生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

演劇的、感情的、気まぐれな人:「私は誰?」シリーズ

2013年11月25日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分の相手はどうみても「気まぐれで、感情的で、演劇的」な人と感じたらその感覚を大事にしたうえで対処していく必要があるようです。この背景には演技性、自己愛性、反社会性、境界性の香りが少しあるからです。最初は素晴らしく見えても、すこし心のふれあいが深まると、この傾向がちらちら見えてきます。感情を抑えられない人には注意しましょう。感情が爆発し自分を暴走させる人が相手の場合は、こちらが余程愛しているか、心地よい何物かを所持している人なら、双方は幸せですが、我慢が出来ない相手の気まぐれならば、それは悲劇の始まりかもしれません。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:109>


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(2)気楽に広く理論だけを学習したい方は、この私のブログの左記の「カテゴリー」欄をご覧下さい。
その第1章「愛の領域」から11章(カリタス カウンセラーの基本とは)を見ながら思索すると楽しみながら勉強することが出来ます。

(3)この記事は2005年12月10日から2012年4月6日までの約6年間にわたり私が全力投球して系統的に理論を分かりやすく解説した2275回分の記事です。第1章から11章までを日常の言葉を使用ながら書いたものです。貴重な資料ですので是非大事に読んで下さると有難いです。

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