生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

<あなたを、もっと知りたい>

2006年02月07日 | 第2章:心理療法の基本
<生き甲斐探索の旅>で出会う愛すべき人々、<わたしとあなた>の関係の中で<好きなタイプの人>を<もっと知りたい>と願うのは<自然な人間の気持ち>です。<好きな人>であれば<努力>しなくても<その人の魂、心、体>には深い関心を持てます。<嫌いなタイプの人>と<旅をする必要のある環境>では<無関心、無視を続けないと人の心は破壊>していくのが事実です。その環境では<わたしとあなた>は生涯<熱い想いもなく、波風が起きないよう>に必死に努力しながら二人の旅が続きます。それではあまりにも惨め。嫌いな人の中から<より心地よく、美しいもの>を探し出す方法はただ一つ。<ストレス感>を感じる反対側に必ず<幸福感>が共存している<心理学の法則>に気づいた人は知恵者。<心理療法>での<ストレス感>とは<理想:こうあって欲しいという願いの事>と<現実>のギャップの事。<何故嫌いか>を、こうして分析し<ノートに書いた>後、<大きなストレス感>を与える人は<大きな幸福感を与える可能性>に気づくでしょう。そう思うと嫌いな人を<もっと、知りたい>と思い始めると関心度が相手に伝わり、相手もあなたをもっと知りたいと思い始めます。さあ、美しい流れが<小川>ですが、始まります。そう努力する人の上に神様の祝福がありますように。<65-5>:

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