5月26日に東京競馬場で行われる第80回日本ダービー(東京10R GI・芝2400m)の枠順が23日に発表されました!皐月賞との2冠&GI3連勝を狙うロゴタイプ、巻き返しを図るコディーノとエピファネイア、重賞2連勝中のキズナ、NHKマイルカップとの変則2冠に挑むマイネルホウオウなどが参戦する今年のダービー、気になる枠順はこうなりました。
1-1 キズナ (武豊)
1-2 コディーノ (C.ウィリアムズ)
2-3 アポロソニック (勝浦正樹)
2-4 クラウンレガーロ (三浦皇成)
3-5 メイケイペガスター (藤田伸二)
3-6 ラブリーデイ (川田将雅)
4-7 ヒラボクディープ (蛯名正義)
4-8 ロゴタイプ (C.デムーロ)
5-9 エピファネイア (福永祐一)
5-10 タマモベストプレイ (和田竜二)
6-11 テイエムイナズマ (幸英明)
6-12 サムソンズプライド (田辺裕信)
7-13 マイネルホウオウ (柴田大知)
7-14 アクションスター (戸崎圭太)
7-15 フラムドグロワール (北村宏司)
8-16 ペプチドアマゾン (藤岡康太)
8-17 レッドレイヴン (内田博幸)
8-18 ミヤジタイガ (松山弘平)
例年通りフルゲート18頭立てで争われるこのレース、キズナが最内枠の1枠1番に入り、コディーノは隣の1枠2番。ロゴタイプは4枠8番、エピファネイアは5枠9番に入りました。そのほか、NHKMCを制したマイネルホウオウは7枠13番、青葉賞馬ヒラボクディープは4枠7番、プリンシパルステークス覇者サムソンズプライドは6枠12番、共同通信杯馬メイケイペガスターは3枠5番に入りました。
ロゴ、エピファ、コディ、キズナの「4強対決」の予感が漂う今年のダービー。その中でもキズナとコディーノは絶好枠を引き当てました。特に1枠1番は過去10年で3勝、2011年には2着にも入っています。最近のダービーは内枠有利だから、1枠の2頭が馬券に絡んでくる可能性もあるでしょう。
キズナは京都新聞杯で見せた衝撃の末脚で完勝し、ダービー有力候補に浮上。調教でも22日の最終追い切りで併せ馬に2馬身先着し、ラスト1ハロンが12.4秒の好タイム。好調維持でダービーに臨むようですが、エピファネイアに直接対決で2敗していて、弥生賞ではエピファとコディに負けている。それに東京コースというより左回り未経験。長距離輸送をできればいいんですが…。
2冠制覇を目指すロゴタイプは、クリスチャン・デムーロ騎手とのコンビで参戦。現在4連勝中、当日も1番人気に支持されるだろうと思います。ただ、今回は簡単に勝てない気がします。まず「乗り替わりは勝てない」というジンクスがあり、弱冠20歳のクリスチャン騎手はダービー初騎乗。先日のオークスでもいいところがなかったからなあ…。府中経験はあるけど、どうも中山巧者のイメージが強い。レコード勝ちした皐月賞の反動が出る恐れもありそう。優勝か惨敗かどっちかになるだろう。
コディーノは今回、主戦を務めた横山典弘騎手からウィリアムズ騎手に乗り替わり。藤沢和雄厩舎はこのダービーに②コディーノ、⑰レッドレイヴン、⑮フラムドグロワールの「3頭出し」で挑みます。23日には異例ともいえる東京競馬場での追い切りを実施。ダービー初制覇に燃える藤沢軍団は本気だ。①6戦して3勝、全て3着以内と安定した成績、②府中経験があるという良い点があるけど、乗り替わりが吉と出るか凶に出るか。
クラシック前は主役候補と言われていたエピファネイアは、大一番で父・シンボリクリスエス、母・シーザリオの良血が開花するか期待されていますが、直前になってソエ(前脚にできる骨膜炎)を発症。脚部不安で嫌な予感プンプン。それに左回り未経験なんですよね。父は2002年のダービーで2着。息子は父の無念を晴らせるか?
2010年に生まれたサラブレッド7197頭の頂点を決める一戦まであと3日。レース当日の天気はは晴れ、良馬場で行われそうです。記念すべき80代目のダービー馬に輝くのは?運命の決戦は15時40分ごろに発走です。
1-1 キズナ (武豊)
1-2 コディーノ (C.ウィリアムズ)
2-3 アポロソニック (勝浦正樹)
2-4 クラウンレガーロ (三浦皇成)
3-5 メイケイペガスター (藤田伸二)
3-6 ラブリーデイ (川田将雅)
4-7 ヒラボクディープ (蛯名正義)
4-8 ロゴタイプ (C.デムーロ)
5-9 エピファネイア (福永祐一)
5-10 タマモベストプレイ (和田竜二)
6-11 テイエムイナズマ (幸英明)
6-12 サムソンズプライド (田辺裕信)
7-13 マイネルホウオウ (柴田大知)
7-14 アクションスター (戸崎圭太)
7-15 フラムドグロワール (北村宏司)
8-16 ペプチドアマゾン (藤岡康太)
8-17 レッドレイヴン (内田博幸)
8-18 ミヤジタイガ (松山弘平)
例年通りフルゲート18頭立てで争われるこのレース、キズナが最内枠の1枠1番に入り、コディーノは隣の1枠2番。ロゴタイプは4枠8番、エピファネイアは5枠9番に入りました。そのほか、NHKMCを制したマイネルホウオウは7枠13番、青葉賞馬ヒラボクディープは4枠7番、プリンシパルステークス覇者サムソンズプライドは6枠12番、共同通信杯馬メイケイペガスターは3枠5番に入りました。
ロゴ、エピファ、コディ、キズナの「4強対決」の予感が漂う今年のダービー。その中でもキズナとコディーノは絶好枠を引き当てました。特に1枠1番は過去10年で3勝、2011年には2着にも入っています。最近のダービーは内枠有利だから、1枠の2頭が馬券に絡んでくる可能性もあるでしょう。
キズナは京都新聞杯で見せた衝撃の末脚で完勝し、ダービー有力候補に浮上。調教でも22日の最終追い切りで併せ馬に2馬身先着し、ラスト1ハロンが12.4秒の好タイム。好調維持でダービーに臨むようですが、エピファネイアに直接対決で2敗していて、弥生賞ではエピファとコディに負けている。それに東京コースというより左回り未経験。長距離輸送をできればいいんですが…。
2冠制覇を目指すロゴタイプは、クリスチャン・デムーロ騎手とのコンビで参戦。現在4連勝中、当日も1番人気に支持されるだろうと思います。ただ、今回は簡単に勝てない気がします。まず「乗り替わりは勝てない」というジンクスがあり、弱冠20歳のクリスチャン騎手はダービー初騎乗。先日のオークスでもいいところがなかったからなあ…。府中経験はあるけど、どうも中山巧者のイメージが強い。レコード勝ちした皐月賞の反動が出る恐れもありそう。優勝か惨敗かどっちかになるだろう。
コディーノは今回、主戦を務めた横山典弘騎手からウィリアムズ騎手に乗り替わり。藤沢和雄厩舎はこのダービーに②コディーノ、⑰レッドレイヴン、⑮フラムドグロワールの「3頭出し」で挑みます。23日には異例ともいえる東京競馬場での追い切りを実施。ダービー初制覇に燃える藤沢軍団は本気だ。①6戦して3勝、全て3着以内と安定した成績、②府中経験があるという良い点があるけど、乗り替わりが吉と出るか凶に出るか。
クラシック前は主役候補と言われていたエピファネイアは、大一番で父・シンボリクリスエス、母・シーザリオの良血が開花するか期待されていますが、直前になってソエ(前脚にできる骨膜炎)を発症。脚部不安で嫌な予感プンプン。それに左回り未経験なんですよね。父は2002年のダービーで2着。息子は父の無念を晴らせるか?
2010年に生まれたサラブレッド7197頭の頂点を決める一戦まであと3日。レース当日の天気はは晴れ、良馬場で行われそうです。記念すべき80代目のダービー馬に輝くのは?運命の決戦は15時40分ごろに発走です。