ケイティホームズねぇ…
あの、ケイティホームズでしょ?
まだ、女優としてはこれからって時にトムクルーズ様(皮肉ですよ)と出まくって、すでに「あー、ケイティホームズ?もうええわ」と思われてる(ワタクシが勝手に思ってる)、あの? と、思いつつもこの作品は評判が良かったらしいということで見てみました。
・・・・・・・・・。
ごめん、ケイティ。
あなたは魅力的。あぁ、あなたをトム様のおなごにしとくのは非っ常ーーーーにもったいない。なんであんなんにひっかかってしもうたんやぁぁぁ
と、トム様のファンから非難ごうごう来そうなコメントはこれくらいにして、作品のお話をいたしましょう。
犬猿の仲の母親がガンで余命わずかと知り、感謝祭に家族を自分のアパートに招待するケイティ。そこへ向かう家族の様子と一生懸命七面鳥の用意をするケイティの姿が描かれる。「ドグマ」の方法で撮られたみたいに乾いた感じが全編に流れている。
このお母さんパトリシアクラークソンガン以外にもちょっと頭がイカレてんのか?自分の命が長くないことへの苛立ちっていうのも分かるけどちょっとシニカル過ぎない?お父さんオリバープラットはなんかちょっと若い感じがするけど、それはお母さんが病気でちょっと老けてるっていうのを出したいのかな?長女のアパートに向かう道中、お父さん以外は全然乗り気じゃなくて、ヒド過ぎひんか?と思うような冗談とかもいっぱい言うし、クスッとか受けながらもなんかちょっと吐き気がするような感じもした。
一方、用意をするケイティのほうは、七面鳥を焼くオーブン(今まで使ったこともなかったんやろうなぁ。中に本とかいっぱい入ってた。)が壊れて同じアパートの住人にオーブンを貸してくれないかと頼みに回る。きっと、それまで、アパートの住人なんて気にかけたこともなかったんやろうなー。ニューヨークの片隅にあるボロアパートだもの、近所付き合いなんてないやろうし、住んでるのは変人ばっかりって感じやし。
それでも、色々頼みまわってなんとか人のいい黒人夫婦を見つける。この夫婦がいい味出してるぅ。特にこのおばさん、大好き。初めは「白人の若い娘がなんじゃい」ってな感じだったのが、彼女の人生を聞いて号泣。(しかもショートバージョンで。ケイティいわく、ロングバージョンはひど過ぎて泣けないらしい…)七面鳥どころか他の料理まで手伝ってくれちゃうことに。他にも色々とアパートの住人が出てきて(ほとんどが変人)ケイティはウロウロ。けど、最後も親切な中国人夫婦に救われて良かった良かった。
ケイティの衣装や小物も全体的に彼女のmessyな感じをかもし出していてGOODだし、彼氏も一生懸命でかわゆい。
最後は「えっ?もう終わり?これで?終わり?」って思っちゃうようなラストだけど、家族のために頑張って用意をするケイティと、他人の小さい娘を見て長女が子供だったときのことを一気に思い出した(であろう)母親のあの再会のハグ以外にもう語る必要は何もないとピーターヘッジズ監督は判断したのだろう。全体を通して多くを語らずしてすべてを語ってしまう作りに感心。インディーズ系初心者の方にもオススメ。
あの、ケイティホームズでしょ?
まだ、女優としてはこれからって時にトムクルーズ様(皮肉ですよ)と出まくって、すでに「あー、ケイティホームズ?もうええわ」と思われてる(ワタクシが勝手に思ってる)、あの? と、思いつつもこの作品は評判が良かったらしいということで見てみました。
・・・・・・・・・。
ごめん、ケイティ。
あなたは魅力的。あぁ、あなたをトム様のおなごにしとくのは非っ常ーーーーにもったいない。なんであんなんにひっかかってしもうたんやぁぁぁ
と、トム様のファンから非難ごうごう来そうなコメントはこれくらいにして、作品のお話をいたしましょう。
犬猿の仲の母親がガンで余命わずかと知り、感謝祭に家族を自分のアパートに招待するケイティ。そこへ向かう家族の様子と一生懸命七面鳥の用意をするケイティの姿が描かれる。「ドグマ」の方法で撮られたみたいに乾いた感じが全編に流れている。
このお母さんパトリシアクラークソンガン以外にもちょっと頭がイカレてんのか?自分の命が長くないことへの苛立ちっていうのも分かるけどちょっとシニカル過ぎない?お父さんオリバープラットはなんかちょっと若い感じがするけど、それはお母さんが病気でちょっと老けてるっていうのを出したいのかな?長女のアパートに向かう道中、お父さん以外は全然乗り気じゃなくて、ヒド過ぎひんか?と思うような冗談とかもいっぱい言うし、クスッとか受けながらもなんかちょっと吐き気がするような感じもした。
一方、用意をするケイティのほうは、七面鳥を焼くオーブン(今まで使ったこともなかったんやろうなぁ。中に本とかいっぱい入ってた。)が壊れて同じアパートの住人にオーブンを貸してくれないかと頼みに回る。きっと、それまで、アパートの住人なんて気にかけたこともなかったんやろうなー。ニューヨークの片隅にあるボロアパートだもの、近所付き合いなんてないやろうし、住んでるのは変人ばっかりって感じやし。
それでも、色々頼みまわってなんとか人のいい黒人夫婦を見つける。この夫婦がいい味出してるぅ。特にこのおばさん、大好き。初めは「白人の若い娘がなんじゃい」ってな感じだったのが、彼女の人生を聞いて号泣。(しかもショートバージョンで。ケイティいわく、ロングバージョンはひど過ぎて泣けないらしい…)七面鳥どころか他の料理まで手伝ってくれちゃうことに。他にも色々とアパートの住人が出てきて(ほとんどが変人)ケイティはウロウロ。けど、最後も親切な中国人夫婦に救われて良かった良かった。
ケイティの衣装や小物も全体的に彼女のmessyな感じをかもし出していてGOODだし、彼氏も一生懸命でかわゆい。
最後は「えっ?もう終わり?これで?終わり?」って思っちゃうようなラストだけど、家族のために頑張って用意をするケイティと、他人の小さい娘を見て長女が子供だったときのことを一気に思い出した(であろう)母親のあの再会のハグ以外にもう語る必要は何もないとピーターヘッジズ監督は判断したのだろう。全体を通して多くを語らずしてすべてを語ってしまう作りに感心。インディーズ系初心者の方にもオススメ。
一般的には見ている人は少ないかもしれませんね。あまり映画慣れしていない人は見にくい作品かも。
でも、ケイティがかわいいし、初めはそれだけが目当てでもじわじわと良さが分かってもらえると思います。
なんて残念。。。
って言いながら、こっちゃんも観てからあまりの良さにビックリでしたから
人のこと言えないな~
トラバありがとう♪