生目の森は祭りと化す

ソフトバンク、主力勢ぞろいで盛り上がり見せたブルペン

ソフトバンクとなって過去最高の、42000人もの来場者（球団発表）を集めた３連休初日、ブルペンが大いに盛り上がりを見せた。一時はエース斉藤和、和田、新垣、杉内の先発陣に、中継ぎの藤岡、抑えの馬原と６人が勢ぞろい。王監督の見つめる中、豪華な“競演”が実現した。
生きた球の感覚を確かめようと打席に立った打撃陣も、中軸を期待される松中、小久保、多村の３人と、負けず劣らずの陣容。今キャンプで１５００球を投げ込むと意気込む和田は「小久保さんに立っていただいて、コースの確認になった。実戦に近い形で投げられた」と大歓迎した。
目立ったのは打者を模した人形を右打席に置き、ブルペンの１番端で黙々と投げ込んだ新垣。習得中のシュートは人形を３度も直撃したが「思い切り内を突くような気持ちで投げないと。（実戦でも）いけると思う」と、手応えをつかんだ様子だ。
王監督は「ピッチャーは、だいぶ腕が振れるようになった。あの連中（主力）は安心して見ていられる」。過去最高の人出と、自慢の投手陣の順調な仕上がりに、ご満悦だった。(サンスポより)
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第３クールの初日となった今日は、３連休の初日とあって42000人の来場者が詰め掛けてきました。ブルペンでは主力たちが登場で大騒ぎになっていましたね。先発四天王が現れただけでもすごいのに、小久保、多村、松中が出てきてもう興奮しちゃいますよ！今日ホークスキャンプに行った人は本当にラッキーですよね。うらやましいぞ。関東人はテレビとインターネットのキャンプ情報でガマンしてるんだぞ。宮崎県は明日、明後日も快晴とキャンプ観戦日和なので、３連休で合計10万人以上のファンが来るだろうと思われます。警備員は大変な３連休になりそうだぞ。


東国原知事らがホークスを表敬訪問

東国原英夫・宮崎県知事と津村重光・宮崎市長がホークスキャンプを表敬訪問されました。グラウンドでは王監督と歓談し、東国原知事から宮崎牛60キロやみやざき地頭鶏（じどっこ）20キロなどを、津村市長からは宮崎県特産の日向夏や完熟きんかんなどのフルーツが贈られました。
東国原知事は「小さな頃からの憧れだった王監督とお会いしたときは鳥肌が立ちました。ホークスのキャンプ地はスゴイ。お客さんと一体になっていて、文化として根付いていると実感しました」と感想を述べられました。（ホークスサイトより）
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いま日本一忙しい知事・東国原知事（旧名・そのまんま東）がホークスキャンプに訪れました。東国原知事はこの日、ホークスキャンプの他にも読売ジャイアンツのキャンプにも訪問。ホークスと同様に地鶏20キロ、宮崎牛60キロを贈呈しました。ホークスの選手たちは、宮崎牛＆地鶏を食べてスタミナを強化して春季キャンプを乗り越えていきます。（地鶏は安全なのでじっくり堪能してくださいね）


そして、残念なニュースも届いてしまいました。

ソフトバンク・大隣、腰に張り　別メニュー調整
新人の大隣（近大）がキャンプ前の右足甲のねんざに続き、再びアクシデントに見舞われた。朝起きた際に腰に張りを感じたそうで、別メニューでの調整に。「焦りは当然ある。やっと投げられるところまできたのに、のろわれてるんですかね」と肩を落とした。
杉本投手コーチは「第３クール初日でこういう状態ならば、このクール中に（Ａ組に）上がるのは難しい。こっちの描いている青写真が成り立たない」と、険しい表情で話した。
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大隣投手がまた故障発生です。右足甲の捻挫に続いて今度は腰ですか…。このままでは開幕１軍は厳しいか？大隣投手が「のろわれてるんですかね」と言うように、新人たちも故障が相次いでいます。プロの洗礼が意外なところで浴びてしまったようです。ベテラン＆主力たちが元気なのに、新人たちが故障続きじゃ…。これからのホークス、本当に大丈夫なのだろうか？