プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★脱原発の好機

2018-08-21 08:21:20 | 日記・エッセイ・コラム
 関電が、9月中旬にも営業運転を予定していた高浜原発4号機で、放射性物質を含む蒸気が漏れ、日程への影響は必至だ。

 政府が、7月の「エネルギー基本計画」で示した原発の発電割合(2030年:20~30%)達成には、30基程度の稼働が必要で、実現は不可能に近い。

 そうでなくても、福島原発の廃炉までの道筋が全く見えないまま、新設や再稼働に拘る政府の頑強な姿勢を理解できない。

 ついては、昨年、世界初の「海流発電に成功」のニュースを思い起こしたい(下記小ブログ参照)。

 民間企業が、2020年の本格運用を目指して資金調達に必死になっている状況下で、政府が仮想敵国の防衛に配備予定のイージス・アショアの予算を転用支援すれば、無尽蔵でCO2ゼロの発電が可能なる。

 要は、安倍総理の発想の転換と決断次第だが、、。
★海流発電に成功!
 今朝のNHKニュースで、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)と、大手機械メーカーのIHIが、鹿児島県のトカラ列島の海域で、30KWの発電に成功したと聞き、感動した。......