終盤か中盤かが違うだけで結局はひっくり返される運命なのか、せっかく先制をしてもあっさりとやり返されるところなどは歯車がギシギシと音を立てているかのようです。
厳しいジャッジはありましたがやはり四球は大怪我の元、被弾が多い酒居ですので3発を食らったことにはあまり驚きはありませんが、連続四球から崩れたのは意外でした。
前日のあれを見てしまうと慎重になるのも分かりますし、大胆にいったって放り込まれたりもするので当たる時期が悪かったと、そう思えば次の一歩も踏み出せます。
藤岡裕の代わりかと思えば春季キャンプは何だったんだよ、のライト平沢が全得点を叩き出すスリーベースが前に進めなくなったチームの推進力になってくれることを願いましょう。
福浦も着実に2000本安打のカウントダウンを進めてXデーをそろそろ視野に入れた明日のチケット予約になりますし、シーズンの楽しみ方はいくらでもあります。
そのためにもファンが楽しめる、夢を見られる野球を是非、大木の昇格は喜ばしいですが右打者も欲しいですし、福浦の代わりはイヤですが李杜軒であればドミンゲスを許します。
猛威をふるっている相手に真正面にぶつかって自分の力を確かめるもよし、脇に回って横からえぐる道を探るもよし、いろいろな武器を試すもよし、失敗を怖れずに、しかし時を無駄にしないように戦っていけば次のステージに進むための扉は見えてきますので、それを見逃さないためにもうつむかずに何があっても前を向いて進んでいきましょう、頑張れ。
|
◆4月21日（土） 西武−千葉ロッテ5回戦（西武3勝2敗、14時、メットライフ、27,512人）
▽勝 多和田 4試合4勝
▽敗 酒居 4試合1勝1敗
▽本塁打 栗山1号（酒居）、浅村4号（酒居）、山川6号（酒居）
▽バッテリー
千葉ロッテ 酒居、南、有吉—田村、江村
西武 多和田、平井、ワグナー、小石—森
アクセス
トータル
ランキング
酒居がかわすような投球で連続四球を与えたのにはがっかり。
3点もらったんだから大胆に行けばいいのに。
キャンプで四球撲滅みたいな話がありませんでしたっけ？
四球で走者をためてガツンというのが最悪パターンなんです。
打たせりゃ7割はしくじるスポーツなのに。
この状態を、どうやって打破するのか、井口監督早くも第一関門がやって来ました。
酒居はあれだけ良かったのに突然崩れた、ああなると今の西武打線を止めるのはちょっと無理でしょう、全員が気持ち良くフルスイングしてました。
これは、ちょっとヤバいムードですよ、長い連敗になりそうな、監督のお手並み拝見です。
投手陣の崩壊もさることながら、最近の野手はHRをそこそこ打ちますので、そういう選手がいないということはろっての打者がまだレベルが低いといわざるをえないでしょう。
ミートポイントを後ろに下げてしまう金森打法では非力な選手に限らず、力のある選手でも上半身のみでボールに力を与えなければならないのでHRはさらに減るのでしょうね。体重をボールにぶつけていく打者も必要だと思う昨日の西武戦でした。
球場周辺変わりました。
酒居ですが、昨日の席がブルペンがよく見える席でした。
試合前の投球が高めでした。不安的中でした。
PS昔の西武球場の面影がなかった！
疲労や調子の波が重ならないように、ルーキー藤岡裕とうまく併用でショートで使ってもらいたいです。
あとは、田村、大変だろうけれどリードも細かい攻撃も踏ん張らないと。
どうも最近、相手打者の狙いを読むのがハマらない……
内角の使いどころがイマイチだと思うのは自分だけでしょうか。
投手陣の真っ直ぐの質が上がればもっと楽にリードできそうだし、マリーンズの捕手陣には酷な状況ではありますが。
投手が先か捕手が先か。
どちらも燻ってるままでは上位は狙えません。
弱気に見える田村のリードも今ひとつですかね。
今日は絶対に勝たないとヤバイ。期待しています、全ての選手に！
盗塁METER 昨日の盗塁2、累計22で140まで残り118
今の西武には10点がセーフティーリードだと思って、とにかく点を取りまくらねばなりません。
ここ直近5試合の打率は西武が
秋山.364、源田.300、山川.313、森.500、栗山.375なのに対し、
ロッテは荻野.150、中村.158、井上、鈴木.118
福浦.125、菅野.111、唯一田村だけが.438です。
田村に送りバントをさせるのではなく、他の選手が送りバントをして田村に回さないと点が入りません。
田村がバントを失敗したからといって成功するまで意地でやらせていたら取れる点まで取れません。
福浦には早く2000本安打を達成してもらいファーストには大砲を持ってこなければいけません。
今のパ・リーグのレベルで勝つには一塁とＤＨには
大砲が必要でしょう。
ファーストにシングルヒッターでは正直きついです。
話は変わりますが、投手コーチの誰かはわかりませんが、「力感の無いフォームこそがスピードやコントロールの安定を生む」という趣旨のコーチングをしているようです。
正しいのかもしれませんが、「力感のある」フォームで投げていた投手はスピードや制球力が落ちている気がします。
合わない投手もいると思うので、元に戻してみてはいかがでしょうか？
藤岡だって離れて試合を観ることもタメになるでしょうに。
自力の差ですかね？勝っているのに
自らチャンスを手放しているようです。
それだけライオンズのプレッシャーが
凄いのだと思います。
今のライオンズに、行ってでられるのは
荻野と中村ぐらいでしょう。
大阪遠征の時のヒーローインタビューで
荻野が「束になって」とコメントして
ました。
応援も含めて。「束」になるしかない
ですね。