かなりな雨粒と風に試合開始早々の中断など五回を終わったところで21時を過ぎて行き帰りにもたっぷりと雨を浴びてぐったりだったのでバタンキュー、起きてみれば外は曇り空でまさか今日も試合があるのか、と怯えましたが台風接近で既に中止が発表となっていました、早めの判断に先日に続いてのGJ、ちょっとしんどかったので助かりました。
それはさておき成功をしていれば称えられたのでしょうから結果からどうこう言うつもりもありませんが、自分であれば間違いなくバントの指示を出したであろうところでの強攻策が裏目に出ての四回、そして九回の攻撃は終わってみればほとんどチャンスの無かった試合でしたのでもどかしさはあります。
雨がかなり強くなって試合成立が危ぶまれた四回は確実に勝ち越しをしておきたかったですし、九回は追いつかなければならない最後の最後、いずれも次の打者が意外にも得点圏打率は.269とさして悪くはないもののチャンスに弱いイメージがある鈴木だからということもないでしょうが、「しっかり繋がないと」とは天に唾する言葉にも聞こえてしまいます。
その鈴木は決勝点となった松田のタイムリーはスタンドで見ていたときには捕れたのでは、とは思いましたが帰ってきてから見てみればさすがに無理だったか、ただ飛びついたその下を打球が抜けていたようにも見えたのが残念ではあり、セカンドやショートとは違って止めさえすれば、のサードの守りにはまだなっていないかな、と思わないでもありません。
体の横で打球を捕ろうとする癖が抜けないのもそう、度重なるコンバートは気の毒ですしプロではずっと二遊間でしたので大変でしょうが大学のときの本職はサード、いけるはずです。
復帰に一ヶ月はかかるとの報道のあった石川は本当に捻挫なのか、実は右肩の状態が重症でそれを隠すためのものではないのか、との疑いはありつつもその大穴を埋めるべく期待された酒居は「攻めていない」と評されていましたがボール自体はまずまず、悪コンディションで足元が緩かったせいかボールが上ずり気味だったので評価は次回に持ち越します。
プロ初黒星を喫した岩下も二死からの四球、やはり浮き気味のストレートといい勉強になっただろうと前向きに、ストレートの威力は魅せてくれましたから気に病む必要はありません。
ビハインドの八回に益田でしたので早すぎるように思える内はそのまま守護神に戻るのでしょうが、同点で登板をして致命傷にならずによかったと、こちらも前向きに考えます。
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◆8月7日(火) 千葉ロッテ−ソフトバンク13回戦(ソフトバンク7勝5敗1分、18時18分、ZOZOマリン、25,701人)
▽勝 石川 22試合9勝6敗
▽S 森 42試合1勝3敗19S
▽敗 岩下 5試合1敗
▽本塁打 井上19号(東浜)、角中4号(東浜)、デスパイネ23号(酒居)
▽バッテリー
千葉ロッテ 酒居、唐川、岩下、益田、松永、大谷—田村
ソフトバンク 東浜、石川、加治屋、森—甲斐、高谷
こんな場面を何回も見ているですけど、田村ももう少しオーバーに外す構えをお願いします。
酒居には、いっぱいいっぱいで、考える余裕が無かったかも。
岩下は良いですね、いろいろ経験する事で更にグレードアップしてきてます。
フォークが使いこなせればもう完璧じゃないですか。
ストライク先行のあちらに対してマリーンズ投手陣は誰もがボール先行、攻撃は淡白であっという間に終わり守備の時間は長くいつもの弱いマリーンズです。
せっかく多くの子供たちを招待していて荒天で逆転勝ちともなれば素晴らしい思い出にもなったでしょうに、ソフトバンクファン育成に一役買ってます。
打線は一時の繋がりが無くなってしまいましたし、リリーフ投手陣では岩下以外期待感がありません。
失点はしてしまいましたが岩下はしっかり使い続けて欲しいですね。
速球はウケがいいんです。
でも、この世界は芯を外さなきゃいけませんので。
制球できない、空振り取れないストレートはなんぼ速くても、という気はしますね。
2死満塁で伊志嶺に代打福浦の手もあったのに。
岩下はいつも、ボールが高い、唐川は球速遅いので中継ぎは無理でしょう。
スコアボードみたときに、ホームラン20本以上がソフトバンクに3人、ロッテは0人、ここだけみてもソフトバンクにはとてもとても追い付けませんね。結局今年もBクラスですかね。
チャンスでからきし弱い、上から下までの打線・・・。
ゲームポイントで、えっ?なんで?が普通にでまくる采配・・・。
顔ぶれが変わったところで、ベンチが何故か同じ失態をやらかしつづける摩訶不思議・・・。
挙げればきりがない。
岩下、真っ直ぐだけで抑えるのはプロなら二軍でもムリ。(しかも全部ど真ん中とは)
あと、テレビに映って気になったのが、松永が柳田を抑えてベンチに戻った時の唐川と二木のいがみ合い。あんな唐川初めて見た!
9回も立川が三振ゲッツーが怖いと言っていたら案の定でした。何か強気で行ける根拠があったのか・・・ゲッツー後に松田の笑顔が映ったところで映像を消しました。
最近は何があっても監督も一年目だから・・・と思うようにしたらあまりイライラしなくなりましたね。
一球速報を追ってみるとどうやら岩下は二死から四球絡みの失点をしてしまったみたいですね。
二死から四球絡みの敗戦は高校時代にも経験していたと思うのですが、プロでも改めてその怖さを認識してもらってステップアップしてもらうという意味ではいい敗戦でした。
それにしても外野陣は守備に難があるか打撃に難がある選手しかいませんね。
下でも香月が外野を守ったりと頭数が足りてないみたいですし。
即戦力外野手と下位で高卒外野手指名をお願いします。
藤原や森下など有望な高校生外野手に目がいきますが現状中位以上で高卒外野を指名できる余裕はなく...
個人的には東京ガスの笹川と生光学園の湯浅の右の大砲候補を希望ですね。
このままいけば将来外野は左しかいませんし、湯浅は幸いにも甲子園出場を逃したため下位でいけそうですし。
とにかく外野ですよ外野。長谷川を代打にするぐらいの外野レベルにしないと、いいとこAクラスで優勝はないからね。
田村のリードなのかチームの方針なのかわかりませんが首を振る場面もありましたしあれでは打たれますね。
点差のある場面ならまだしも同点でしたからね。