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時悠人chosan流処世術

★仕置き人内閣?

2018-08-12 08:57:44 | 日記・エッセイ・コラム
 「未来チャレンジ内閣」でスタートし、不手際が相次ぐと、「仕事人内閣」と銘打って、脇固めをした。

 しかし、空気を読む術にたけた霞ヶ関には、「どうせ一年で交代」で、仕事をやり残す「仕置き人内閣」だと、面従腹背の空気が蔓延した。

 一見、官邸主導に見えるが、大臣自ら方針を打ち出したものは、何一つなく、優秀な官僚が、帳尻合わせの仕事をすれば、不祥事が起きても不思議ではない。

 財務・厚労・文科省などで、相次いだデータ・文書改ざん問題の根は、「上が上なら」の典型例だ。また、日大アメフトや東京医科大、或いは、日本ボクシング連盟事件は、安易な助成金支出構造にメスを入れない限り、後を絶たない。

 しかしながら、五輪担当大臣やスポーツ庁長官、文科相のどこもイニシアティブをとらない現実が、現内閣の無責任さを写し出している気がしてならない。
★内閣のネーミング:予想的中!
 昨年、安倍総理が、内閣改造をした時、「未来チャレンジ内閣」だと称したが、私は、「暴走内閣」と名付けた。 その後の一年間を振り返れば、まさに「暴走内閣」で、リニア新幹線工事の前......