オリオン村(跡地)

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観客動員3位

2007-04-28 02:00:01 | 千葉ロッテ

全球団との対戦がホーム・ビジターと一巡した時点での、観客動員数が発表になりました。

パが観客動員発表 (4/27 時事通信)

パ・リーグは27日、ホームとビジターの対戦が一回りした26日時点の今季の観客動員数を発表し、1試合平均は前年の同時期と比べて278人減り、1.5%減の1万7807人だった。
球団別の1試合平均はソフトバンクが3万145人(14.8%増)でトップ。2位は日本ハムで2万1193人(10.7%増)、3位はロッテで2万1020人(16.5%増)、4位は楽天で1万2609人(7.2%増)。
一方、裏金問題で揺れた西武は19%減の1万1813人で5位。オリックスは37.7%減の1万1279人となっている。
なんと千葉ロッテの観客動員数が1試合平均2万人を越えて3位だそうです。
川崎時代の閑古鳥を知っている者としては、涙がちょちょぎれます。

集計対象の地元12試合のうち、開幕2試合を含めて週末が8試合ですから動員数が多いのも当然と言えば当然ですが、平日のナイターでも「これ平日?」と思うようなスタンド風景であることは間違いありません。
ライトスタンドは昨年同様ですが、今年は内野席もかなり埋まっているように思います。
これもMポイント導入や、各種イベントの実施などの効果が現れてきているのでしょう。

人混みが嫌いな自分としては痛し痒しですが、観客動員が伸びて収入が増えて、成績に見合った待遇を選手に施せることで戦力が強化される、ということであれば喜んで受け入れます。
間違っても赤字対策に邁進して、有力選手の流出にならないことを願っています。

しかし松坂が抜けた上に裏金騒動の西武、清原人気が一段落したオリックスは悲惨ですね。
地元での観客動員減少だけではなく、千葉マリンでの三塁側・レフトスタンドの観客の入りの少なさは驚くほどです。
また球界再編問題が出てきたら地域性からも格好のターゲットになりかねませんし、ビジターでの観客動員減少は他球団の迷惑にもなりますので、球場に足を運ぶファンの獲得に頑張って欲しいものです。

 

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