続編できるんやー。ラヴェンナシャーリーズセロン死んだんちゃうん?いや、でもあの魔女のことやからどっかで生きててもおかしくはないか。
シャーリーズセロン、エミリーブラント、ジェシカチャスティンってワタクシの好きな女優がトリオで登場って贅沢やわー。この3人が映画のプロモーションで世界を回っている画像がインスタグラムなどで何度もアップされていましたが、本当に何度見ても贅沢な3ショット。
続編と言いましたが、お話はまず前作よりも時系列的には前の時代から。ラヴェンナには妹フレイヤ(ブラント)がいて、普通の少女で婚約者のいる男性を好きになってみごもってしまうのですが、その赤ちゃんを相手の男性が殺すという悲劇(もちろん実はラヴェンナの仕業ね)に見舞われて邪悪な面が目覚め氷の女王と化し、ラヴェンナとは離れて自ら氷の王国を作り上げます。
その氷の王国では子供をさらって来て厳しい訓練をし戦士に仕上げ、他の国を侵略するということを続けていました。フレイヤはこの世に愛などなく大切なのは忠誠心だけと子供たちに教えます。そこにさらわれてきて育ったエリッククリスヘムズワースとサラ(チャスティン)は恋に落ち、それがフレイヤにばれて引き裂かれてしまいます。
時系列的に言うとここで前作の「スノーホワイト」があるということかな。エリックとスノーホワイトがラヴェンナを倒し、ラヴェンナの魔法の鏡を今度はフレイヤが手に入れようとする。
エリックはフレイヤが魔法の鏡を手に入れるのを阻止しようと魔法の鏡を探す旅に出て、そこで死んだものと思っていたサラと再会する。サラはエリックが自分を捨てて逃げたものと思っていてエリックを許そうとはしてくれない。とかなんとか言って最初から許しちゃってるんですけどね。
お話自体はありきたりなものなんですが、それは前作からだいたい想像がついていたので、まぁこんなもんかなと悪くはなかったと思います。エリックとサラのコンビのやりとりが可愛らしくて女戦士サラがカッコ良くて良かったです。
エミリーブラントは悪役には少し迫力不足かなと思いますが、シャーリーズの迫力に勝つことはそもそもできないと思うし、あのお姉ちゃんの妹役なので、あれくらいでちょうど良かったのかもしれません。それにしてもこの氷の王国はどうしても「レリゴー」を思い出しちゃうなぁ。邪悪版エルサでした。
まぁとにかく女性たちが美しく、ゴールドとシルバーがテーマカラーの邪悪な姉妹の衣装も凝っていて目の保養としては抜群の作品でした。
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