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時悠人chosan流処世術

★小池都政の愚行

2018-08-29 08:33:40 | 日記・エッセイ・コラム
 小池都知事が、「首都大学東京」を「東京都立大学」に名称変更する方針であることを明らかにした。

 首都大学東京は、石原知事時代の2005年4月、東京都立大学、東京都立科学技術大学、東京都立保健科学大学、東京都立短期大学の4つを統合し誕生した。

 校名は、公募で決定したもので、知名度やノスタルジーで、元へ戻せば、おのずと反対意見も出る。

 「東京から日本を変える」と豪語した小池知事だが、東京五輪の経費負担や、築地市場の豊洲移転問題でも明らかなように、既定路線を変更することを改革or変革と勘違いしているようで、発想が貧困だ。

 ちなみに、東京で、ナイトツアーなどのナイト・ビジネスが急増し始めた。原発がないのに、電力消費量は無制限で、環境大臣を務めた人とは思えない。

 アホノミクス同質で、真夏の怪談話といえよう。 
★日本の教育政策(3/3):少子化の中で
 最後に、日本が抱える高等教育の真の問題点は、少子化に逆行して、大学の数を増やした政策にあることを指摘しておきたい。 大学の数は、1990年代で約500だったものが、政府の規制......