ロッテの入札は佐々木(大船渡)と公表されました。
奥川推しだった自分からすればガッカリとしか言い様がありませんし、先日の即戦力捕手に続いてのこれにドラフトへの期待が一気に薄れつつあります。
もちろん佐々木の資質に疑うところはありませんし、甲子園予選や侍ジャパンで一気に評価を落としたかと思えばプロのそれは不変なのか7球団の清宮超え、8球団の野茂超えも囁かれていますので入札は至極当然でもあるのでしょうが、しかしそれがロッテとなればどうしても不安が先走ってしまいます。
そのスケールからすれば佐々木には心外でしょうがどこか大嶺に似ているような、0か100、育てば大輪の花を咲かせるでしょうがつぼみすらすらできない可能性も小さくはなく、そんな類い希なる資質を引き出すだけの指導力があるかと問われればある、と胸を張れるロッテファンはさほどに多くはないでしょう。
大嶺はつぼみまで付けながらもそれを西本コーチが摘んでしまったために中途半端な30程度でもう来季は14年目、もし当たりくじを引けばベンチには大器を育てなければならないプレッシャーという地獄が待っているわけで、それが分かった上でどう育てるか、そのプランを立案しての決断とはとても思えないのが実際のところです。
スカウトの評価が高かったであろうことは確かなのでしょうが井口監督が主導をして、そして客寄せパンダとして球団としても容認をした、そんな気がしてなりません。
現場の意見を聞くのはもちろん必要でしょうが、それであれば投手については丸投げとも言われているのですから吉井コーチなり、育成を担うのであろう川越コーチ、小野コーチとの相談こそが必要ではないかと、今の体制であれば井口監督の意向に逆らうのは無理にしても取り扱いが難しい選手を任される側からすれば一言ぐらいは欲しいでしょう。
そもそもが最大瞬間風速にせよ163キロがピッチングとして本当に武器となり得るのか、にも疑問があり、人間の体はそれに耐えられるだけのものではないとは大谷がトミー・ジョン手術をしたことからも明らかで、それでもファンやマスコミは目に見える数字に一喜一憂ですからそれに踊らされて無理をするリスクもあります。
本来はそれをセーブさせて最適なスタイルに仕上げていくのが球団、ベンチの仕事ですが、むしろスピードを追い求めさせて記念タオルやTシャツすら作りかねません。
また当たらなかったときも補強ポイントからズレた指名となる地獄になりそうな、何だかんだ言いながらも4球団程度は一本釣りに走るのではないかと思ったりもしていますが、西(創志学園)、石川(東邦)、立野(東海理化)あたりが残っていたとしても海野(東海大)、佐藤(東洋大)のどちらかにいきそうな予感があります。
個人的な嗜好からして河野(JFE西日本)や宮城(興南)よりはいいですし、そこに郡司(慶大)という笑い話にもならないでしょうが、2巡目までの捕手は避けてもらいたいです。
これまた井口監督主導で鳥谷の獲得が仮確定をしているのであれば支配下選手登録枠の空きに余裕が無くなるため指名人数にも影響をしそうで、いろいろと頭が痛くなります。
瀬戸山球団社長、石川球団本部長がバレンタイン監督を御しきれずに今に繋がる貧打線の遠因となってしまったように、山室球団社長、松本球団本部長が井口監督に腫れ物を触るような扱いをしてしまえばその二の舞でしょう、それぞれが優秀な人物であっても1+1+1が0どころかマイナスになる、そんな事例は枚挙に暇がありません。
またちょっと話はズレますがバレンタイン監督にとっての小坂と井口監督にとっての鈴木、どこか似た立ち位置にも思えて先行きが怖い、そんな不安が募る今日この頃です。
大嶺や藤岡など速球型の投手が潰れよくロッテに入団すると球速が下がると言われてましたが佐々木が入団しても記念グッズ販売、パンダな一軍登板、京大田中のようなメディアの露出、と話題作りが先走ってしまう気がします
最近は若手が伸びてきて早くから一軍で投げる選手もいますが佐々木はまず身体を作り3年、4年計画と言われるその身体が出来るまでの育成をロッテが出来るのか?と疑問に思います
奥川に行って欲しいと思うのはまとまりがあり奥川自身向上心がありプロで吸収自身考えて成長をしてくれるだろうところもあり将来的に見て柱になる投手になると思うので…
球団がどういう編成を考えて誰を指名するか楽しみたいと思います
育てられない?そうかもしれませんが、そういう負の歴史を変えていかないとロッテはロッテのまま。
佐々木を大エースに育ててロッテが大きく生まれ変わることを期待します。
栗山が大谷の私生活まで管理していたようなことには感心しませんが、佐々木をしっかりガードして育てましょうよ。
実際は井口監督主導なんですか?
前任と違ってあんまりドラフトに首突っ込んでるイメージないんですけど
ドラフトですが、もし佐々木を外したらぜひ東邦の石川にいってほしいです、平沢、安田、藤原と左打者ばかりここで右打者の石川が入ると雰囲気ががらっと変わりそう。
ドラゴンズの一本釣りかもですが、間違ってもホークスにいったら、手のつけられないバッターになって将来マリーンズが苦しめられそう…まぁ、夢物語ですが、ドラフト楽しみですね!
確かに故障のリスクは大きい選手かとは思いますが、そこはコーチの指導を信頼するしかありません、清水コーチが抜けた後にジョニーでも来てくれるのなら心強いのですが。
私は佐々木を巨人の菅野のように育ててもらいたいと思っています、故障を減らすためには160キロを投げられる投手が7〜8割の力で質の高い150キロで勝負するのが理想です。
大谷は全力でやらなくては気がすまない性格が故障の原因だと思います。
村長さんも言うように人間の身体は160キロ超の投げ続けられるようには出来ていないと思います、そこをコーチと佐々木で考えを共有して育てられるかどうかでしょう。
もちろんクジで当たったらの話ですが。
外れ一位に良い選手残っていることを望むけど、オリオンさんの仰るように我らファンの気持ちを逆撫でするかの様な指名をしそうで怖い。
JFE西日本の河野推しです
社会人だけど高卒なのでまだ若くて良いですよ
松永が怪我で来年怪しいですからね
是非是非
1位 投手 2位 捕手
1位 捕手 2位 投手
後 地味というか派手に高齢化が進む外野手1人
大地が消える前提での内野手指名
宜しく
正直、ドラフト上位候補はどこも同じ選手達ですので、その中でプロが判断した結果を信じるしかありませんね。くじを外した時のシュミレーションを含め良い選手が獲得できることを祈ります。球団もファンの気持ちではなくチームの編成や候補選手の力量等考慮して指名する部分もありますので(興行なので人気面も重視してますが)、その辺りは覚悟も必要でしょうね(毎年のことですが)。
取り敢えず、明日の朝は昨年と同様に新橋の烏森神社にお参りしてから出社しようと思います。
今期は指名する人数に注目いたします。
その内容で鳥谷獲得が窺い知れるかもしれませんね。
茶谷選手は今期の新人とカウントしているのではないでしょうか。
個人的なところではわたしも石川君がどこの球団に入るのかなぁ…にも注目しています。
高身長の速球派がローテにいてくれたら心強いし、他のパの球団に行かれたら打てる気がしませんし。
コーチ神も「球界の宝」などとプレッシャーを感じる必要はないと思います。
そして外れ1位や2位以下の指名ですが、補強ポイントは先発投手と右打ちの外野手でしょう。
二番手捕手は4位以下で指名してもらいたいです。