オリオン村(跡地)

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植田がデビュー

2020-03-19 01:09:45 | 千葉ロッテ

二軍での公式戦もどきの練習試合に小島が投げたりもしていますから現時点で一軍、二軍の区分けがされているわけではありませんが、それでも井口監督が率いるチームのDeNAとの練習試合、は公式サイトの日程表にも記載が無いという相変わらずのお粗末さは置いておくとして、そこで植田が「一軍」デビューを果たしました。
あっち向いてほい、になってしまったと本人は苦笑いだったようですが、まだ手術をした右肘の状態が8割程度とは石垣島での動きからしてやや意外だったものの、確かな一歩です。
選手にとってはモチベーションアップに繋がりますから上手くこの機会を活かしてもらいたく、また今日も結果を残した岡や西巻、福田光らで層を厚くする絶好のチャンスでもあります。
そして浦和ではその小島が7回3安打9奪三振の零封で猛烈なアピールを、低めの制球が抜群でそこに目がいったことで高めのボールに照準が合わなくなるという好循環で、立ち上がりに柿沼の構えたところよりも甘く入るボールが少なくなかったものを早い段階で修正できたのも大きな収穫でしょう。
一方で二番手の成田はいきなり初球を左打者に被弾をするなど新フォームの効果が出るにしてもまだ時間がかかりそう、自らの決断だけに頑張ってくれとしか言い様がありません。
ただのゴロを処理しただけで「華麗なプレー」「軽快な動き」と報じられる鳥谷はご愛敬、それだけ球界として明るい話題で盛り上げたいことでの産物と割り切ります。
故障組ではスリーベースや内野ゴロでの走塁を見る限りでは荻野が左膝を意識しているような素振りはなく、力を入れた送球をする機会はありませんでしたがセンター平沢の肘の状態も落ち着いてきているのだと思われ、一ヶ月前には激しい動きはできていなかった高濱が守備についているのも喜ばしいです。
対して井上やハーマンもそうですが実戦から遠ざかっている藤原の情報が探せていませんが走れるようですからもし昨秋の左肩関節唇痛が再発をしたのであればヤバい、平沢にしても完治をしたわけではないでしょうからいつまた悪化をするかも分からず、見落としでなければ内もまた姿を消してしまったような、心配性のタネが尽きません。


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