今日のイースタンで小野と藤田が調整登板したようです。
今年はホームページに2軍の試合のスコアテーブルが掲載されなくなったので細かい内容はわかりませんが、試合はスコアレスの引き分けでしたので少なくとも両投手とも失点しなかったことだけは確かです。
延長11回で小野-藤田-神田-松本-黒木-内の投手リレーですから、小野が6イニングで藤田が1イニングというところでしょうか。
打撃スコアテーブルだけが掲載されている楽天の球団ホームページの情報からすると、もし前述の想定が正しければ小野は被安打3で藤田は被安打1になります。
まあ、結果は明日のスポーツ新聞を見ればわかるので夢想はここまでにして、注目すべきは開催された球場です。
フルキャストスタジアム宮城!
そう、わざわざ仙台まで遠征しての調整登板だったわけです。
ちまちまと千葉近辺で調整しているのではなく、小野や藤田を遠征させてまで登板させたことで、彼らの不振の度合いと、さすがにバレンタイン監督も現実から目を背けることができなくなったということがわかります。
もっとも小野の場合は登板間隔が空くことによる本当の調整の意味合いもあるのでしょうが、藤田は生き残りをかけた登板だったはずです。
無失点であっても内容のある投球だったのか、2軍の試合だけに評論の情報は入ってこないでしょうが、交流戦明けのソフトバンク戦で何事もなかったかのようにベンチ入りをするのか、注目です。