは前回に引き続いて夏の思い出。ダイちゃんは「BIGINがめっちゃよかった」とBIGINのライブに感動しました。もし放送に似つかわしくない場面があったら、先週カットした部分の総集編をやるか、「過去の総集編」を放送予定。ダイちゃん曰く「逃げてもええ」。今回は動く放送事故・田口さんに関する苦情や抗議のメールが殺到したんじゃないの。ポッドキャストでも流してない部分もあるらしい？
さて次回は番組初の生放送。「生放送で田口じゃなくてよかった」と安心するダイちゃん。もし田口さんが出てたら放送打ち切りが決まっていたと思います。たぶん。生放送では電話をかける可能性もあるとの事ですが、本番ではどんな人が電話に出たのでしょうか？最後のお知らせでは、番組携帯サイトは「田口オールカット」つまり「ひとり余分三兄弟・田口」はサヨナラです。改めて不完全燃焼を訴えるダイちゃんとナヲちゃん、この借りは次回の生放送で返せ！ダイちゃんの「ふわふわしてるわ～」にナヲちゃんが「ダイスケはフワフワしている！」となぜかドラクエ口調だった。
最後にナヲちゃんが「母さんがmixiデビューした」と川北家のゴッドマザー・キャサリンさんがmixiｗ始めた事を報告。ダイちゃんも見たけど、文章が下手過ぎて笑えるそうです。日記の内容は後日番組内で明らかになる予定です。さあ次回は生放送だ！そんなわけで今回はこれまで！


　　
　

【アジアカップ最終予選】 日本VS香港 岡崎がハットトリック！ゴールラッシュで快勝！

岡田JAPAN、試練の10月３連戦始まる！この３連戦には本田圭佑・森本貴幸の海外組、石川直宏・佐藤寿人・徳永悠平などを招集。新メンバー達の活躍に活躍したいところです。３連戦第１戦となる８日は、アジアカップ最終予選の第３戦「日本VS香港」がアウトソーシングスタジアム日本平（静岡）で行われました。現在アジアカップ予選では２試合終えて１勝１敗でA組２位。格下相手にしっかり勝ち点３を獲得したい今回の一戦は、岡崎選手が地元・清水で大暴れです。


日本代表８日のスタメン
GK 35 西川周作
DF　3 駒野友一
DF　4 田中マルクス闘莉王
DF 22 中沢佑二
DF 25 長友佑都
MF　7 遠藤保仁
MF 10 中村俊輔
MF 16 大久保嘉人
MF 17 長谷部誠
FW 11 玉田圭司
FW 33 岡崎慎司
GKには西川がフル代表初先発、駒野が右サイドバックで先発。中盤には長谷部・俊輔の海外組、FWには玉田・岡崎・大久保の３人が起用されましたが、実質的には岡崎＆玉田の２トップ。ベンチには徳永・本田・佐藤寿が入り、森本と石川はベンチ外となりました。

日本は開始３分、右サイドで長谷部がクロスを入れ、大久保が飛び込んで行くも相手DFがブロック。その直後に香港はゴールキックから陳肇麒が抜け出してシュートを放つも枠を捉えられず。５分、日本は左サイドのFKを遠藤が蹴り、岡崎が合わせるもファウルを取られます。10分、大久保→長谷部と繋ぎ、玉田がドリブルからシュートを狙うもサイドネットに直撃。15分、長谷部が中央からミドルを放つが、ボールはポストに直撃。その跳ね返りを拾うと、駒野のクロスに闘莉王がヘディングするも相手DFがブロック。日本は２度の決定機を外し、先制点が獲れません。
両チーム無得点で迎えた前半18分、長谷部のスルーパスを受けた岡崎が抜け出し、右足で流し込んで日本が先制！日本平に駆けつけたサポーターの期待に応えました。エースの先制点で勢いづいた日本は、その１分後に右サイトにいた俊輔が右足でグラウンダーのクロス、岡崎・玉田・大久保・長谷部が飛び込むもみんな合わせられない。４人総倒れで２点目奪えず、このプレーで玉田が倒れ込んでしまう。香港も反撃し、22分に沈国輝のロングシュート、23分にはロングパスから陳肇麒がボレーを狙うもダメ。日本は26分のCKで大久保のヘディングが外れ、２本目は俊輔が蹴るも、中澤が合わせられない。そして29分、岡崎が左サイドからシュートするもポスト直撃、跳ね返りを長友が拾い、相手を交わしてのシュートが決まって２点目をゲット。
２点リードの日本は33分、玉田がわき腹を痛めて負傷退場。代わりに松井大輔が入る。35分、日本はゴール中央の位置でFKを獲得し、俊輔が直接狙いに行くが、ボールはバーに弾かれた。この後38分に岡崎、40分に長谷部がドリブルからシュートするも３点目は奪えず。前半は２－０のリードで折り返します。

後半も日本が試合の主導権をキープ。後半５分に岡崎がゴール前で相手のボールを奪ってシュートを見せますが、ゴール右に外れます。６分、遠藤の左CK→大久保のクロスに中澤のボンバーヘッドが決まって３点目。香港との差を突き放します。その２分後、俊輔のスルーパスから駒野のクロス、ゴール前にいた大久保が合わせるも決められない。11分には俊輔のクロスに岡崎がダイビングヘッドを見せるも届かない。更に12分、大久保スルーパス→岡崎シュートはGKが弾き、こぼれ球を松井が放つもバーの上。波状攻撃が続き、決定的なシーンが何度も訪れますが、４点目が遠い…。
後半15分、駒野が下がり徳永を投入。徳永はこれが代表デビューとなります。22分、俊輔の右CKを中央にいた徳永が飛び込むも届かず、しかし闘莉王が落としてそのまま押し込んでゴール。泥臭みのあるゴールで４点目を奪い、さらにリードを広げました。23分に左サイドの松井がパス、岡崎が左足で狙うもダメ。27分には俊輔がペナルティエリア内で倒されますが、判定はノーファウルでPKなし。
日本は後半30分に大久保に代えて佐藤寿人が入ります。その直後、徳永のクロスに岡崎が走りながら頭で合わせてゴール！岡崎この試合２得点目！さらに３分後、今度は寿人のシュートのこぼれ球を岡崎が押し込んでハットトリック達成！この快挙に日本平のサポーターは大喜び！日本はこれで６－０、後半に入って４得点のゴールラッシュです。
34分、ペナルティ手前でFKを獲得した日本は、遠藤が狙うも大きく外れます。何とか一矢を報いたい香港は、35分にFKから主将・コルデイロが合わせようとするが、中澤がクリア。続くCKは西川がキャッチ。２度のセットプレーもチャンスにつながらず。40分、俊輔→徳永クロスに長友がボレーを見せるも失敗。長友は42分に左サイドを切り込んでシュートするも外してしまいました。ロスタイム、長谷部のパスを受けた寿人が左足で決めるが、オフサイドの旗が上がって惜しくも７点目ならず。試合は日本が６－０で香港に快勝し、ホームで勝ち点３を獲得。アジア杯予選２勝目を挙げました。


NHK-BSで見られて本当によかったわぁ～。前半に岡崎と長友のゴールで２点を奪い、後半は中澤＆闘莉王のセンターバックコンビ、岡崎連続ゴールで４得点のゴールラッシュ。終わってみれば６得点を奪い、香港を相手に貫禄の勝利を挙げました。この試合は公式戦なんですけど、試合内容やスコアを見ると練習試合のような感じもしました。大勝したのは良かったけど、あと２得点は獲れていたような気もしたなあ。（長谷部のミドルor闘莉王のヘッド、寿人の幻の７点目）
この日最も輝いていた岡崎選手は、所属先・清水エスパルスのホームスタジアムでハットトリックを達成。清水のエースが、地元サポーターの期待に大きく応える活躍を見せました。日本代表の国際Aマッチでのハットトリックは実に９年ぶり、史上18人目となります。過去には三浦カズ、ゴン中山、高原選手も成し遂げたこともあるこの偉業、岡崎選手も名ストライカーの仲間入りか？ハットトリックを決めたのは凄かったけど、前半30分のシュートは本当に惜しかった…。ポストに弾かなければ１試合４得点だったのに。
新メンバーもデビューし、GKの西川選手は守備機会が少なかったけど、無失点で抑えました。後半に途中出場した徳永選手は、CKに飛び込んだり、右サイドでクロスを上げたりと何度もチャンスを演出。後半30分には岡崎選手の２得点目をお膳立てし、代表初アシストをマークしました。デビュー戦で結果を残し、今後の代表定着をアピールできたんじゃないでしょうか。
ところで、前半33分に交代した玉田選手は、試合中に肋骨を強打している事がわかりました。岡田監督が「長引かないでほしい」と心配しているので、骨に異常がなければいいのですが…。もし骨折した場合、ACL制覇を目指すグランパスにとっては大きな痛手となるだろう。
３連戦の初戦・香港戦を大勝し、白星スタートで飾った岡田JAPAN。次戦は10日・土曜日に日産スタジアム（横浜）でスコットランド代表と対戦します。スコットランド戦では、香港戦で出番が無かった森本選手、本田選手、石川選手、中村憲剛選手が出場する予定です。スコットランド戦やトーゴ戦でも選手たちの素晴らしいプレーが見てみたい。



　　
　

WBA世界フライ級タイトルマッチ 亀田大毅２度目の世界挑戦も判定負け

WBA世界フライ級タイトルマッチ12回戦、「デンガオセーン・カオウィチットVS亀田大毅」が６日、大阪府の大阪市中央体育館で行われました。挑戦者の亀田大毅（WBA11位）は、２年前のWBC世界戦で、王者・内藤大助選手への反則を連発し、大差の判定負けでプロ初黒星。その後マスコミから大バッシングを受けました。あれから２年が経ち、今回２度目の世界挑戦に挑みます。対する王者・デンガオセーンは、昨年の大みそかに当時王者・坂田健史選手を２RKOで破り王座奪取。この試合が２度目の防衛戦、大毅相手に王者の貫録を見せつけたいところ。


試合は序盤から打ち合いとなり、デンガオセーンが大毅のボディを狙うのに対し、大毅は左のパンチで対抗します。３ラウンドに大毅の右フックがヒットし、王者を挑発する。４ラウンド、デンガオセーンはアウトボクシングで距離を置きに行くが、大毅に詰められるとクリンチ。
中盤に入ると大毅のパンチが当たり出し、左右のフック・ボディ・アッパーを放ち、６ラウンドにはデンガオセーンの顔にヒットさせる。５,６ラウンドは共に大毅がポイントを奪い、試合の流れは大毅に傾くか？７R、デンガオセーンが大毅の圧力をクリンチでかわすと、ワンツーや細かいパンチを的確にヒットさせる。大毅は左フックで応戦。８Rに大毅がボディを連打、デンガオセーンはボディが効いたのか大毅に抱きつき、ホールディングの注意を取られる。９R、デンガオセーンはアウトボクシング、大毅は積極的に左のパンチを浴びせるが、王者の老獪なテクニックの前に仕留める事が出来ない。
試合も残り３ラウンド、10Rに大毅がフックとボディで攻め立てると、相手をロープに追い込んで連打を決める。デンガオセーンはクリンチで大毅の猛攻を止める。11R、デンガオセーンはアウトボクシングを見せるが、大毅は左フック＆ボディ、中盤には連打を打ちこむ。それでもデンガオセーンは倒れない。そして最終ラウンド、ゴングと同時にリング中央で打ち合いを始める両者。デンガオセーンは右ボディ、大毅は手数を出し続けるも最後まで決定的なパンチを決められず試合終了。勝負は判定に持ち込まれた。
注目の判定の結果、１人が114－114のドロー、残り２人のジャッジはともに115－113でデンガオセーンを支持。結果２－０でデンガオセーンの判定勝ちで２度目の防衛に成功。亀田大毅の２度目の世界挑戦も失敗に終わりました。

判定の結果が出る前、相手をぐらつかせるような一撃が出なかったのでドローか僅差の判定でどちらかだったんですが、デンガオセーンが苦しみながらも判定で勝ちました。坂田戦で見せた破壊力のあるパンチが見られず、動きからして調子が悪いのかなと思ったんですが、アウトボクシングとクリンチで相手の攻撃をブロック。それにボディ攻撃が上手く決まったのも勝因だったと思います。
敗れた大毅選手は、最後まで王者を追い詰めるところがあったけど、一発に頼ってばかりで王者の老獪なテクニックに苦しめられました。２年前はサミングや相手を投げつけたりしていたんですが、今回は一度も反則行為もなくしっかり戦いました。でも、やはり両者の経験の差が勝敗を分けた気がします。もう一度世界に挑戦するなら、日本王座か東洋のベルトを獲り、世界ランカー上位との試合を積み重ねたほうが良いでしょうね。旬の過ぎた元世界王者、謎の外国人といった格下の選手ばかりではダメです。世界王者は簡単になれるものではありません。

亀田大毅が敗れたため、日本のジムに所属する男子の世界王者は６人のままです。11月29日には長男の亀田興毅がWBC王者・内藤大助選手に挑戦します。この日本人対決は、興毅が２階級制覇、内藤選手が６度目の防衛をかけて戦います。内藤選手には興毅を倒し、亀田家との因縁に終止符を打ってほしい。国民の期待は「亀田家追放」なので、その期待に応えるような勝ちっぷりが見たいものです。




　　
　

マキシマムザホルモンの「肉に撃たれて眠りたい」 第173回 PART１

３度の飯より飯が好き！
マキシマムザホルモンの肉に撃たれて眠りたい！
オープニングで音声が３つ４つ流れる放送事故が発生？ナヲちゃんが「FMサラウンド、音声多重でお送りしております」。音声多重になったのは、番組側の不手際だそうです。前回は２度の機材トラブル、今回は多重事件…。なんでこの番組はトラブルが続くんだ？
改めてスタートし、「いよいよ９月に入りました！」とナヲちゃんが言った通り、この番組は９月５日に放送されました。ただし、このブログに今回の内容をUPしたのはその１カ月後…。毎度の様にだいぶ遅れてます。本当に許して下さい。９月に入れば、ダイスケはんとナヲちゃんの嫌いな言葉「改編」の季節です。これを乗り切れば４月まで安泰です。ホルモンの公式HPでチェックしたところ、どうやら肉撃たの放送終了をお知らせする記事がないので、この秋も継続されるみたいですね。ただし、４月まで安泰だろうと安心していた２人が驚いたのは、年内にも改編時期があると言う事。つまり、年内で肉撃たが終わる可能性もあるの！？それはイヤだよ～。FM大阪が年内に改編があるのを初めて知ったわぁ。聴取率週間の「メガヒッツウィーク」の予定は現在未定。大丈夫かこの番組？２人は聴取率の「長州率」と言い変えてます。
「八戸ノ里ドライビングスクールさんのおかげでお送りしています」とダイちゃんが言った後、番組から重大発表。なんと、次回・９月12日の放送は番組初の生放送を敢行！以前ミッドナイトジャングルの中で生放送をやったけど、独立してからは初めてなんだそうです。30分間喋り倒したけど、曲・CMを除けば正味20分ぐらい？ダイちゃんが「八戸ノ里ドライビングスクールのCMばかり入れ続けて。何かあったら入れてもええ」教習所のCMを延々と流されたらリスナーが呆れて離れる、それに苦情が殺到するわ。この番組次第では９月いっぱいで終わる可能性があるとのことで、不適切発言＆機材トラブルは絶対に許されないぞ！「乗り切った暁には１時間に延長される。もしくは帯になっちゃうよ」１時間枠はできそうだけど、帯は難しいな～。ダイちゃんも「帯はめんどくさい」とやる気じゃない様子。
ナヲちゃんは先日の「モンスターバッシュ」で、アサイチBANG（FM大阪の早朝の帯番組だったらしい）の司会を務めた庄司さんを客席で遭遇。ちなみに庄司さんは氷ぜんざいを売っているところにいたそうだ。生放送ではリスナーへの直接生電話もある予定。内容は一切未定、ホルモンの当日の気分次第で内容が変わるかもしれません。ダイちゃんが「浜松でやりたい！」と言ってFM静岡からの生放送もあり得る？んなわけねーよな。どうなる肉撃た生放送、波乱の予感が漂いそうだ。

福島県・スネ毛なし夫さんからのリクエスト曲「ぶっ生き返す」の後、放送日の「９月５日は何の日か知ってるか？」と書かれていて、ダイちゃんとナヲちゃんがそれに関するキーワードは何か考えてます。誕生日、10-FEETのアルバム、清水音泉の田口さんなどが出ました。どうやらこの後電話が繋がるみたいで、声の主が誰なのかは不明。ヒントは「ホルモンが最も知っている人物」だそうですが、果たして…。

とりあえずナヲちゃんが電話。
ナヲ：「もしもし？」　誰：「しもしも～」（逆かよ）
電話の声の主がふざけているので、ホルモンが「切ってください」と対話を拒否。どうやらダイちゃんはその声が分かったみたいですね。
ガチで切ったので、もう一度つなぎます。「しまった～、当ててもうた～」とナヲちゃんが後悔し、当たって残念とダイちゃんが言った今回のスペシャルゲストは…、「ホルモン、フォー！」えっ、もしかしてレイザーラモンHG？ではなく、清水音泉の田口さんでした。２人とも「最悪や！」と大ショック、正直来て欲しくなかったんですね。「もう１回切りますか？」とダイちゃんが言った直後、田口さんが「セイセイセ～イ」とHGのマネ。もっと喋りたいんだ…。
ナヲ：「もしもし？」　田口：「お～っ、この声は、マキシマムザホルモン、フォー！」
ダイ＆ナヲ：「もういいです！」HGのマネを止めましたか。ダイちゃんに「分からない人のために自己紹介して」と言われた田口さんは、「どうも～、清水音泉のたぐちでーす」とハイテンション気味にあいさつするが、ホルモンが「ありがとうございました～。また来週！」と被せて妨害。
ナヲちゃんが「二押しのギャグ」をリクエスト、振られた田口さんは「困った困った、こまどり姉妹。しまったしまった、島倉千代子」おい！島木譲二のパクリじゃねえか！さらに、「ウンコちゃいます、栗でっせ！」汚い！でもホルモンが２人とも大爆笑したので合格。ダイちゃんが今のギャグでツボに入ったのか、笑いが止まらず。ナヲちゃん頑張って喋ってるけど、こらえきれないようだ。俺も「ウンコ」で笑っちゃったよ。ギャグを言い放った田口さんも「誰のやろ？」と気にしてましたが、なんとなくオリジナルの様な気がしました。ダイちゃんが「オリジナルだったら敬語使おう」と敬意を示すような発言。さっきまではNO RESPECTだったのに？
ウンコのギャグを言った後、ホルモンが「ありがとうございました～」と切ろうとするが、田口さんが「ちょっと待ってよ！」と言ってトーク続行。田口さんがこの場を借りて言いたい事、つまり本来の目的についてはまた後ほど。



　　
　

１cm差の大接戦！ローレルゲレイロが短距離GI春秋連覇達成！

2009年秋のGIシリーズが遂に開幕！秋のスプリント王決定戦・第43回スプリンターズステークス（GI）が４日、中山競馬場で行われました。このレースは「グローバルスプリントチャレンジ」の第６戦であり、中山1200ｍ・フルゲート16頭で争われました。
前回の覇者・スリープレスナイトが引退、新短距離王を決める一戦となった今年は、前哨戦のセントウルSを制した②アルティマトゥーレ、春の高松宮記念で優勝した⑬ローレルゲレイロ、サマースプリントシリーズV２馬⑫カノヤザクラ、1200ｍで６勝＆２着３回と安定した成績を誇る⑨ビービーガルダンが参戦しました。他にも３歳馬の⑥グランプリエンゼル、昨年２着で三浦皇成騎手との新コンビで挑む③キンシャサノキセキ、③トレノジュビリー、⑤マルカフェニックスなどが出走。そして海外でGI３勝、「グローバルスプリントチャレンジ2009」で総合トップの⑦シーニックブラストがオーストラリアから参戦。世界最強の短距離馬が日本でも勝利なるか？

直前の単勝オッズでは、アルティマトゥーレが１番人気（3.7倍）、ビービーガルダンが僅差で２番人気（3.8倍）、３番人気にはシーニックブラスト（6.9倍）、４番人気のキンシャサノキセキ（9.6倍）まで10倍以下を切るオッズを出しました。以下、グランプリエンゼル、ローレルゲレイロ、トレノジュビリーと続きました。
スタートで⑩ソルジャーズソングとカノヤザクラが立ち遅れ、先行争いではローレルゲレイロが好スタートを切るとすぐに先頭に立つ。２番手にアルティマトゥーレがつけ、ビービーガルダン、キンシャサ、トレノジュビリーの３頭が５番手争い。中段にはグランプリエンゼル、シーニックブラストが９,10番手で並走。カノヤザクラは残り600ｍで後方２番手から徐々に進出していく。
３,４コーナー中間地点で、シーニックブラストがバランスを崩し、何とか持ち直すも後退してしまう。そして残り400ｍを切り、ゲレイロが単独の先頭で直線に入り、依然として逃げ粘り続ける。２番手争いはアルティマ、ガルダン、⑮アーバニティの３頭横一線。残り200ｍでアルティマが内から突っ込もうとするも届かない、外からガルダンが接近！逃げ粘るゲレイロをゴール前で捕らえ、２頭が並んでFINISH！３番手争いではカノヤザクラが大外から猛追し、アルティマなどを一気にかわして３着に入線。ローレルゲレイロが逃げ切って春秋連覇か、ビービーガルダンが最後にかわしてGI制覇か？長い写真判定の結果はこうなりました！


最終成績＆払戻金
1⑬ローレルゲレイロ　　1:07.5
2⑨ビービーガルダン　　　ハナ
3⑫カノヤザクラ　　　　　1.1/4
4⑧アイルラヴァゲイン　　クビ
5②アルティマトゥーレ　　アタマ
6③トレノジュビリー　　　アタマ
7⑮アーバニティ　　　　　ハナ
8⑤マルカフェニックス　　ハナ
9⑭サンダルフォン　　　　アタマ
10⑩ソルジャーズソング　　　1/2
11⑪プレミアムボックス　　クビ
12④キンシャサノキセキ　　ハナ
13⑥グランプリエンゼル　　クビ
14⑯アポロドルチェ　　　　クビ
15①ヤマニンエマイユ　　　　1/2
16⑦シーニックブラスト　　　3
単勝　13 1,380円
複勝　13 430円　9 150円　12 470円
枠連　5-7 1,580円
馬連　9-13 2,140円
馬単　13-9 5,630円
ワイド　9-13 910円　12-13 3,020円　9-12 1,260円
3連複　9-12-13　11,660円
3連単　13-9-12　66,890円

約15分に渡る写真判定の末、ローレルゲレイロが僅かに先着し、ハナ差の逃げ切り勝ちでスプリンターズステークスを制しました。大接戦を制した事により、短距離GI春秋連覇達成です。２番人気のビービーガルダンは、ゴール前で並びかけましたが惜しくも２着。１番人気のアルティマトゥーレは５着、３番人気のシーニックブラストは３,４コーナーでのアクシデントが響き、直線で失速して最下位の16着に終わりました。なおこのレースでシーニックブラストが躓いた事により審議がありましたが、降着馬は無く、到達順位での確定となりました。
開幕戦からもの凄いレースとなりましたね～。ハナ差でその差が僅か１cmという最少決着、13年前の96年（フラワーパークVSエイシンワシントン）と全く同じ差ですよ！ガルダンに騎乗した安藤勝己騎手は、優勝した気分でいるのか検量室前で喜んでいたんだけど、１cm差で２着になると「悔しい」と漏らしていました。テレビのスローVTRを見た時、ゲレイロが先にゴールしているのが微妙にわかりました。たった１cmの差で天国と地獄が決まる…、競馬って何が起こるか分からないスポーツだ。
優勝したローレルゲレイロは、今年の高松宮記念以来のGI制覇。鞍上の藤田伸二騎手は今季GI２勝目、スプリンターズSでは初勝利を飾りました。短距離GIの春秋連覇は96年のフラワーパーク、2001年のトロットスター以来史上３頭目の快挙です。高松宮記念を制して以降、安田記念で15着、セントウルSで14着と２ケタ順位が続いたので、春のGI制覇はマグレじゃないかと思いました。今回は単勝６番人気と人気面でイマイチでしたが、レースではいきなり好スタートを決めると、最後まで逃げ粘って先頭を譲らず、ガルダンに並ばれるもなんとかハナ差で勝利。GI馬の意地を見せて逃げ切りV、２度の凡走から復活を遂げたのでした。春秋連覇で最優秀短距離馬は決まり、次は12月の香港スプリントで海外GI制覇に挑みます。
１番人気で５着に敗れたアルティマトゥーレは、最後の直線で上り坂に苦しめられ、セントウルステークスで見せた末脚が炸裂せず。今年最高の「上がり馬」で勢いに乗ってGI奪取も期待されていたんだけど、中山コースと大舞台の経験不足が露呈、１番人気の重圧もあったと思います。シーニックブラストは３,４コーナーでつまづき、直線で失速して最下位。「久々に強い外国馬が来たなあ」と思いつつ、「世界最強の短距離馬」の走りに注目していたんですが、ビリという結果にガッカリしました。あのアクシデントさえなければ、優勝の可能性があったのに…。勝つために日本に来たはずが、屈辱の最下位。この悔しさは決して忘れない、借りは香港で返せるか？

来週からは東京競馬場と京都競馬場に開催が移ります。11日は東京で毎日王冠、京都では京都大賞典と東西で天皇賞の前哨戦が行われます。毎日王冠には女帝・ウオッカが４か月ぶりにターフに戻ってきます。秋緒戦で快勝し、秋の天皇賞連覇に弾みをつけられるか？他にもスマイルジャック、カンパニー、ヤマニンキングリー、ヒカルオオゾラが出走予定。京都大賞典では、春の天皇賞馬・マイネルキッツ、昨年の菊花賞馬・オウケンブルースリのGI馬が参戦予定となっています。



　　
　

マキシマムザホルモンの「肉に撃たれて眠りたい」 第172回 PART２

８月29日放送、172回目の「肉に撃たれて眠りたい」は、ナヲちゃんが渋滞で遅刻したため、オープニングはホルモンマネージャー・しみゆうが代打で登場しました。しみゆうは夏フェスの思い出について語り、松山のライブの打ち上げの時、ビールを飲み過ぎて吐いてしまったんだそうだ。本人は「あんまり飲んでない」と否定しておりますが、飲み過ぎですね。しばらくしてナヲちゃんが出てくるんですが、機材トラブルが２度発生し、スタジオを変更せざる得なくなりました。
今回のメイン企画は、「何も言えなくて夏、もとい！何か言わせてよ、ホルモン2009Summer後半戦！」と題して、ホルモンの2009年の夏を振り返っています。マキシマムザ亮君の新型インフル感染でメンバーが自主軟禁したり、井上ディレクターも隔離寸前だったりと新型に振り回されました。後半もダイスケはんとナヲちゃんが夏の思い出を語りまくりです。


亮君の新型感染により、「RISING SUN ROCK FESTIVAL」と「地獄絵図」がキャンセル＆キャンセル、「モンスターバッシュ」で活動再開したんだけど、ダイちゃんはホルモンにとっての夏フェスはこれが最後だとライブ終了後に気付きました。２人が「あっ、あっ、あ～！」と言った直後、BGMに「何も言えなくて…夏」のイントロが流れ、ダイちゃんが「何か言わせてよ！」とクレーム。お願いだから、２人に何でも言わせる機会を与えてください。
ナヲちゃんはライブ前日に会場の国営讃岐まんのう公園に前乗りし、「モンバス」の初日（22日）のライブを楽しんでおりました。初日はビートクルセーダーズが出てたんだけど、小泉今日子さんを見た事が一番印象深かったそうです。生キョンキョンを見て「顔が小さい！」、でも「ぶっちゃけ私と変わらないね」と爆弾発言。小泉さんの事務所および関係者、それにオールドファンを敵に回しましたね。ダイちゃんが「事務所に送ってください。直ちに」と指示。改めてナヲちゃんは「43歳なの？」と年齢を感じさせない小泉さんの可愛さにビックリしてました。ライブではいきなり「な～ぎさのハイカラ人形♪」で始まり、オーディエンスは大興奮！
他にも泉谷しげるさんのライブで感動し、忌野清志郎さんの代表曲「雨上がりの夜空に」を披露してくれました。泉谷さんの時が一番暑かったので、ライブが終わった後に泉谷さんは疲れて倒れ込み、楽屋に戻ると、楽屋近くにいた人たち全員が拍手していました。60歳を過ぎてもパワフルだけど、暑さには勝てません…。
最後に登場したのが、Kj率いるDragon Ash！袖でライブを見ていたナヲちゃんは、曲の最中にKJに「来い来い来い！」と呼ばれ、ちょっと困惑気味だったけど、ステージに出てくるとKJと肩を組んで、ダンサーと一緒に踊ってました。Kjに「歌ってくれ」と頼まれたけど、マイクの存在に気がつかず。その後「誰もお前のダンスなんか求めてない」と怒られ、メンバーたちから「踊れてたね～！」と言われたのでした。ダイちゃんも昨年の「京都大作戦」でジュンスカの人に呼ばれ、ステージに乱入して経験があり、「My generation」を少し歌ってました。２人とも「予期せぬシリーズ」をやめてほしい、「我々はノミの心臓」だと訴えていました。

モンバスが終わり、ホルモンは松山の「サロンキティ」の15周年記念イベントで、SEX MACHINEGUNSとTHE STARCLUBの２組と共演。ダイちゃん曰く「THE STARCLUBに至っては僕と結成してからのキャリアが同じ。オギャー言ってる時からやってる」。もう32年間も活動してるのか！こんなに長続きしてるバンドは、日本ではスタークラブだけでしょ。ライブでは14曲連続に熱唱、しかもMC無し！ヴォーカルのヒカゲさんは、水も少ししか飲んでいなかったそうです。こりゃすげえな。打ち上げでヒカゲさんと同席となったダイちゃんは、「14曲ぐらい立て続けにやってて、あんまり飲んでなかったですね」と言ったら、ヒカゲさんは「ワンマンでは40曲ぐらい続けてやるからね～」と涼しい顔。14曲ぐらいではまだ序の口なの！？
楽屋でホルモンとマシンガンズが雑談していて、ホルモンは「地獄絵図で５曲連続はあったけど、それよりは一手に３曲かな」と言ったら、マシンガンズのメンバーが「えっ３曲もやんの！？うちらは２曲だな」少ないだろ！つーかさあ、演奏よりMCが長いという伝説を残しているんだもん。マシンガンズと共演できて感激し、上ちゃんに至っては「レッチリ以来の衝撃」を受けていました。ヴォーカルのANCHANGさんは、楽屋では気の良い兄貴だけど、ステージ上だと「ハンパないオーラ」でギターとハイトーンヴォイスで見せつけるんです。

そして、この夏一番の思い出を訊かれると、ダイちゃんは亮君のインフルの時、いろんな人たちに「大丈夫か」と心配する連絡が相次ぎ、サバンナの高橋さんからも連絡が来てました。その後、「おススメのサウナがあるから行かない？」と高橋さんに誘われ、一緒に白金の銭湯に行きました。高橋さんはその銭湯の常連客で、店主とは顔馴染みの関係です。２人が着替えていると、店主のおじいさんにミネラルウォーターをごちそうになった後、おじいちゃんが「青学の落研（落語研究会）に入ってたんですよ」とカミングアウトし、「高橋さんには、かねてからギャグの指南をしていただきたくて…」えっ？おじいちゃんと高橋さんは師弟関係なのか？店主は落語をやっていて、その芸名の一つが「八宝菜酢豚丸」だったそうだ。中華料理のメニューが２つ出てるやん。もう一つは「ニラニラ亭ニンニク丸」スタミナ満点だぁ。ネタを聞けば元気になるぞ。「結局どうなったんですか？」と高橋さんが言うと、「続きは今度来たら教えます」と秘密にしておきました。マジ気になるんですけど～！あのおじいちゃん、結構面白いですねー。今度肉撃たのゲストに登場してくれないかな？

エンディングではナヲちゃんが「しみゆうのトークが過去のようだ」、「50分近くしゃべった」と言って終了。白金の銭湯のおじいちゃん、愛してます。



　　
　

2016年の五輪はリオデジャネイロに決定。東京は２回目の投票で落選。

2016年の夏季オリンピックの開催地を決めるIOC総会が、日本時間の２日にデンマーク・コペンハーゲンで開催されました。開催地の候補には、２度目の開催を目指す東京が名乗りを挙げ、他にもシカゴ・リオデジャネイロ・マドリードの４か所が候補に残ってます。予想ではシカゴとリオが有利とされていますが、開催地に選ばれたのは一体どこなのか…。


まず午前のプレゼンテーション、最初にシカゴ代表団からアメリカのオバマ大統領夫妻が演説を行いました。オバマ大統領は「シカゴはアメリカンドリームとオリンピック精神を体現する街である」、「五輪にもシカゴを選んでほしい」と訴えれば、ミシェル夫人は難病で身体が不自由になった父親のエピソードを語りました。
続いて日本のプレゼンでは、注目された「サプライズ」には、シンガポール在住の15歳の体操選手・三科怜咲さんが登場し、英語でスピーチ。鳩山由紀夫首相は環境対策を強調し、「東京開催は治安、環境で将来のモデルになる。財政は政府が保証する」と訴えた。そしてここでも「友愛」の言葉が出ました。石原慎太郎東京都知事は過去の経験を引き出し、「1964年に日本が変わる力を見た。オリンピックの力、スポーツの力を信じている。大きな課題に直面している今、孫たちに希望、勇気を与えたい」と意気込んでおりました。
他にもマドリードではIOC元会長のサマランチ氏が「もう一度チャンスを与えてほしい」とアピール。御年89歳のサマランチ氏、７年後は96歳です。リオデジャネイロはサッカーの神様・ペレ氏とブラジル大統領のルラ氏が演説し、南米初の五輪開催を強調。

そして午前０時過ぎから投票が開始。投票は無記名の電子投票で行われ、過半数を獲得した都市が2016年の開催地に決定し、過半数を超えなければ２回目以降に持ち越し。ただし、最下位に沈んだ候補地は脱落、２回目には進めません。シカゴは「４」、東京は「７」、リオデジャネイロが「７」、マドリード「９」、棄権は「０」のキーをプッシュ。
１回目の投票者は95人、過半数は48人。１回目の投票結果、シカゴが最下位で落選。この結果、東京が１回目の投票をクリアし、２回目の投票に進出。まさかの大波乱となった開催地選び、東京は２回目も残れるか？２回目は97人が投票し、過半数は49人。有効票は95票、２回目の結果は東京が最下位で落選となりました。
残念ながら2016年の東京五輪誕生は幻と消え、最終的にマドリードとリオデジャネイロの２都市が残った。運命の最終投票が終わり、開催地決定の瞬間は、午前２時ごろに発表されます。
そして午前１時50分、開催地発表の瞬間がやって参りました。ジャック・ロゲIOC会長が「リオデジャネイロ」と発し、2016年の夏季五輪の開催都市はリオデジャネイロに決定！これにより南米で初めて五輪が開催されます！リオ招致団は優勝が決まったかのように、みんなで抱き合っておりました。決戦投票では全体で98票、リオが66票、マドリードは32票でした。

１回目に東京が残った時は、歓声が沸き上がっていましたが、落選が伝えられると東京都庁ではため息が漏れ、マラソンの有森裕子さんや水泳の岩崎恭子さんが天を仰ぎました。東京タワーにいた客も「残念」などのざわめきが続き、落胆を隠せず。そして最後には「もう一度実現させよう」と声を上げました。石原都知事は五輪開催が決定したら、間寛平さんのギャグ「チャチャマンボ」を披露する公約を掲げましたが、落選でお預けに。悔しくて「ア～メマ！」と叫びたくなるんじゃないの？
東京は１回目の投票で22票を獲得、２回目は20票を獲得して落選。敗因を挙げるとすれば、2008年の北京大会があったばかり、それに皇太子夫妻が欠席した、プレゼンテーションで大物アスリートが出なかった事でしょう（ハンマー投げの室伏選手は出てたけど）。これで日本は、1988年の名古屋、2008年の大阪に次いで夏季五輪招致３連敗となります。自分が生きてる内に日本で五輪が開催される時は来るんだろうか…。

開催地に選ばれたリオデジャネイロでは、当選が決まると現地の市民は喜びが爆発し、サンバのリズムが鳴りやみませんでした。前評判の高さ、国を挙げての招致運動が実り、インフラ整備や治安などの不安を覆しての五輪決定です。ブラジルは2014年にFIFAワールドカップ、その２年後に五輪と国際的なスポーツイベントが２度も開催されるので、ブラジル全土でお祭り騒ぎ、毎日がカーニバル気分になりそうですね。７年後のオレは31歳、アラサーに突入してるな。７年後はどうなるかわからないけど、リオ五輪の感動を楽しみたいと思います。



　　
　

マキシマムザホルモンの「肉に撃たれて眠りたい」 第172回 PART１

３度の飯より～、飯が好き！マキシマムザホルモンの
肉に撃たれて眠りた～い！
あれれ？タイトルコールの声がナヲちゃんじゃないぞ。もしかして、マネージャーのしみゆうがやってんじゃないの？しみゆう曰く「頑張って張り切ってみた」んですが、途中で笑ってましたね。
なぜ今回、しみゆうがダイスケはんと一緒なのか？渋滞に巻き込まれてスタジオ入りが遅れているんだけど、既にスタジオに到着しているんです。でも「しみゆうをもうちょっと泳がしてみよう」という狙いでしみゆうをDJに抜擢しました。ナヲちゃんが出てくるまでの間は、ダイちゃんとしみゆうのコンビでお送りします。その前に「声が相撲取りみたいになってる」とお断りを入れたダイちゃん、だってしみゆう太ってんだもん。（セクハラでスマン）そんなしみゆうは、オープニングから喋る気マンマンみたいですな。
オープニングトークは前回に続いて夏フェスの思い出で、しみゆうさんは常に物販コーナーにいたんだけど、色んなアーティストに出会えました。それで「よかった」そんだけかい！ダイちゃんが「小学生の作文か！」とツッコミ。それに「ご飯もおいしかったし、ビールも飲めて…、飲みたかったけど。」ダイちゃんの情報によると、松山のライブの打ち上げで飲み過ぎて吐いてしまい、次の日に謎の体調不良を訴えたそうだ。弟の亮君が新型インフルに感染し、「もしかしたらしみゆうもか？」と周囲も不安になりましたが、ただの二日酔い気味でした。本人は否定してたけど、松山のイベンターさんが「結構飲んでた」と暴露。

ダイちゃんがメールを探している間、「しみゆうが繋ぐ」よう命じられましたが、「何しゃべって良いのかわからない」と困惑。ちょっとテンパってますねー。ダイちゃんの手元にロケに関するメールが届いているんだけど、未だ見つからないようだ。ようやく見つかり、「ユニバーサルスタジオジャパンに行ったらどう？」と書かれてありました。
しみゆうはUSJに行ったことがあり、「ディズニーランドよりは（ポン！）」と言ったら、ダイちゃんが「もう行けへんやん！」行く気が失せるような発言をしたんじゃないの？改めて感想を言うと、「人が少ない（並ばない）のでアトラクションが早く乗れる」、注目のアトラクションには「ジョーズ」、「恐竜が出てくる、ジェラシック・パーク」それじゃ「ジェラシーを抱く人たちの集まり」じゃねーかよ！正しくは「ジュラシック・パーク」です。皆さんも言い間違いには気をつけましょう。言っちゃったしみゆうも「ジェラシックパーク」がツボにハマりましたね。
更に覚えているのが「スパイダーマン」のアトラクションで、メガネをかけて写真を撮られるというものです。メガネをかけるってことは３D系かな？ダイちゃんに「また行きたいか」と訊かれると、「…うん」微妙やな。
とここで「下手くそかお前ら！」と茶々を入れる声が。どっかで聞き覚えのある声かと思ったら、ナヲちゃんでした～。
ナヲちゃんブース入りの直後、機材トラブルが発生したみたいですね。原因については、「ナヲちゃんが入ったから？」「しみゆうが太いから？」「２人がデブだから？３人がデブだから？」主な原因は分かっておりません。ホルモン以外ではないけど、ホルモンだとトラブルが発生するという。やっぱデブだからか？ミキサーのミッちゃんに「好きか嫌いか」と訊くと、ミッちゃんは「愛してます！」と即答。ダイちゃんがSMAPの中居さんの本を読んでると言った瞬間、また機材トラブル発生！これはキツイ！
この相次ぐトラブルにより、スタジオを急遽変更。２回の中断を経て収録再開です。これならトラブルは解消されるはずだ。ナヲちゃんは今回の収録を遅刻したわけで、「東京はよう混むわ！」と言った後、リスナーに謝罪しました。東京の渋滞はひどいですよ。特に首都高で事故があった時、色んな道が混みまくってもうしんどかったよ！ダイちゃんが「首都高の三宅坂ジャンクションは絶対混む！」道路交通情報でも「三宅坂付近で渋滞です」と流れますね。特に外回りはトンネル内で合流するため、渋滞が激しいんだそうです。その日は永福あたりから渋滞し、三鷹でやっと抜け出したんだとか。その間ナヲちゃんは、ドラクエの「すれ違い通信」を２人ゲットしていた。安全運転で。

西宮市・先生に怒られると涙が出るのリクエスト「川北猿員」が流れた後、今回のメイン企画として、2009年の夏を振り返るトークをやっていきます。その前に井上ディレクターが飴を舐めているところをホルモンに注意されました。その際ダイちゃんが「巻き巻き真木よう子」初めて聞いたぞこの言葉。「しまったしまった島倉千代子」クラスの衝撃はないけど。
というわけで今回のテーマはこちら！
何も言えなくて夏、もとい！何か言わせてよ、ホルモン2009Summer後半戦！
今年のホルモンは新型インフル騒動が一番印象強かったでしょう。亮君が入院した後、ホルモンのメンバーとスタッフは自主軟禁に入りました。井上Dも大阪で隔離されそうになったんだって。本来なら熱い時期にウイルスは活発しないけど、冷夏の今年はウイルスが蔓延してました。「寒くなったらどうなんねん」更に活発化するのでは？10月上旬にはピークに達するらしいって今頃やん！前回は「RISING SUN ROCK FESTIVAL」が終わった体で放送したけど、「あの時僕らは何も知らなかった」まさか亮君ダウンでRisingがキャンセルになるとは思わなかったでしょう。その後、無事に復帰し活動再開となりました。この後「モンスターバッシュ」の思い出が語られますが、続きはまた次回と言う事で…。


　　
　

ACL準々決勝第２戦 名古屋がホームで川崎に快勝し、大逆転でベスト４進出！

AFCチャンピオンズリーグ準々決勝「名古屋グランパスVS川崎フロンターレ」は、30日に名古屋市の瑞穂陸上競技場で第２戦が行われました。先週の国立競技場での第１戦は、川崎が２－１で勝利。でも、名古屋がアウェーゴールを奪っているから、名古屋にもベスト４進出のチャンスが残っています。川崎は０－０か１－１の引き分け、２－３で敗れてもベスト４進出。名古屋は１－０か２点差以上で勝つしかありません。運命の第２戦、準決勝に進んだのは？


両チームのスタメン
名古屋グランパス
GK 30 広野耕一
DF　4 吉田麻也
DF　5 増川隆洋
DF　6 阿部翔平
DF 32 田中隼磨
MF　7 中村直志
MF　8 マギヌン
MF 10 小川佳純
MF 38 三都主アレサンドロ
FW 11 玉田圭司
FW 16 ケネディ

川崎フロンターレ
GK　1 川島永嗣
DF　2 伊藤宏樹
DF 17 菊地光将
DF 19 森勇介
DF 26 村上和弘
MF 14 中村憲剛
MF 18 横山知伸
MF 29 谷口博之
FW　9 鄭大世
FW 10 ジュニーニョ
FW 34 レナチーニョ
名古屋は初戦途中出場の三都主（アレックス）が先発、一方の川崎は村上がスタメン入り。


まず前半は川崎が名古屋ゴールを襲いかかります。前半５分、左CKを伊藤が頭で合わせますが、ボールはバーを超えて行きます。10分には右サイドから森がミドルを狙うも、名古屋GK・広野がキャッチ。名古屋は15分過ぎてからペースを掴み、右サイドの田中がグラウンダーのクロスを入れるが、相手が足を伸ばしてクリア。17分には玉田のミスを拾ったマギヌンが狙うも決まらず。この後、18分にCKから玉田、19分にはカウンターからケネディ、22分には吉田→ケネディと繋ぎ、最後は小川が放つもゴールならず。
名古屋が攻め立て、川崎が守り抜くという展開が続く中で迎えた前半26分、名古屋は中盤でパスを受けた小川がドリブルで持ち込み、ほぼ右サイドの位置から右足ミドルシュートが強烈に突き刺さり先制ゴール！合計スコアで２－２のタイスコア、このまま１－０で終われば、名古屋がベスト４入り！川崎は29分、ジュニーニョのクロスに谷口が飛び込んでヘディングも枠を捉えられない。34分、名古屋はアレックスのFKを吉田が後ろ向きになりながらも頭で合わせて追加点！２－０と川崎を突き放し、合計で３－２と逆転した！
２点を追う川崎は３分後、レナチーニョのドリブルから、スルーパスを受けた鄭大世が右足で流し込んで１点を返す。これで勢いに乗ったのかさらに反撃を続けるも、名古屋守備陣が同点を阻止。前半終了間際、ペナルティエリア手前でFKを獲得し、憲剛が直接狙うも壁に直撃。前半は名古屋１点リードで折り返し、だが合計で３－３の同点。次の１点がこの試合を左右する事は間違いない。

後半、まずはフロンターレが仕掛け、谷口のスルーパスにジュニーニョが仕掛けるもオフサイド。１分後にはカウンターから村上のクロスにレナチーニョが狙うもダメ。後半５分、右サイドのクロスにジュニーニョとレナチーニョが詰めて行くもシュートが打てない…。対する名古屋は７分、右サイドにいたマギヌンのクロスにケネディがヘディングシュート！しかし、川崎GK・川島が正面でキャッチ。名古屋にとっては決定的なチャンスでした…。
ケネディの惜しいシーンがきっかけで名古屋ペースとなり、８分にケネディ＆マギヌンが打つも川島がゴールを許さない。後半14分には中村直志がミドルを打つもバーの上。名古屋の猛攻の前に防戦一方の川崎は、後半17分に鄭大世が頭で落とし、憲剛が右足シュートを放つも相手DFに当たる。19分、名古屋は相手のクリアボールを拾ったマギヌンがケネディにパス、ケネディが左足を振り抜くが、ボールはGK川島が横っ飛びセーブ！名古屋サポーターはため息、ストイコビッチ監督は頭を抱える…。
この後も名古屋が試合の主導権を握り続け、３点目を狙おうと攻めまくるが、川崎守備陣の前に追加点が奪えない。後半27分、中村→ブルザノビッチ、アレックス→吉村圭司と同時に選手交代。後半33分、中盤まで上がっていた吉田が中央からミドルシュートを放つ！これを川島がパンチングでクリア。枠には届いているんだけど、ネットを突きさす事ができません…。川崎は残り10分でレナチーニョを下げて黒津勝を投入。ここ一番の勝負強さに賭けたか？その黒津は左サイドからシュートを放つも相手に阻まれる。後半40分、名古屋はカウンターから田中が狙うもGKが阻止。
２－１で名古屋リード、合計３－３で延長戦に突入するかと思われた後半42分、右サイド・田中のクロスをマギヌンが合わせるが、川島が必死でセーブ。しかし、こぼれ球をケネディが押し込んで３点目！遂に均衡が破れた！追いかける立場となった川崎、ロスタイムにCKのこぼれ球を村上がボレーシュートを放つが、GK広野がキャッチ。最後まで攻めるもタイムアップ。第２戦は３－１で名古屋の勝利、２試合合わせて４－３の逆転勝ちで名古屋グランパスが準決勝進出となりました！


名古屋からすれば、奇跡と言うしかない逆転劇でしたね～。前半に小川選手のミドル、吉田選手のヘッドで２点を先取。後半は決定的なシーンが幾つかあったんですが、川崎GK・川島選手のファインセーブの前に阻まれたけど、最後はケネディが押し込んで３点目。苦手だった川崎にようやく勝利し、連敗もストップしました。３点目のゴールを奪ったケネディはACL２試合連続ゴール、グランパスの新エースが逆転ベスト４に大きく貢献しました。
そして先制点を挙げた小川選手のミドルは「絶品」ですね！本当に強烈で爽快、ハートにグサリと突き刺さりましたよ～。これで今大会５得点と日本人トップの数字となります。ベスト４でも芸術的なゴールを期待してます！今度小川選手が岡田JAPANでプレーする姿を見てみたいんだけど、年内は難しいかな…。
敗れた川崎フロンターレは、初出場の２年前（2007年）と同じく準々決勝敗退。初戦は勝ったんだけど、２戦目は名古屋の猛攻の前に３失点…。憲剛の存在感も少なかったし、名古屋がお得意様のジュニーニョが何もできずに終わりました。川崎は最近までJ１で２位につけていたんだけど、浦和レッズとガンバ大阪に連敗を喫して６位転落、今回のACL敗退と苦戦気味。悲願のタイトル奪取はいつになるのか…。
ベスト８で川崎が敗退し、日本勢は名古屋グランパスのみとなりました。初出場でベスト４まで進んだ名古屋は、準決勝でパフタコル（ウズベキスタン）とアルイテハド（サウジアラビア）の勝者と対戦します。日本代表として悔いのない試合を、そしてピクシーマジックでアジアの頂点を目指せ！