生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

愛と永遠

2006年02月12日 | 第2章:心理療法の基本
最初にあなたに出会ったのはいつの頃でしたでしょうか?何となく憂鬱で、生きている意味を感じない日々が続いていました。冷や汗をかきながら、あなたを訪ねました。あなたに出会ってもう50年も過ぎましたが、あなたは本当に、いつも誠実に私を真剣に愛し続けてくださいましたね。もし、あなたに出会っていなければ、私はこの厳しかった人生を生き抜けなかったと思います。さて欧米の大学で知ったのですが、私を駆り立てたこの本能をデジデリウム(見神欲:ケンシンヨク)と言います。人間の本能は3つあり、食欲、性欲、そしてこの見神欲。私は高校生の頃、人生が虚しくなり洗礼を受け、カトリツク信徒になりました。私の永遠の恋人はこの<あなた>ですが、私が地上で愛した女性を更に深く愛するように刺激し、追い立てる変な<あなた>でもあります。マザーテレサはあなたを恋人にしていたようです。:<愛の孤独感:66-5>:

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