今季初のビジターは楽天TVでの初視聴、パソコンでの画質がパ・リーグTVよりも詳細で見やすかったもののタブレットはOSのバージョンが古くて専用ソフトをダウンロードできず、これまでは作業をしながらの視聴はタブレットに頼っていただけにこれは痛い、DAZNはどうなんだろう、結局はパ・リーグTVに戻ることになるかもしれません。
そんな今日は井口監督の勝負勘が冴えまくっての三連勝、七回の攻撃で豪快に動いて白星をもぎ取りました。
右の代打が足りていないので分からないでもないのですが昇格が二軍で.323の大嶺翔ではなく.214の清田だったのは面白くないですし、一人だけ出遅れていた田村が形はどうあれ今季初ヒットの次の打席でその清田が代打にもガッカリ、それでも清田を出したからこその代打平沢だったのでしょう、その平沢が見事に同点タイムリーですので感服です。
これまで四打席はあった福浦に今日は早めの代走もそう、失敗もありましたが積極的な盗塁は相手バッテリーには脅威でしょう、ダブルスチールは不発でしたが公式戦でもきっちりと仕掛けたのもgood、シンプルバントが増えてきましたがそれも足を使った攻撃の一つでもあり、有言実行の井口野球が楽しいです。
あっちに行ったりこっちに行ったり、試合の流れとしても面白かったです。
あの金子はどこに、とオープン戦で乱れたピッチングとは別人の金子に一回りまではパーフェクトに抑えられ、一方で奇しくもその試合で投げ合った石川はピンチの連続を併殺で何とか切り抜けて、こういうときにこそ先制をするのが劣勢のチームとばかりに中村のヒットはしかし宗の好返球でホーム封殺され、その宗に石川がプロ初打点となる先制タイムリーを浴びたものの鈴木の拙守に耐えきった次の回に井口監督の神采配が炸裂、目まぐるしいことこの上ありませんでした。
石川は立ち上がりこそ先頭打者を出すなど苦労をしましたが昨年に比べれば無駄球も少なく自分の土俵で投げられたのではないかと、次も期待できそうです。
勝利の方程式は今日は八回に有吉、あれっと思えば最後はシェッパーズがあるいは史上最大背番号セーブも内の三連投で何かが起きたのか、もぞもぞと落ち着きません。
金子に苦しめられた打線も菅野の四球に福浦の一日一本でチャンスを作り甘いボールでしたがそれを平沢が見逃さず、荻野がくるっと回って勝ち越しタイムリーツーベース、中村が逆らわずにだめ押しのタイムリー、足攻ばかりが取り上げられていますがセンター方向を意識したバッティングが堅守とともに、三位一体の強みとなっています。
勢いだけに任せず菅野が逆転の口火を切る四球にバントとヒット、藤岡裕もバントと四球、ルーキーの地に足が付いたプレーも素敵すぎます。
核弾頭の荻野が絶好調なのも大きい、膝への不安はありますが右方向へのバッティングでは前で捌いていましたので今回は金森理論を上手く消化できているのかもしれません。
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◆4月3日(火) オリックス−千葉ロッテ1回戦(ロッテ1勝、18時、京セラドーム大阪、34,725人)
▽勝 石川 1試合1勝
▽S シェッパーズ 3試合1S
▽敗 金子 1試合1敗
▽バッテリー
千葉ロッテ 石川、有吉、シェッパーズ—田村、江村
オリックス 金子、小林、金田、榊原—伊藤
ロサ、ごめん!
一年目にセーブをマークしていましたね、すっかりと忘れていました。
シェッパーズにはこの1つだけで終わることなく、内から守護神の座を奪い取るぐらいであってもらいたく、厳しそうではありますが・・・
京セラドームは昨年、一昨年と行っていますが、今年はそもそも遠征を取りやめることにしました。
チケットをコレクションしている身からすれば、今年から来場ポイントを付与するときのチケットへの刻印は耐えられず、来場ポイントを付けないのであればビジター応援デーに走る意味も意義も無くなってしまった個人的に、といったところです。
それはさておき、荻野が突っ走っていますね。
そうなったらなったで故障への不安が募るのはロッテファンの性、まあ本人もそう思っているのがしんどかったりもして、あれだけくるくる回れば膝、あるいはまた左太ももあたりをやっちゃうんじゃないかと、とりあえずは心の準備だけはしておきます。
この調子のまま走り続けられるとは思えませんが、こと今季について言えば完走こそが目指すべき道ではないかと、荻野にはペース配分も併せて体調管理をしてもらいたいです。
あとはそう、平沢頑張れ、めげるなっ!
他球場はわかりませんが京セラは3塁側の内野にもマリーンズファンが多いので肩身の狭い思いもしませんし、余計なお世話かもしれませんが、今度はライブ指定席などで京セラに来られてみてはいかがですか?ネットがあるので写真を撮るには少し邪魔ですが良い席でしたよ。
一概に悪いとは言えないし、試合も少ないのではっきりとは言えませんが起用を見ていると井口監督は結構、自分の人脈や相性(思い入れ)を重視するタイプなのかも知れないですね。
以前からよく読ませていただいていますが、初めてコメントさせていただきます。
本文中にあった「史上最大背番号セーブ」という言葉が気になり、ちょっと調べてみました。
1軍の公式戦でセーブを記録した投手の最大の背番号は「99」で3人いました。
1人目は2002年の張誌家(西武)
2人目は2005年の吉川勝成(オリックス)
そして3人目は2011年のカルロス・ロサ(ロッテ)です。
もっともロサは在籍5年間で1セーブですから、ご記憶にないのも無理はありませんが…。
ちなみに、昨年のセリーグのセーブ王であるドリス(阪神)の背番号は「98」でしたので、もしシェッパーズがセーブ王を獲ったとしても「最大背番号セーブ王」にはなれません。
長文&重箱の隅をつつくような内容で失礼致しました。
金子投手は1500脱三振がかかっておりましたが、あと一つというところで降板。先週の則本投手と同じく記念試合を回避しました。ともに戦前は覚悟をしておりましたので、シーズンの幸先は良いかなと思っております。
私は年度末仕事がいまだ片付かず、現地に行けずです。あぁ行きたい。
京セラシーズン最初のカードは過去にも、9回里崎同点弾からの延長逆転や、福浦の連発など、予想外の勝ちを拾えることがままあったのですが、それでもこの金子KOは想定外でした。
問題は今日のアルバースが打てるか。今回はマリンと違って、終電なくなっても私はなんとか歩いてでも帰れますから、じっくり時間をかけての攻略をお願いします。(笑)
かたや清田は…たった2打席だけでしたが今季も厳しい予感が。外野は菅野がいなかったと思うとゾッとしますね。
良い勝ち方だと思います。
荻野の2ベースで2者生還した際、3塁側ベンチからほぼ全員が出て、平沢がホームインしたとき大喜びしている映像がハイライトにありました。
良いムードなのだろうと思います。
既に皆さん触れている通り、開幕直後はロケットダッシュ、夏場に失速するのが恒例行事のチームですので、調子が落ちてきたとき、負けが込んできたときが問題ですが、とりあえずは故障者が出なければ今の感じでいいのかなと思います。
リリーフを考えないと有吉が壊れかねないので何とかしてほしいですが。
ただし、清田の重宝は勘弁してもらいたいです(今日相手が左腕なのでスタメンらしいですが…)
だったらドミンゲスでもいいだろうと。
ポジションの問題はありますが。
僕は楽天TV、今のところイチオシです!楽天の回し者ではありませんよ!笑
DHは福浦和也で決まり。
仕事場のヤクルトスワローズのファンも認めている。
昨夜は載っていませんでしたがBS12で中継ありました。
それにしても、清田は今年で・・・・・・。
平沢スタメンも見てみたいですね
平沢は良くなりましたね。
昨年は成長を感じられず、このまま埋もれてしまうのかな?と思ったりしましたが、プロで勝負出来るようになってきました。
藤岡が一年間活躍し続けるのは厳しいと思うので、このまま地道にコツコツ頑張って欲しいです。
昨日の中5日論ですが、井口監督は間隔よりメジャー式に先発5人制、6人制と考えてるんじゃないでしょうか?
6人制だと、中5日、中6日になるのは日程上の問題です。中6日ありきだと6人制プラス1となります。レベルの高くないプラス1を出すくらいなら6人制を維持したいと考えてるんじゃないでしょうか。
まだ、井口采配は始まったばかりですが、素直に面白いですね。理解できない起用は、パワプロではなく、人間がやっていることだからと思えば理解もできる気がしています。
これから山あり谷ありでしょうが、今季は本当に楽しみですね。
7回 の攻撃はお見事。四球でチャンスメーク、二死からタイムリー3本。初打席の平沢がやってくれました。控えの選手の活躍はチームが活性化します。加藤井上は尻に火がついたでしょう。
昨日は誰も登録せずに今日二木が登録されると予想していたのですが清田が昇格。活発な入れ替えも好感が持てます。
昨日の盗塁2、累計7で140まで残り133
則本の1000奪三振に続き金子千尋の1500奪三振も阻止と段々「KYロッテ」に染まりつつあり、チーム状態の好調さを伺えます(笑)
荻野の活躍、藤岡の守備力、推しメンアジャのバッティング、今日先発二木のピッチング、そして一日一本福浦のヒット、今からわくわくですよ、今年は最初からいいですねー。
今回、金子投手がロッテに苦手意識を持ったと思います。どうか荻野選手、怪我だけはご注意下さい。
シェッパーズの時もそうでしたが、鈴木の守備が気になりました。
それにつけても平沢です。サードかファーストかっていうところでしょうか、今のところ。
しかしオリックスは榊原とか宗をはじめ、安達や西野、吉田と良い選手が次から次へと。ビックネームの選手も多いですし、SBと戦力的には見劣りしません。私の中では毎年優勝候補なのですが、使う人が悪いのでしょうかね。
そして快打!
一球速報に「適時打」の表示が出た瞬間、一種の感動を覚えました。オープン戦で好調だったにもかかわらず、なかなかチャンスに恵まれなかった中で、平沢はよく努力しました。その強い精神と向上心を高く評価したいと思います。
井口さん。藤岡も好きだし、開幕ダッシュに成功したのは彼の功績が大きいと思うけれど、平沢もたまにはスタメンで使ってやって下さい。
驚異の打率5割もそうですが、積極的な盗塁で悠々セーフになっている姿を見ると感激です。
心配なのは本当に怪我だけ、心なしかまた若干スライディングがベースに近くなっているのが心配といえば心配ですが、今日の試合で本人が言っていたように、1年間1軍を何とかお願いします。
今年のロッテ機動破壊野球には荻野は必須です。
やはり柱の部分で涌井と石川はこのチームのキーなわけです。
そういう意味では、
石川が金子に投げ勝ったのが大変大きい試合だと思いました。
明日の二木が変な外国人に投げ勝っても感慨はないんですが、
石川がエースに投げ勝つのは重いです。
こういうマッチアップをしっかり握ってこそ大型連勝にもなっていきます。