生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

変な人:「私は誰?」シリーズ

2013年11月27日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
変な人、と感じる相手を大雑把に整理すると(1)自分勝手で憶測しがちな人、(2)気取った気分屋さん、(3)臆病で心配がり屋、と3つに大別出来ます。自分から相手を見て、変な人、と五感と体感で感じる場合を、臨床心理学として整理するとこうなるわけです。しかし、70億の人類の一人一人がそれぞれ相手を変な人、と感じていたとすると、どうなるのでしょうか? そこで「自分以外は全て驚きの対象」という仮説も生まれてきました。どこからが病理で、どこが健全かは、その文化で、国で、宗教で、家庭環境で、相当違ってきます。精神病理学でも、学派により、解釈が非常に違います。こんな社会ですので、人類社会での平和構築の際には「愛と許し」というとても重要な哲学も生まれてきます。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:111>


自分の生き甲斐を探究されている方々へ:
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(2)気楽に広く理論だけを学習したい方は、この私のブログの左記の「カテゴリー」欄をご覧下さい。
その第1章「愛の領域」から11章(カリタス カウンセラーの基本とは)を見ながら思索すると楽しみながら勉強することが出来ます。

(3)この記事は2005年12月10日から2012年4月6日までの約6年間にわたり私が全力投球して系統的に理論を分かりやすく解説した2275回分の記事です。第1章から11章までを日常の言葉を使用ながら書いたものです。貴重な資料ですので是非大事に読んで下さると有難いです。

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