
ワタクシはこの踊るシリーズの大ファンで連ドラ時代、スペシャルドラマ時代、映画時代と一話も見逃すことなく見ています。
ただ、この映画第一弾が公開された時はカナダにいたので映画館では見れませんでしたけど。土曜日にTVでやっていたので、また見ちゃいました。
ワタクシは踊るシリーズの普通の刑事ドラマよりかなり本当に近い部分とかなりフィクションな部分がうまく混ざり合っているところや、シリアスさとユーモアがうまく混ざり合っているところが非常に好きです。そして、それぞれのキャラクターがはっきりしているところ、シリアス調のときもコメディ調のときもセリフの掛け合いが素晴らしいところですね。それに、連ドラ時代からきちんとお話がつながっているところも好き。
やたら印象に残っているセリフを少し紹介。
「コピーしちゃえばいいのに」
身代金に出すお金の番号をひかえてるみんなに雪乃水野美紀がぽつりと言う。
ワタクシも一瞬、「めっちゃええ考えやん。なんで思いつかんかったんや、アホー」と思ったけど、これって違法なのね。実際、こういう時くらいはコピーは許されるんかな?映画の中ではダメなことになってたけど。
「自動販売機ごと返してやる」
室井さん柳葉敏郎のコーヒー代を本庁に請求するという青島織田裕二に対して室井が言う。
「2」できちんと実現されてるんですよねー。室井さん、やるぅ。
「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ」
これは言わずと知れた、超有名なセリフ。
「2」ではあっさりひっくり返されちゃうんですけどね。
この後の「室井さん、命令してくれ。俺は室井さんの言うことを聞く」っていうのもしびれますね~。
「一度もデートできなかった」
容疑者の母親に刺された青島がすみれさん深津絵理に言う。
あーもう、この二人イライラするわい。早よ、なんとかならんかいっ!!!
「死んだんじゃないのか?」
青島が死んだと思って、「青島ぁぁぁぁ」と叫んだ後に、青島のイビキが聞こえ、思わず室井さんが言う。
いやいや、死なんでよかってんけどな、と室井さん、自分で突っ込みを入れたことであろう。
この後、室井さんが東北弁でなんか言うねんけど、なんて言ってるかまったく分からんのよー。今までも何回か言ってるし、もしかしたらシリーズ中で説明されてるかもやけど…
もう少しあるとは思うのですが、メモりながらでも見ないと全部は覚えてないです。記憶力悪し
冒頭の猟奇殺人の被害者が川に浮いていて隣の管轄に流れていくことを望んでいる湾岸署の面々も、接待ゴルフやら戒名書き(←戒名って言ってるように聞こえるんやけど、ほんまにええの?何て言ってるんやろ?)やら本店の機嫌取り&領収書破棄なぁんてことしか考えてない署長たちも相変わらずで、和久さんいかりや長介、それやったらあかんてみたいな静かな熱血行動も相変わらず。突っ込みどころはもちろん満載ですが、堅いこと言わないでぇ、お願い。楽しんじゃってください。
オマケ1今週土曜日は「踊る2」ですねー。楽しみ楽しみ
オマケ2日本で公開されてすぐ後にカナダの中華街でこの作品の海賊版DVDを発見しました。恐るべし中国海賊版大国
私にとっての「刑事ドラマ」は踊るを超えるものはないと思ってます。
好きーーっ
2も今週テレビ放送されるようですねー。未見なんで必ず見ようと楽しみにしています。
ワタクシも踊るシリーズが一番好き!
というよりも他の刑事ものは好きなものがほとんどありません。唯一無二の存在ですね。
>SHOKOさんへ
「2」はまだ見ておられないそうですね。ぜひぜひ、見てください。そしてまた
ワタクシは「2」は全てがパワーアップしていて、「1」よりも大好きだけどさらに好きですヨ。
ブログ検索してるとシリーズ全部が入ったDVDBOXを買っている方も多いみたいですね。