生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

愛がみたされたら、どうなるの?

2006年02月11日 | 第2章:心理療法の基本
愛の孤独を感じてノイローゼになる人、愛の孤独を感じて感謝と祈りをする人、愛が満たされて傲慢になり道を誤る人、愛が満たされて謙遜にいきいきと生きる人、人生様々。さて昔の栄華を極めたと言われるソロモン大王、私の大好きなゲーテ、ハイネ、更にはシェークスピアやトルストイ等、いづれも愛については考え抜いた人々ですが、愛の孤独感がある内は、人は成長していく、と考えているようです。愛の孤独感は辛い、哀しいものですが、その孤独感を意識して生き抜く方が、信仰に目覚めたり、人の情けに感動したり、人の優しさに涙したり、生きているありがたさに気づかせてくれる大切な,大切な人生途上の宝物かもしれません。:<愛の孤独感:66-4>:


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