<愛の孤独感>は悪いものではありませんが、何故か人は慌てます。慌てて、意に沿わない<悪い者>に飛びつく傾向があります。孤独感が学問を発達させ、神仏への哲学を深め、恋する人への愛を益々深めます。しかし、そんな余裕の無い場合の心理療法の処方箋は沢山ありますが、今日は<6つの条件>を提示します。<わたしとあなた>の関係で説明します。<わたし>が聴く人、<あなた>が<愛の孤独感>に悩む人の場合です。<あなた>が<わたし>に<いまから6条件で私の話を聴いて>と言えるか、言えないかが二人の運命の分かれ道。言えるには相当の勇気が必要。<わたし>の立場の人も<ほれみたことか>等考えなないで、素直にこの勇気に応じた上で傾聴して下さい。応じるかどうか、これまた運命の分かれ道。1;上手にラポール<心理的接触>をつける事。2;この人はどれくらい悩んでいるか、よく見極める事。3:それに比べ私も、今日は健康か、不機嫌か、自分の精神状態についても良く自覚する事。4:条件を付けずに肯定的な傾聴に徹する事。5:共感的に相手を理解する事。6:全力を尽くして愛する事。この6つに徹して相手の<愛の孤独感>を誠実に傾聴する方法が<一番良い処方箋>です:
<愛の孤独感:66-1>:
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