活動停止、施設使用禁止としていたロッテも、自主練習を再開しました。
緊急事態宣言が解除されたわけでも感染者の状況が改善したわけでもありませんし、開幕日が決まったわけでもなく開幕できる手応えがあるわけでもありませんが、それでも他球団の練習のニュースが報じられる中で調整はもちろんのこと精神的にもかなり追い詰められているであろうことによるものではないかと思います。
球団としても井口監督としても苦渋の決断だったでしょう、これでもし練習を起因とした患者がロッテから出たとしても責めるのは酷です。
これで活動停止を貫いている楽天がどうするのか、タブロイド紙のそれだったかもしれませんが楽天はシーズン中止を提案したなんて報道もありましたので現場ではなく球団主導であればこのままである可能性もあり、そうなれば開幕が議論されるときにそれを理由に早期は拙速と抵抗するかもしれません。
ファンとしては一日でも早い開幕を望みますが楽天がもしそう出たとしても批判できるものなのか、正論で言えば慎重な上にも慎重であるべきですので悩ましいです。
それでも美馬が遠投を披露し、藤岡がマシン打撃で気持ちがいいと発するニュースを見れば心躍ってしまうわけで、次は石川なのか、レアードなのか、続報を待ちます。
球界としても生き死にがかかっていますから、とにかく理由付けしてでも開幕をしたいのでしょう。
そして多くのファンがそれを望みつつ、感染状況との天秤に心惑っているのではないかと。
ただ日本人特有のバランス感覚と言いますか出る杭になりたくない横並び精神、あるいはお上からの免状を待つことになりそう。
そうなれば夏の甲子園が中止となれば開幕しづらくなりますし、政府が大丈夫宣言を軽々にするとも思えません。
やっぱシーズン中止の覚悟が必要なのかな(涙)
>まこっささん
うー、面白みがないですね。
まあ安田とかを入れたら入れたで外さなければならない選手が出てきますから、その選手と普段から接点のある谷保さんではしんどいかな~
それであれば過去の選手限定で、谷保セレクトオーダーで「サブロ~~~」とかやってくれた方がよかったような(笑)
>doushitakoushitaさん
コーチのオンラインミーティング、そうですね。
監督も含めてなかなか1対1の面談みたいなものはできないでしょうから、この有り余った時間を使って選手の本音を引き出す、目指す方向性を一致させる、とは簡単な話でもありませんが、何もしないよりはその初手になるような動きがあってもよいと思います。
どうしてもオンラインですと空気が感じられませんので難しいところはありますが、是非ともやってもらいたい。
>頑張れ福浦さん
体を動かす機会を奪われると選手たちは途方に暮れることにもなり、仰せのようにそこから大きな差が出てきそうです。
佐々木朗なんかは今でもべったりみたいですが、他のルーキーにケアはしてくれているのかしら。
ぶくぶく太ってしまった選手とかがいたらビックリですが、いたらいたで選手だけの問題とも言えませんしね。
"投球と料理は似ている。自分で考えることが何より大切で、センスを高める唯一絶対の条件である。"
このあたりが小谷さんが名コーチと言われる理由なのでしょう。吉井コーチにも似た発想を感じます。
この時期も、コーチは給料をもらっているはず。例えばコーチは選手と一人ずつオンラインで繋いで1対1のミーティングをすればいいのにと思います。普段はなかなかできないだろうし、選手も今は練習できても短時間だろうし、時間はたっぷりあるはず。課題とか、解決の方向とか、どんな選手になりたいかとか、それこそ無駄話しでも気晴らしや理解を深めるためには意味があるはず。球団や監督にそういう発想があるといいのですが。
6月、無観客、いろんな条件をつけて着々準備と言うより外濠埋めて「やるのが当然」の雰囲気を作り出そうとしている感じ。
今後半年も自粛を続けられるとは思えず、第二第三の山が来ることも想定しなければならずその時はどうするのか、こちらも準備しなければなりません。
国としてゴールをどこに設定するのか、国内完全収束を目指すのなら今年の開幕は諦める位の覚悟は必要、世界的な撲滅は見込めない、経済救済、来日外国人からパンデミック再発致し方なし、と想定するなら思いきった舵切りも必要。
個人的には拙速は我慢して欲しいけど、これまた下々のことなど目に入らないのかわざと無視しているのか中国大好き経団連に弱いからなぁ。