先日に報じられたホームランテラス、どうやらロッテは海辺にちなんだのかホームランラグーンと名付けたようですが、球団から正式に導入の発表がされました。
併せてダグアウトボックス、サブマリンシートとグラウンドを潰しての観客席増、もっとも746席でしかないですし怪しすぎる観客動員数ですのでそちらへの影響はさして無いのではないかと、そうなればそこまでして何がやりたいのかが分からず、むしろ改悪に思えてなりません。
まずホームランラグーンはホームランテラスの二番煎じなのでしょうが、そもそもフェンスが高いヤフオクドームとは違いますから外野席の前の方の視界を遮ることになりそうで、またホームランラグーンで立っての応援を認めるのか認めないのか、認めてしまえば後方のテーブル席は守りのときのレストスペースでしかないのでしょう。
ダグアウトボックスはさすがにバックネット裏には設置されない、と言いますかできないのが個人的には救いで、シーズンシートなどは大半は企業のおつき合い購入でしょうからそれはよいとして、数少ない個人オーナーは目の前に新たな座席ができるのですから面白くないはず、優先して購入できるなどの措置があるとしても値段は高くなるはずです。
サブマリンシートに至ってはフィールドウィングシートを殺すことになりやしないか、グラウンドに面することがなくなりますから勝ち試合で試合後にフェンスを下ろしてのヒーローハイタッチ、もできなくなるはず、ただの前の方の席でしかなければ価格を下げないと空席だらけになりそうな、こちらもシーズンシートの個人オーナーが怒りまくりそうです。
観戦という観点からしてもこれだけの問題が生じそうなのに加えて野球の質が変わることにもなり、こすったような外野フライがホームランになってしまう、東京ドームやヤフオクドームでうんざりさせられる野球が千葉にも上陸するとなるとげんなり、収支決算も気になりますがやはりつまらない野球になりそうで不安がいっぱいです。
その変質に合わせて編成も変えなければそれこそミサイル打線を解体した後の東京スタジアムの悲劇、の再来になりそうで、そこまで球団が考えているかが疑問でなりません。
守り勝つ野球などは不可能、とにかく打ち勝つしかなくなってしまえば今のチーム状況からして低迷にさらに拍車がかかり、そうなれば五年計画ぐらいで野手をせっせと獲って育てなければならないはずで、これでドラフトで投手中心なんてことをやらかせば愚の骨頂でしょう、昨年にも増して野手を、そして舶来砲を獲る必要があります。
そこまで考えているのか、何も考えていないのか、球団とベンチのそれこそ野球悩の程度がまずは分かるドラフトが待ち遠しかったりもする秋風が吹くロッテです。
金を落としてくれる人をさらに優遇しようってことですかね。
話題性があり、プレミア感もあるから売れるという計算があるのか。
そもそもグラウンドレベルって観戦に向いているのかは疑問です。
意外と打球が見にくい。
それでもフィールドウイングはハイタッチがメリットだったのに、
今後はハイタッチをできなくなるなら値下げしないとダメでしょうね。
一発は増えても被本塁打が・・
打撃はフライ重視、
投手は低めの制球力重視、
低めに集めれば内野守備も重視。
他チームより5倍多い試合数を戦えるわけですが、
有利不利はイーブンですかね。
安田の一発は増えそう。
入れ物が変わればスモール・ベースボールからの脱却もあるでしょう。
ただ、安田を指名打者で使うにしても、
井上がいるから舶来の大砲を置く場所がない。
外国人打者二人は使いたいのに。
角中、荻野、平沢を外して外国人を使うかというのも悩みどころ。
嬉しいかと言えば自分は微妙ですが…
他球団選手は普通に打ってますし安田も二軍でバックスクリーン弾と夢があります、これで自身のクビを絞めなければと思います
東京ドームの場合空調で伸びる場所があるそうですからドームランみたいのとは違うかもですね、菱形で狭いですし
座席に関しては自分は外野かたまに二階なのでわかりませんが売り子のイベントや配布イベントでしか話題もなく個人的に疲れた気分になり球場への足が重く感じてます
強風の球場で、ラッキーゾーン作ったらいかんて。
ホームランが少ないのは、球場の問題ではなく、技術の問題ですよ。ヒットゾーンも減るよ。
やばいって。
これは結局、フライボールレボリューションを推進しているチームだけに有利なだけで、
ロッテみたいに外野にフライが届かない球団には関係ない気がします。
ロッテはこれを機に外野フライを打てる練習をするのかどうか、引き続き内野を抜くゴロの練習をするのか、現場の判断も試されます。
ロッテ経営陣はアメリカ野球を視察し、現場にフライを上げるような野球を突きつけました。
あとは現場やスカウトが、バントを多用して1点止まりの野球を目指すのか、それとも長打で点を取る野球を目指す気があるのかが「試されている」と言えます。
いつまでも「満塁病」という犠牲フライが打てない野球を続けて言い訳がありません。
擦ったあたりがホームランもつまらないかもしれませんが、ヒット→バント→その後ノーヒットで0点!という「型どおりな」野球もつまらないものです。
フロントではなく、今回は現場が試されています。
金森どん詰まり打法も試されていますし、岡の叩きつけるバッティングも全てです。
投手陣もラッキーホームランをロッテ側が打てるかどうか淡い期待を持つことになるでしょう。
今回ばかりは監督、コーチ、編成部門がフロントの意思に対し取り入れるのか、または無視するのか注目していきたいです。
ますます、逆転されるゲームが増えるかと。
金森打法はいよいよ合わない、解任ですか。
ま、「フェンスだけに柵を講じた」という事でしょう。まずは、イベントや目先のモノ配りより、選手による土俵の充実ですよ。
観戦して、やはりプロの打球はスゴイな!プロのピッチング、守備はスゴい!と感じさせられる選手がどれだけいるか?
オールスターファン投票ゼロって何年続けるの?
ロッテさんでは無理じゃない?もはや。
「まったくいらんことを」と腹立たしいです。球団もベンチも漂流しています。